サマーインターン前回参加者が語る、BEYOND[ ].で得たものとは
こんにちは!24卒サマーインターン企画チームの櫻井です。
昨年大好評を博した3daysサマーインターンシップ「BEYOND[ ]. 」、今年も開催します!
今回はビザスクのサマーインターンシップの魅力をお伝えすべく、昨年のインターンに参加された3名の方にお話を伺ってみました。
こちらの記事を読む前に、サマーインターンで体験できることや身につくスキル等、サマーインターン BEYONDの詳細を知りたい!という方は、ぜひ以下の記事を読んでいただけると嬉しいです!!
まずは座談会に参加いただいた3名のプロフィールから!
<Kさん>
大学時代:世界恐慌における金融機関の動向を研究。ブレイクダンスのサークルに所属し大きなコンテストにも参加経験あり。
就活:初めはコンサルティング業界や金融業界を中心に見ていたが、途中からはベンチャーも視野に入れ、中でも個人の活躍機会を創出するような事業を手掛ける企業に興味を持つようになった。
<Iさん>
大学時代:200名規模の体育会サッカー部に所属し、日本一を目指すべくチームのマネジメントに尽力。
就活:コンサルティング業界をはじめとする大手企業を中心に活動していたが、途中からベンチャーやVCに絞って就活を進めるようになった。
<Hさん>
大学時代:長期インターンに挑戦し自治体や企業に対するコンサルの補佐業務を経験。
就活:元々はコンサルティング業界を志望していたが、事業作りに興味を持ちベンチャー企業を中心に選考に進む。
サマーインターン BEYOND[ ].を知ったきっかけ、応募しようと思った理由を教えてください!
Iさん:CEOの端羽さんのことは元々知っていましたが、就活サイトでビザスクがインターンを開催することを知り応募しました。端羽さんを知ったのはNewspicksの記事で、キャリアや考え方に共感し興味を持ちました。
※ Iさんがビザスクに興味を持つきっかけとなった記事はこちら!
Hさん:私も就活の情報サイトを見ていたときにビザスクのインターンの応募を見つけ、端羽さんや瓜生さんのような方が役員を務める企業はどのような企業なのだろうかと興味を持ち、インターンに応募しました。
Kさん:私は野村証券の投資部門からビザスクに転職された方と面談をする機会があり、その時にビザスクのことを知りました。
面談をした方が、なぜ大手からベンチャーに転職したのか、転職を決めるほどの会社の魅力は何か、が知りたくなりインターンに応募しました。
※ Kさんと面談をした社員・横内の記事はこちら!
インターンに参加してみて印象に残っていることは?
櫻井:昨年のサマーインターンは、サービス説明から始まり、1日目から2日目にかけて課題の特定・ソリューションの検討を進めていただき、最終日には経営陣からの最終審査がありました。
Iさんのチームは最終審査で優勝しましたよね!参加してみていかがでしたか?
Kさん:Iさんの最終発表は、課題に対する施策がシンプルでありながらも説得力のあるものだったと記憶しています。
Iさん:私たちは最終的には優勝しましたが、優勝することだけを狙っていたというよりは、インターンを通じて「考え抜く」ことを目標に置いていました。
3日間という短期間でしたが、全力で考え抜いて議論した結果が優勝につながったと思っています。とてもタフで学びが多いインターンでした。
また、メンターの社員が積極的に学生のサポートをしてくれたことも記憶に残っています。ビザスクに関する知識がまだ足りていない状況だったので、メンターに話を伺い必要な知識を補いながらワークを進めました。メンターはとても親身になってくださりました。
Hさん:私のチームでも議論が煮詰まっている時にメンターの社員が方向性を示してくれました。
また、3日目の1対1のフィードバック(※)では、メンターが私自身課題に感じている点を指摘してくださり、心を許して話すことができました。就活に役立つアドバイスもいただきました。
Kさん:私は最終日の懇親会(※)で経営陣とお話したことが強く印象に残っています。
Iさん:確かに、中間プレゼンと最終プレゼンでは、施策の良さを伝えたり施策をブラッシュアップしたりするのに最大限時間を使いたいと考えていて、ちょっとした雑談をするのも遠慮しがちだったので、最終日の懇親会では就活全般の相談なども含め、経営陣とざっくばらんにお話しでき、貴重な機会になりました。
Hさん:私も経営陣との距離の近さを実感しました。今回のサマーインターンも、新卒3年目までの方が端羽さんと一緒に議論しながら0から企画したと聞いて、ビザスクのオープンでフラットな組織文化に驚きました。
昨年の運営秘話はこちら!
BEYONDのテーマとなっている、「大きい壁を乗り越える」場面はありましたか?
Iさん:これまでの学生生活や部活では自分の仮説が大きく崩れるという経験はあまりなかったのですが、ビザスクのインターンでは、仮説の8割9割が覆ることが続きました。新鮮で刺激的でした。
Kさん:学生の意見や発表に対して鋭いフィードバックをたくさんしてもらい、社員の方々が本気で向き合ってくれることに驚きました。今まで経験したことがないワークになりました。
Hさん:学生時代にも、部活やインターンで新しいことに挑戦する機会はあったのですが、多くの場合は先駆者の考え方があり、前例を踏襲することが多かったと感じています。本当に自分で0から考える経験はこのインターンが初めてでした。
Kさん:特に、サービスの仕組みを理解した上で、どこが問題なのかを突き止めることが難しく、仮説検証を繰り返しました。社員にヒアリング(※)をした時には、実際にビザスクで働いているような感覚がありました。
Iさん:課題を探すのに苦労しているとき、社員に対しインタビューを実施することが有効だと感じました。自分なりの仮説を持ってインタビューに臨み、ヒアリング結果を受けて検証する作業を繰り返しました。
大きい壁を乗り越えた結果、気づいたことや学んだことを教えてください!
Kさん:社員へのインタビューの際に、メンターの方から全体感/目的を伝えてから話し始めた方がいいとアドバイスをいただきました。
もともと「伝え方」が自分の弱みだと認識していたので、改めて自覚し改善を意識するきっかけになりました。
Iさん:仮説を立てることの重要性を学びました。正解がない問いに対して、土台となる知識もなく答えが見えない中でも、自分なりの仮説を持って検証を繰り返し前進し続けることが、大きな学びになりました。
Hさん:私は自分の意見を主張することに苦手意識を感じていたのですが、メンターから「仕事する上では初対面の人に意見を言わないといけない場面があるよ。」とアドバイスをもらい、1, 2年後働く上で改めて自分自身にどんな力をつけておくべきか意識できるようになりました。
就活中の夏にやっておいた方がいい!とおすすめするものはありますか?
Iさん:夏の時点では対象を狭めすぎずに、インターンや選考を幅広くたくさん受けるのが良いと思います。
Hさん:就活の軸を定めるために、サマーインターンなどに参加したくさんの人に話を聞くのが良いと思います。その際には「何を聞きたいのか」といった目的意識を持つことが大事です!
Kさん:サマーインターンに参加し様々なビジネスシーンを想定したワークを行うことで、働くことの解像度を上げるのがいいと思います。
参加先の企業のビジネスモデルや組織について理解を深められるだけではなく、ビジネス現場において活きる考え方や求められるスキルがわかり、その後の就活にも活きました。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
現在、サマーインターンシップ「BEYOND[ ]. 2022」に参加いただける24卒の学生を募集中です!
昨年のサマーインターンに参加された3人のように「仮説検証を繰り返し考え抜く力を身につけたい」「実際のビジネス課題に向き合い、社会人の視点を手に入れたい」「優秀な仲間と0から企画に取り組んでみたい」 みなさんのエントリーをお待ちしております!!