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みんなの気合がこもった、英語版バリュー誕生!

ビザスク代表の端羽です。
ちなみに暫定HRグループ長でもあります。
組織って大事すぎて思わず兼務してますが、大事だからこそ私が兼務している場合ではないと思うんですよね。寝ても覚めても最高の組織について考え続けながら、だけどちゃんとROIも考えてくれる、素敵なHRグループ長が欲しいです。

そんな私の心の叫びはさておき。
ビザスクには、みんなが大事にしている6つのバリューがあります。
今回の記事では、この6つのバリューの英語版が誕生したストーリーを共有します!

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(↑会社HPより)

本年1月10日 祝!初の海外オフィス開設!!

それはそれは嬉しいので、私も喜びのfacebook投稿をしました。

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が、そんな投稿をしている場合ではなかった。それから約2週間後の1月28日夕方には、こんな懺悔をslackに投稿しました。

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そうです。
チームにとって一番大事な、カルチャーブックの英語版がなかったなんて!!!

言い訳になりますが、Leongには私がしっかりとガッツリとマンツーマンで解説しました。こちらの記事にもミッションをめぐるLeongの貢献が紹介されています。(以下のビザスクエ記事を参照)

でも、シンガポールの採用活動が思ったよりも早く進んでいったんです。そしてやんちゃなグローバルチーム@東京の協力のもと、バリューが自主的に訳され始めたんですが、ちょっと待って。「プライドはクソだ」ってバリュー、どう訳するつもりなの。。直訳はだめだ。。。

というわけで、
日本語のバリューは私と花村さんの言葉から始まりましたが、これを英語でも伝わるようにするとなると、ぜひ100人超のアイディアを活かしたい!
という掛け声のもと、アイディアコンテストが始まりました。シンガポールチームも応募してもらえるように、もちろん事前にカルチャーブックは丸っと英訳しました。

【選考基準】
・日本語バリューと通じるものがある(直訳でなくていい)
・日本語書き下し文が伝えたいことを、端的に分かりやすく伝えている(なので書き下し文は熟読してください!)
・覚えやすい

【応募条件】
・6つのバリューのうち、好きなものだけ、バラバラに応募してOKですが、各バリューにつき1案のみ

【賞品】
・美味しい鮨

結果、東京とシンガポールと合わせて18人からの応募がありました。
グローバルチーム@東京は、アイディアを出すためにオフサイトまでしてくれたそうです。各バリューにつき1案だと言ったのに2案出してくれた人もいました。前のめりさん!

その結果、選ばれたのはこちらです!

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全般的に、日本語よりも前のめりな気がする。いいですね。創業当初よりも前のめり。

スタートアップの英語のバリューとしてどう思うか、念のために米国西海岸で活躍するベンチャーキャピタリストにも見てもらいました(社外の知見!!)

”Rise above pride”は、シンガポールメンバーからのアイディアです(ごめんなさい、コロナ禍が始まって、まだお鮨を御馳走できていません)

アイディアが選出された日本チーム5人とは無事にお鮨に行けました(少し酔っているので白黒です)。We all evangelistsを提案したデザイナーの東根さんと、No limitation!を提案してくれたエンジニアの哲平。いいですね!

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そして全文公開は初めて!これがビザスクのカルチャーブック!

せっかくなので、この英語のバリューを考えるために、みんなが熟読してくれたカルチャーブックの原稿を公開します(今まではハードコピーを配るのみだったので、実は社外へのPDF公開は初です!)

Culture Book(今回から日英見開きになってます!世界を見よう!)

このカルチャーブックは2016年1月、社員が10人になった時に、大事に思っていることをみんながちゃんと共有できるように、と作ったものです。ミッション、そしてバリューひとつひとつに、がっちし書き下し文がついています。毎年見直していて、ちなみに6つめのバリューは、社員が30人くらいになった2018年1月の合宿で話し合ってみんなで決めたものです。書き下し文も発案者が書きました。

私達が大事に考えていることをぜひ社外の皆さんにも読んでもらえたら嬉しいです。

みんなで作るカルチャー。それを書き留めたカルチャーブックもみんなで作るもの。2020年10月30日、まさにビザスク正式版ローンチ7周年記念日の当日にお届けする、バリュー英語版、誕生話でした!

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