【第3回VisasQ Award〜当日編〜】総推薦数699件から選ばれた受賞者を熱々なコメントと共に大発表!
こんにちは! Award運営チームの小泉です。
10月に行われた『第3回VisasQ Award』。前回の運営の裏側記事に引き続き、今回は当日レポート&受賞者インタビューをお届けします!
ハイブリッド開催は2回目!!
第2回の前回からリアルでの開催となった「VisasQ Award」ですが、今回もコロナに配慮しつつ、セルリアンタワーでZoomを繋いでのオフライン・オンラインのハイブリッド開催となりました!
今回の1番の目玉は新たなValueである「違いは強さ、共に創る」が加わったことです。
「違いは強さ、共に創る」の初受賞者は誰になるのか!?そして「ビザスク大賞」は誰の手に!?会場を紅葉に彩って第3回VisasQ Awardスタートです!
VisasQ Awardとは?
そもそもVisasQ Awardとは、どのような目的で開催されているのでしょうか?
実施の目的は2つあり、「Valueへの理解を深める」「事業部を超えた一体感を生み出す」ことを目指しています。
受賞者の紹介や表彰を通して、「Valueを体現するってこういうことだよね」と各々の理解を深め、明日から自身の行動に活かしていただくきっかけの場にしたいと考えています。
そのため前回の記事でも『各Valueを体現していたValue賞受賞者の取り組みを理解し、結果として最もValueを体現していたメンバーを称える』と紹介しているように、「個々人の行動」に着目して選考を行いました!
それでは栄えある『第3回VisasQ Award』受賞者をご紹介いたします!
Value賞/チーム賞/ルーキー賞 の受賞者インタビュー
1.初めから世界を見よう
グローバル事業開発グループ/VQGチーム 本山未奈海さん
受賞の感想/受賞したことによる変化は?
前回2つのValueでノミネートしていただくも、Value賞が取れず不甲斐ない思いだったので、本当に嬉しかったですし、VQGをはじめとする周りの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいでした。
今回受賞して改めて気が引き締まりましたし、他のValueの体現にあたって、自分に足りないものは何だろうと考えるようになりました。
当日のプレゼンの内容ではどんなことを意識されたのか?
「初めから世界をみよう(Think Big, Think Global)」のValueについては、以前から、「もしかしたら“何かしらグローバル事業に関わらないと、このValueの体現は難しい“と思われている方がいらっしゃるかもしれない。」と思っていたので、今回は「Think Big」の方にフォーカスしました。
2.一流であることにこだわる
グローバル事業開発グループ/SNGチーム Ardina Suさん
Ardinaさんはシンガポールからの参加となりましたので、Zoom越しで事業部長の須賀さんからお祝いのコメントをいただきました。
受賞の感想/受賞したことによる変化は?
It was truly an honor to win this award! I was completely surprised and beyond grateful for the support, especially from the VQG team who has made it possible for me to deliver excellent services to clients!
This award event made me realize that even though I’m just an individual, what I do is important not just for the Singapore office but also for VQ as a whole. This has motivated me to continue to deliver excellent services to clients. I also hope that this has inspired others to keep up their good work!
訳:今回、Value賞をいただくことができ、本当に光栄です。今回の受賞は本当に驚きましたし、クライアントに優れたサービスを提供できるようサポートいただいたVQGチームには感謝の気持ちでいっぱいです。
今回のアワードでは、一個人に過ぎないとしても、私の活動はシンガポールオフィスだけでなく、ビザスク全体にとっても同じように重要であることを認識させてくれました。この受賞をきっかけに、これからもクライアントに素晴らしいサービスを提供していきたいと思います。また、このことがみなさんの刺激になっていれば嬉しいです!
当日のプレゼンの内容ではどんなことを意識されたのか?
As some of the Japanese colleagues might not be familiar with the nature of international clients, I tried to make my presentation brief yet understandable by giving explanations and examples. Also as there are many departments in VQ (not only client servicing, but also IT, HR, design, etc), I was determined to share some ways on how colleagues in different departments can apply “Commitment to Excellence” in their day-to-day role.
訳:ビザスクメンバーの中には、海外クライアントの性質をあまり知らない方もいるかもしれないので、説明や例を挙げながら、簡潔で分かりやすいプレゼンテーションを心がけました。また、ビザスクにはPM/RMだけでなく、IT、人事、デザインなど多くの部署があるので、さまざまな部署の方が日々の業務でどのように「Commitment to Excellence」(一流であることにこだわる)を適用できるかを伝えたいと思いました。
3.圧倒的な一番になる
PF事業部/S1チーム 吉村綾乃さん
受賞の感想/受賞したことによる変化は?
うまくいかないことや大変なこともありましたが、結果として形に残ったのはよかったなと思いました。もちろん個人だけでは受賞できなかったと思っており、投票いただいた方を初め、厳しく細かく時には優しく指導してくれた上司、共に頑張った同僚や後輩など皆様のおかげだと思っております。ありがとうございました。
当日のプレゼンの内容ではどんなことを意識されたのか?
わかりにくければ飽きられると事業部長から助言を頂いたので「聞く人が飽きないプレゼン」を目指し、当日は準備してきたことを読むだけじゃなくて、聞いている人の顔を見ながら「伝える」ことを意識しました。緊張して早口になってしまいましたが、ちゃんと中身が伝わってればいいなと思います。
4.広める努力は全員で
法人事業部/スポットコンサルチーム 梶原夏海さん
受賞の感想/受賞したことによる変化は?
正直、特別なことはしていないので、受賞の連絡をいただいた時は驚きました。
ビザスクが好きで、もっと世の中に広めていきたいという思いは変わらないのですが、以前にも増して「ビザスクってこんなところがいいよね!」と一つ一つ言葉にするようになったと思います。
当日のプレゼンの内容ではどんなことを意識されたのか?
私のプレゼンを聞いた人が、「それなら自分もValue賞目指せるわ!」と思ってもらえるようにという点を一番に意識しました。「広める努力は全員で」は最近英語の文言が新しくなり、“Elevate our brand”になりました。自分たちの手でビザスクブランドを高めていこうよ、というValueと捉えると日々の業務の中でできることはたくさんありますし、ぜひ皆で体現していこうぜという気持ちでプレゼンしました。
5.プライドはクソだ
ビザスク開発グループ/フルサポート開発 伊藤昌隆さん
受賞の感想/受賞したことによる変化
色々な方が普段の行動を見てくれていた事に驚きと感謝の気持ちです!
改めてCultureBookを読み込んで、以前よりもっと普段の行動にValueを結びつけて考えるようになりました。
当日のプレゼンの内容ではどんなことを意識されたのか?
ビザスクには本当に年齢も立場も関係なく尊敬できる人が多い一方で、だからこそ、自分の現状との差に悩んでいる方もいると思います。私自身、入社してしばらく伸び悩んでいた経験があるので、特に同じように悩んでいる方に向けて「例え今は思うようにできなくても、ずっと今のままじゃない!」という希望を持ってもらえるように意識しました。また、プラクソの精神で頑張らせてくれる尊敬できる仲間たちに感謝を伝えたいという気持ちでプレゼンしました。
6.自由を自覚しているか
PF事業部/S1チーム 鶴見和幸さん
受賞の感想/受賞したことによる変化は?
受賞の感想としてはValueそのものの理解や自分の行動がValueを体現しているのか振り返るきっかけになりました。
また、Valueを体現することが新卒のミッションの1つだと思うので、自分含め新卒がValueを体現していると感じてもらえたことはとても嬉しいです。
受賞後の変化としてはAwardで言語化したことを通じて、引き続き自分がミッションのためにすべきと思ったことは境界なく進めていこうと思いました。
当日のプレゼンの内容ではどんなことを意識されたのか?
プレゼンで意識したことは2つで、1つは皆さん自身の行動の参考となるよう、具体的に意識したことや乗り越えたことを中心にしました。
2つ目はこのプレゼンを聞いて1つでも皆さんの印象に残ることを意識し、キーメッセージやスライドを作成しました。
7.違いは強さ、共に創る
HRグループ 沖朱理さん
フルリモートで勤務されていらっしゃる沖さんは与論島からのご参加でした!
受賞の感想/受賞したことによる変化は?
まさかのValue賞、しかも新Valueでの受賞ということで、正直びっくりでした。
今回の賞はエンジニア・デザイナーのみなさんと一緒に頑張った結果だと思っているのですが、リモート勤務ということもあり直接社内の方とお会いすることがない中、こうやって評価をいただけたことは本当に嬉しかったです。
受賞したことで、改めてビザスクが大事にしている7つのValueを意識することが増え、周りのメンバーの良いところに気づく機会が増えた気がしています。
当日のプレゼンの内容ではどんなことを意識されたのか?
社内の方にHRがどんなことをやっているのかを知っていただく機会にしたいと思いプレゼンの内容は構成しました。
上長の安食さんとも壁打ちしてもらったりしました。
受賞者によるスピーチタイム!
Value賞を受賞された7名の方には自分なりのValueの体現方法やValueについて日々の業務で意識していることについて5分間のスピーチを行っていただきました!
5分間のスピーチを聞き、全社員で「Valueの体現度」「再現性はあるか?」「チャレンジ精神を感じられるか?」といった観点から採点を行っていきます。
受賞者のみなさんには発表スライドも準備いただき、それぞれのValueへの捉え方や実践方法を図やイラスト、時には論語も交えわかりやすく発表してくださいました。
5分と短い時間ではあるものの、自分もマネしてみよう!自分もやってみたいな!と思う本当に誰が受賞するのか予想がつかない素敵な発表でした。
ここで!ビザスク大賞の発表の前に、チーム賞/ルーキー賞受賞者をご紹介させていただきます。
チーム賞
事業部横断のプロジェクトの中で一番Valueを体現していたチームに贈られるのがチーム賞です!
今回は、ビザスクnowチームが「違いは強さ、共に創る」のValueで受賞いたしました!
受賞のコメント
全員兼任・事業部横断のメンバーが集まった新規事業チームですので、この様に全社から表彰していただき、これまで走ってきた方向性が間違っていなかったんだとチームの自信にも繋がりました。
今後は引き続き事業部横断チームであることを”違いは強さ”として活かしながら、お客様と社内のユーザーヒアリングを継続し、更にシステム面含めた改修を進め、益々当たり前に使って頂けるインフラ化を目指します!
ルーキー賞
ルーキー賞は2022年上期の中途入社者と22新卒の中で最もValueを体現していた方に贈られる賞です!
今回は、グローバル事業開発グループ/VQGチーム村田真理愛さんが「一流であることにこだわる」で受賞いたしました!
受賞のコメント
この様な素敵な賞を頂き、驚きと嬉しさでいっぱいです!入社してからの半年、チームメンバーや他事業部の方々など周りの支えがあったからこそ頂けた賞だと思っており、本当に感謝しかありません。今回頂いた評価を忘れずに、世界中の知見をつなげるビザスクの海外事業の発展にこれからも貢献できるように力を尽くしたいと思います!
そしてビザスク大賞を手にしたのは!
総推薦数699件の中からValue賞を受賞した7名。
さらにその中から、プレゼンを聞いた後現場で行われる全社投票で大賞の受賞者が決まります!
『第3回Visasq Award ビザスク大賞』を受賞したのは
ビザスク開発グループ/フルサポート開発 伊藤昌隆さんです!
おめでとうございます!
私個人としては、「昨日より今日は前に進めたか」というメッセージに心打たれるものがありました。
また、Award終了後、ご参加いただいたみなさんからは
「色々な方のValueへの思いを拝見・拝聴することができ、大変刺激を受けました。」
「プレゼン形式だと学びが多かったです!」
といったValueへの理解が深まったとの声や
「こんなにも真剣に、思いを一つに自分達のやるべきことを成し遂げようとしている会社の一員となることができて、本当に嬉しいと実感しています!」
といった声もあり実行委員としては嬉しい限りでありました。
次回のVisasQ Awardはどのような形で行われ、誰が受賞するのでしょうか?
次回もお楽しみに!