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え、本当にフルリモートで働けるの?距離を超えてバリバリ活躍する4人が語ります

こんにちは!ビザスクHRの沖です。
新型コロナウイルスの影響により、テレワークやリモートワークが浸透してきました。個人の「働き方」の選択肢も広がってきたように思います。

さて、ビザスクでは多様で柔軟な働き方を推進するため、全社でフルリモート勤務も可能としています(ビジネス/エンジニアでルールは少し異なります)。

今回は、ビザスクで働く地方在住者の4人が「フルリモートで働くってどんなん!?」をテーマにざっくばらんに話をしてみました。
直接顔を合わせたことがない4人でしたが、まぁ盛り上がる盛り上がる!とっても、楽しい会になりました!
フルリモートで働くことに興味がある方に是非読んでいただければと思います!

自然と利便性が共存する長野市在住:Partner事業部 目黒さん

長野市と言えば善光寺。徒歩10分の散歩コースです。御開帳で賑わってました。

目黒 健太郎(ビザスクpartner事業部)
【これまでの経歴】
新卒で入社した総合リース企業に11年在籍しておりました。リースをはじめ、クリニックの開業支援や海外ビジネス、スタートアップ投資を経験した後、2022年4月にビザスクpartner事業部へジョイン。ビザスクでは自治体と連携した中小企業向けに業務委託マッチングを担当しております。

目黒:前職時代に、長野市の中小企業さんと一緒のプロジェクトを進めていたんですが、最初は冗談半分で「長野市いいよ〜」と言われていました。

緊急事態宣言のタイミングで、前職でもフルリモートで勤務ししっかり仕事できるなという感触を掴んでたんですが、あくまで緊急事態宣言中しか適応されなかったんです。だったら、リモートで働ける会社に転職し、長野に移住したらいいんじゃないか!?と転職と移住を決めました。

長野市は、アウトドアにぴったりな自然豊かな側面はもちろん魅力ですが、みなさんが思っている以上に都会で、今住んでいるところは、コンビニやスタバ、映画館まで徒歩圏内なんです。2つの魅力を享受できてとってもいいところです!

ちょうどいいサイズ感と豊かな自然が魅力の広島市在住:デザインチームリーダー 成田さん

有名なしまなみ海道から一望できる瀬戸内海の多島美

成田 奈穂(CEO室デザインチーム リーダー)
【これまでの経歴】
エンタメ業界やスタートアップ数社でグラフィックデザインやプロダクトのUIUXデザイン、デザイン組織の立ち上げを経験した後、2021年にビザスクへジョイン。ビザスクでは今まで組織内に無かったデザインチームを立ち上げて、社内のあらゆるデザイン品質の向上に携わっています。

成田:私の移住の経緯も目黒さんと似ているんですよ。私も、以前フリーランス時代の仕事がきっかけで広島に興味を持って、フリーランスから前職に正社員として勤務をするようになってからも、広島⇔東京の2拠点生活みたいな暮らしを続けていました。2拠点生活を決意したきっかけは、やっぱりコロナでしたね。コロナの前までは、どうしても社員なのにリモートって本当に大丈夫かなぁと思うこともあったんですが、コロナ禍の中で、こうやってみんなが普通にzoomを使う、それが当たり前な状況となったことで移住を決断できました。ビザスクで働く今でもメインは広島市に住みながら、東京と行き来する生活を続けています。

広島市も長野市と似ているところがあるんですが、サイズ感、都会感がちょうど良いんです。この間端羽さんにもびっくりされたんですが、UberEatsもすぐ届くんですよ(笑)。そんな中で車で1時間も行けば、しまなみのきれいな海に行けたり、自然も豊かでとてもいいところです。

自然豊かな子育て環境で注目される軽井沢市在住:法人事業部 西土井さん

美しい川や森もすぐそこに!

西土井 由宇(事業法人部 事業開発第1チーム)
【これまでの経歴】
新卒で大手人材会社へ入社、その後リクルートへ転職し大手顧客向け営業、代理店渉外を経て2021年12月にビザスクへジョイン。ビザスクでは初のフルリモートセールスとして大手法人顧客を中心に事業開発・営業を担当。

西土井:私も移住のきっかけはコロナでした。タワーマンションが並ぶとっても便利な武蔵小杉に住んでいたんですが、コロナを機に、こんなに便利な場所じゃなくてもいいんじゃないか?と思うようになってきたんです。2人の息子たちをもっと自然が多い場所で育てたいなとも考えるようにもなっていました。軽井沢には、先進的な取り組みをしている学校が設立されたことをきっかけに、子どもの教育のために移住してくる人も多くなっていて、調べている内に、軽井沢がいいんじゃないかって思うようになりました。東京にも1時間というアクセスの利便性もありますし、せっかくなら縁も所縁もないところに行ってみようって決めました。

移住は今年の4月末からなので、まだいい季節しか経験していないんですが、本当に自然がたくさんですよ!これからの冬を越せるかドキドキしてはいますが楽しんで乗り越えたいです。

1周23キロメートル鹿児島県最南端5000人の小さな島 与論島在住:HR沖

ヨロンブルーの海で遊ぶ娘

沖朱理(HRチーム)
【これまでの経歴】
新卒で大手人材会社に入社。求人開拓・教育担当・新規事業立ち上げなど幅広く経験した後、与論島への移住をきっかけに2015年にビザスクへジョイン。リサーチ業務のアシスタント業務に携わり、2020年からHRで採用業務を担当。

沖:私は実はリモート歴7年となりました。私は結婚を機に移住することになったのですが、当時はまだリモートで働くみたいな概念はそこまで浸透してはいませんでした。もともと前職の仕事の関係でビザスクには何度か訪問する関係だったんですが、結婚を前提に与論島に移住しようかと思っていると端羽さんにふと言ってみたんです。そしたら「いいじゃん!与論島からビザスクの仕事したら!」と言われて(笑)。
ジョイン当時は社員10人とかだったんですが、そこからあれよあれよという間に7年が経ちリモートながらビザスクの成長を感じてきました。もともとアシスタント的な業務が中心だったんですが、コロナをきっかけに業務の幅は一気に広がったと思います。成田さんが言うように、zoomなどのツールを誰もが当たり前に使うようになったことは大きな転機だったと思います。
与論島でも島外の仕事をリモートで引き受けたり、2拠点生活をしている人も増えているようですよ。

ようやく本題!「ビザスクでフルリモートで働くってどんなん!?」

沖:住んでいるところの違いを聞くだけで、楽しい!まだまだ聞きたいことたくさんですが、本題の「ビザスクでフルリモートで働くってどんなん!?」について話していきましょうか!
フルリモートで勤務するにあたり、困ったことってありましたか?

目黒:ぶっちゃけ、感じることはあまりありません!partner事業部は毎朝、朝会をオンラインで実施していて、チームのメンバーとのコミュニケーションの機会も多いです。フルリモートだからというわけではなく、全社的にリモートで働く体制が普及しているなという印象でした。

全員:そうですね!出社のメンバーも出社とリモートのハイブリットですし、リモート勤務は定着していますよね。

フルリモートで働く上で心がけていることは?

沖:リモート勤務が普及しているビザスクではありますが、その中でもフルリモートで働く上で心がけていること、注意していることなどありますか?

成田:マインド的なところなんですが、リモートだからこそ頑張ろうという気持ちは強いですね。チームのメンバーはもちろん社内の多くの人たちとのコミュニケーションを積極的にとっていくようにしています。

目黒:そうですね。やっぱり結果を出すことにはこだわっています。あとは、今partner事業部の中でも少し特殊な官公庁系の事業に携わっているので、専門性というか、目黒といえばこれだよねと思ってもらえるように発信する機会はもっともっと増やしていきたいですね。

西土井:私もトライアンドエラーしながらではありますが、結果へのコミットはしたいと思っています。働いている姿がお互いに見えないので、仕事の成果は結果として表したいですよね。あと、小さいことかもしれませんが、対面だとニュアンスだったり意識しなくても伝わる部分があると思うんですが、slackなどチャットベースのやりとりだと強く見えちゃうこともあるので、言い回しとかには気をつけていますね。スタンプ多めにしてみたりとか・・・(笑)

沖:めっちゃ共感します!私はコロナ禍前からリモートをしていますが、仕事への取り組み方、結果を出すことについてはやっぱり意識しますよね。あと、コロナ禍前からリモートをしていて、やっぱり対面での意思決定のスピードや情報量のギャップはどうしても生まれてしまうと思っています。そういうときに、いじけずにちゃんと聞くことは徹底するようにしてますね。

目黒:社外のフルリモートで働いている方と話すこともあるんですが、なんていうんだろう…気合入っている人多い印象ですよね(笑)。

成田:わかります。東京には住んでいるけど通勤時間を仕事や勉強のために使いたいと思っている人とかも増えていますよね。見られていない分、しっかり結果で返したいという意識になりやすいんだと思います。

情報のキャッチアップ方法は?

西土井:地方移住だけでなく、ライフスタイルとしてリモート勤務を選択する人は今後も増えていきそうですよね。みなさんは具体的にどんな風に情報をキャッチアップしていますか?私はチームのオフサイトのタイミングで東京に行ったりしています。3ヶ月に1度ぐらいですが対面で話す機会があると、その人のパーソナリティをさらに知る機会になっていいですよね。

成田:そうですね!私も月1回ペースぐらいで東京に行ってますが、ご飯食べに言っている感覚です(笑)。社内のコミュニケーションだと、slackのtimes部屋(※)で雑談も含めてつぶやいてます。結構部署を超えたメンバーがいろいろリアクションしてくれたり、この間は東京にいる間に少し夜の時間が空いちゃったなってつぶやいたら、総務のメンバーと飲みに行くことになったりしました!
社内だけでなく、他社に勤めている友人とzoomとかでも積極的にランチしたりもしてますね、あ、あと私podcastがすごい好きで、よく聞いたりしています。

※slackのtimes部屋の詳細はこちら!

目黒:わかります!僕も月1回ペースで東京に行くようにしているんですが、その日っていい意味で目黒の日になるんですよね(笑)。そこでどれだけ自分のこと知ってもらえるか、周りのメンバーのこと知れるかってとても大事だと思っています。
あとは、meetyなどでフルリモートで働くをテーマにマッチした方とお話して、相手の方の状況聞いたりしながら自分に取り入れられそうなところを取り入れるようにしてますね。

沖:私は東京とっても行きたいんですが、なかなか行けてなくて・・・いつも行きたい行きたいとは言ってるんですが・・・(笑)。でも、HRチームの毎朝の朝会で、仕事以外のことをちょっと言ってみたり、slackの雑談部屋でくだらないこと言ったりしてます(笑)

成田:対面よりもどうしてもパーソナリティを知ってもらう機会は少ないので、自分たちでその機会を作っていくのは必要ですよね。

西土井:そうですね。仕事以外の面というかソフトの部分というかそういうところ込みで知ってもらうことは仕事のやりやすさにもつながりますね。

沖:部署やチームに閉じず、隔週水曜日に行っている定例シャッフルランチに参加してもらえると、部署を超えたコミュニケーションの機会にもなりますよ〜

成田:定例シャッフルランチは、社歴が長いメンバーとかも参加してくれるので、これはこういう経緯でこうなったんだよね〜とか裏話的な話も聞けたりしておすすめですよ!私もたまに参加しています。

目黒:ビザスクのメンバーの中でも移住やフルリモートに興味があるメンバーは多いと思いますし、今後も増えていくと思うので、まずは自分たちがいろんな成功事例を作っていきたいですね!

全員:そうですね!更に頑張らなくちゃ!

ここに書ききれない話も盛りだくさん!是非ご本人にお聞きしてみてください!

ビザスクでは一緒に働くメンバーを絶賛募集しています!

最後に、ビザスクでは一緒に働くメンバーを絶賛募集しています。
ビジネス側・エンジニア側ともにフルリモートで働くメンバーも増えていますので、ぜひ採用情報をご覧いただければ嬉しいです!

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