【業界出身座談会 #2 人材業界編】人材業界あるあるからベンチャーの衝撃まで全部聞いた!
顔出し座談会第二弾!今回は人材業界の営業職からビザスクに転職という共通点をもつ4人に集まっていただき、ベンチャーとの違い、仕事内容の変化やギャップのあったことなど、色々ぶっちゃけてもらいました!
前職とこんなとこが違ってびっくり!入社前後のギャップは?
松尾さん:全社的には意思決定の速さや経営陣との近さにはびっくりしました!ビジネス的に人材業界と似ていると思って入社しましたが、ビザスクの方がお客様の課題が複雑で、「課題を理解して提案する」ということが前職よりも難易度が高く、良い意味でのギャップがあります。また自社サービスを良くしたいという想いがとても強いことも驚きでした。
山本さん:松尾さんと同じく、最初は人のマッチングという意味で、人材業界の仕事と似ていると思っていました。しかし人材紹介で重要であった「スキルセットのマッチング・面接でのパフォーマンスの最大化」でなく、ビザスクは今世の中で何が起こっているのか?を理解した上でマッチングすることが求められるので、価値を出すのがより難しいと考えるようになりました。
また大企業だと自分の担当の仕事の枠を超えることが難しいですが、営業・採用・プロジェクト等その枠を超えた仕事ができることも楽しいです。
木下さん:事業の面白さは期待通りでした。お客様の事業の話を聞いていて、「世の中こんなことを考えてる人がいるんだ、この企業が社会を変えてくれそう」と興奮するし、その支援ができることが楽しいです。転職支援は、目先の人員が足りないということにフォーカスしていますが、ビザスクのビジネスはもう少し未来に焦点をあてているという部分が違うと思います。
また、制度や目標等決まっていないことが沢山あることは前職とのギャップでした。何かの規定に基づいて答え通りに進めるのではなく、自分でやってみて失敗したり成功したりしながら進められるカルチャーは大変だけど、面白いです。
松本さん:決めた施策を次の週から実行するような意思決定のスピード感は良いギャップでした。執行役員クラスの偉い人が物理的にも、心理的にも距離が近いのはベンチャーだなと感じます。
お客様の事業内容・構造を理解した上でのマッチングは付加価値を出せるポイントなので、一から顧客である金融業界の勉強をしてキャッチアップしました。大変でしたが、顧客の理解は深められました。
転職しようと考えた動機や、ビザスクを選んだ決め手は?
松本さん:前職ではどのように売上を作るかに関しては、裁量のある会社だったので、その点についてはやりがいを感じていました。
他方、組織全体をみたときに、もっとサービスがこうならないか、お客様のためにこうできないかという部分まで入り込みたいと思い、ベンチャーへの転職を考えました。人材業界自体は面白かったので人材領域のベンチャーを見ていました。
その中でもビザスクのサービスは魅力的で、今まではお客さまの支援ができるのは正社員採用だけでしたが、ビザスクは雇用形態の枠を超えて支援できることが魅力的でした。
山本さん:転職をしようと考えた動機であり、ビザスクを転職先として選んだ理由はこの3点でした!
人材会社の経験から好きなことで活躍できる人が少ないことがもどかしかったのですがビザスクは好きなことで活躍できる人をサービスで作れること
日本は労働人口が少ないと言われるが、女性やリタイア後の人の労働機会を創出できること
優秀な同僚・クライアントと対峙することが実現できること
また自分の発言や行動が反映されることにやりがいを感じるので、会社の規模感的にもちょうどよかったです。
木下さん:リクルートは大好きでしたが、10年目を目前に自分の成長曲線をこれからも伸ばしていく為の機会を、社外でも探してみようかと考え始めていました。そんな時に前職の先輩であるみやゆうさんにお誘いを受け、ビザスクについて話を聞き、サービスに惚れました。結果的に1社しか受けず、リファラル経由で採用が決まりました。笑
松尾さん:私はもともとスタートアップ、メガベンチャーに行きたいという思いがありました。人材紹介のお客様でベンチャー経営者と話す機会が多く、熱量や意思決定の速さに魅力を感じていて自分もそういうところに身をおいて修行したいと考えました。人材の領域で幅を広げて営業したいと思ったのも転職のきっかけでした。
また現在従事しているpartnerのサービス立ち上げに携われることは魅力でした。アデコでも新しい派遣部門の立ち上げをしましたが、立ち上げはゼロから数字を作る楽しさがあり、ワクワクしました。
今の仕事内容 & 仕事のやりがいは?
松尾さん:ビザスクpartner事業部で、お客様の様々な事業課題を実働型で支援しています。やりがいは、とにかく無限にあるお客様の課題にふれられること、まだ世に出ていない新規事業の支援ができることです。ビザスクpartnerのサービスは、事業化までの支援、経過が見れることが特に面白いです。
山本さん:PF事業部で、戦略系コンサルティングファームのお客様にPM・営業をしています。到底一緒に働くことができないと思うくらい優秀なクライアントに提案ができることにやりがいを感じます。
松本さん:PF事業部で、PMとしてPEファンドのお客様を担当していますが、今まで全く接してこなかった業界に関われることが面白いです。そのようなお客様から「良い知見に触れることができた」等のポジティブフィードバックをいただけると、とても嬉しいです。
木下さん:法人事業部で、事業開発に従事しています。45万人の知見をどう活かすか?という視点で事業開発していますが、知見の切り口は無数にあるし、様々な可能性をもっていて、まだまだ沢山やることがあります。その過程で会社や組織を作っていくことができることも面白いです。
人材出身者はビザスクで活躍出来る?
松尾さん:顧客折衝、アドバイザー対応、契約関連業務等、優先順位を付けながら幅広い対応が求められますが、人材業界で培ったマルチタスク力はビザスクでも活きています!
木下さん:最初は案件理解に苦戦するかもしれませんが、「このことがわかるのはどこの誰だろう?」というのを広く探す思考は人材業界の人は得意なはずです!知りたいことを知っている人を多面的に探求する(まだいるはずだ!)という場面でも人材業界の思考性が活きています。
松本さん:お客様からふわっとした要件の依頼をいただくこともありますが、そのような場合でも「お客様がどのような人材を求めているか?」という人材の要件を定義する癖がついているのは大きかったです!良い人が見つからなかったら範囲を広げて提案することも苦でなかったですし、RMとして入社初期から数字達成できたのは前職の経験が活きているからだと思います。
山本さん:お客様・アドバイザー共に知らない方ばかりですが、人材業界の人は常に知らない人と話し続けており、見知らぬ人と話すことに慣れているはずなので、そのコミュニケーション能力は活きると思います。また数字のコミットメントが高いのも人材の経験が活きる部分だと思います。
4人にたっぷりお話を伺いました!
ビザスクには他にも人材業界出身者がたくさんおり、4人のように様々な部署で活躍しています!
次回、また別業界の座談会も開催しますのでお楽しみに!
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