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~今、私たちが就活生だったら~ 役員陣が語る、"働きたい"と思う会社 vol.2 田中×宮崎編

こんにちは!23卒サマーインターンチームの武田です。
「2021年、今、私たちが就活生だったら?」をテーマとした役員対談。
第2弾は、事業会社出身の田中さん、宮崎さんにお話を伺いました!

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田中 亮
執行役員 兼 事業法人部 事業部長

早稲田大学商学部卒業後、住友商事、トライアンフを経て、15年7月にビザスク参画。10人から30人までのチーム拡大期の採用を担う。現在は事業法人部の事業部長を担当。

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宮崎 雄
執行役員 兼 CEO室長/ビザスクlite事業部長

2006年にリクルートHRマーケティング(現リクルート)に新卒で入社後、営業・新規事業開発などを経て、リクルートホールディングス、リクルートジョブズ(現リクルート)の経営企画部門の責任者として従事。2019年3月よりCEO室長としてビザスクへ参画。2019年12月からは、ビザスクlite事業部の事業部長を兼務。

どんな軸を持って就活をしていたのか

武田:お二人の就活軸について教えてください。田中さんからお願いします!

田中:「海外でチャレンジできるか?」でした。
元々海外に興味の強かった親の影響もあってか、変わっていると思うんですけど、小学生くらいの頃から「アジアってアツいな、面白そうだな!」と思ってました。父親も中国に駐在していた時期があるのですが、私も大学生時代に1年間中国に留学しました。
その結果、ずっと面白い仕事ができそうだと感じた商社ほぼ一本で就活をしていました!

宮崎:商社でどこに配属されるかわからない点は気にならなかったの?

田中:そうだね、私はあまり気にならなかったですね。配属は「硫酸の海外トレード」というニッチな仕事でしたけど、商社以外ではなかなか経験できないビジネスだと思いましたし、早くから海外で経験が積める場所であれば拘りはなかったですね

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武田:田中さん、ありがとうございます!宮崎さんは、どんな就活軸でしたか?

宮崎:私は、「自分が強く『解決したい!』と感じるテーマに携われること」でした。田中さんとは対照的に、事業領域を絞り込んで好きなことをしたい気持ちがありました。

武田:ありがとうございます!結果的に、リクルートに入って宮崎さんが解決に携わった「負」ってなんだったんですか?

宮崎:「働く」に関する困りごとですね。就活時代って、居酒屋とかに行って急に「お前、どうやって働くんだよ?」なんて話し始めるじゃないですか。それで、「働く」に関する課題意識が自分の中で急に大きくなったんです。そんな背景で、リクルートの中でもHR領域(広告orエージェント)に配属され得るところだけ受けていました。
※当時は、リクルートは分社化されていて、それぞれの採用ルートがありました。

武田:宮崎さん、ありがとうございます!お二人共、そのような軸を持って入社されて、若手時代(入社2,3年目頃)にギャップはありましたか?

田中:ギャップはなかったですね。入社したらフロアで英語や他の言語が飛び交っていたし、私の場合は配属後数ヶ月で中国出張にも行かせてもらって、海外でチャレンジする経験が早々にできました。
仕事はかなり泥臭くて、みなさんがイメージされるような「かっこいい」海外ではないと思いますが、ドンピシャな経験ができたと思っています

宮崎:私もギャップはなかったです。
やっていたことは、滅茶苦茶泥臭い新規営業でしたが、誰かの代わりに求人をあけにいくことで人と人と繋げ、救われる求職者がいると思ったら大義から外れていなかったので。「俺が求職者の代わりにドアを叩いてるんだ!」と思って、求職者の気持ちを背負って働いていました

武田:ありがとうございます!
お二人とも泥臭い仕事だったけれど、自分が働く”理想像”を持たれていたからこそ、ギャップがなくやりがいを感じながら働くことができたのかな?と思いました。

2021年の今、私たちが就活生だったら

武田:次に、もし今お二人が就活生だったらどんな軸で企業を選ぶか?を聞かせてください。

田中:「世の中の変化をリードできる存在か?」を軸に、「商社」か「スタートアップ」を選ぶと思います。

宮崎:私は、やっぱり引き続き「自分が世の中へ与える”影響度”が大きい」という妄想が強く働く領域にいくと思いますね。

武田:ちなみに、企業選びには業界業種の他にも「規模」の軸があると思います。大手/スタートアップの両者を経験されたお二人から見て、それぞれどのような人に向いていると感じますか?

宮崎:もし、「マスの数」を動かすことにワクワクするならば、大手は良い選択だと思います。既にできているインフラを改善するだけで、より多くの人に影響が与えられますからね。
一方で、新しいことを仕掛けて「世の中に新しい仕組みを創る」ことにワクワクするなら、スタートアップが向いているんじゃないかなと思います

田中:私も同感です。当時は、DeNAや楽天などのメガベンチャーは採用を結構していましたが、スタートアップっていう言葉自体広がっていなかったと思うし、小さなベンチャー企業はまだ怪しそうに学生は捉えていたと思います。
でも、今は認知が増してちゃんとした会社が増えてきているから、もし自分が就活をもう一度するなら、必ず選択肢に入る存在じゃないかと思います。

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武田:なるほど!私も就活初期は大手企業のみを見ていましたが、今はご縁がありスタートアップでゴリゴリに働いています。そう考えると、業界も業種も食わずぎらいをせずに、一度は食べてみる(情報をインプットして、自分なりにワクワクするか?を感じてみる。)ことが重要なのかもしれませんね。

今、”ビザスク”で働く理由

武田:最後に、ビジネスマンとして多種多様な経験をされてきたお二人が、なぜ今ビザスクで働くのか?を掘り下げて聞きたいです。
そもそも、お二人から見て”ビザスク”ってどんな存在ですか?
1.「社会」2.「社員」3.「新卒」という3つの視点から、お話を聞かせてください!

田中:就活みたいだね笑
ビザスクは「新しい変化を"仕掛ける"」存在だと思います。
働き方改革や副業解禁、オープンイノベーションといった変化を牽引する存在でもあるし、同時にビザスクはスタートアップから大企業まで新しい変化を起こそうとする企業を支援することで変化の起点になってもいる。だから、新しい変化を仕掛ける存在なんじゃないかと思っています。

宮崎:そうだね。私たちの仕事は一見ものすごくシンプルなマッチングで、地味に見えるよね笑 でも、ビザスクの存在は確実に世の中の変化を加速させ、より大きくしてくことができる存在だと考えています

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武田:次に、社員からみたビザスクって、どんな存在だと感じますか?

宮崎:ビザスクって見る側面によって面白さが全く違う
例えば、「企業」サイドから見たら変化を加速させる「イノベーション加速マシン」。「人」が好きな人から見たらビジネスマンに「新たな働き方を提供」する存在。「テック」系の人から見れば「知見データベース」構築というワクワクがある。
でも、ミッションである”知見と、挑戦をつなぐ”はみんなで共有していて、全力で向かっているスタートアップでありながら、変化が及ぶ範囲も、ワクワクが感じられるポイントも広くて、それが面白いところだなって感じますね。

田中:そうだね、めちゃくちゃ面白い。例えば、前回のインタビューでCOOの瓜生さんは「囲いに覆われている情報を流通させることで、日本企業をより強くする」って思いを持ってビザスクにジョインしているよね。

▼前回のインタビューはこちら

武田:そうなんですね!ちなみに、お二人がビザスクで叶えたい野望や夢って何ですか?

宮崎:私は、ビザスクを世の中の次の「インフラ」にすることです。
クライアントも、アドバイザーも当たり前のようにビザスクを使う、あるのが当たり前の世界を創ります。それこそが、私が就活時代から変わらずに抱いている「”働く”に関する負を解消する」「より多くの人が納得できる働き方ができる社会を創る、仕組みを創る」ことの実現でもあります。

田中:私も宮崎さんと似ていますが、「ググる、wikipediaで調べる、その次がビザスク」という世界にすることですね。
ミッションである、世界中の知見をつなぎきることって永遠になくて、途方もなくデカいミッションです。でも、とりあえず分からないことがあったらググる、wikipediaで意味を調べる、その先に自分に合った情報を得たり、どうしたら良いか?を考えるときにビザスクを息をするように使う。それがグローバルでできる環境になったら最高に面白いし、世の中は確実にもっと良くなると思います

武田:ありがとうございます。
では、最後に新卒から見るビザスクってどんな存在だと感じますか?

宮崎:私たちのミッションに紐づく、「あなたの野望や夢を叶えられる場所」だと思うな。先ほど言ったようにビザスクの仕事は一見シンプルなマッチングだけど、様々な側面を持っていて、世の中の変化を”仕掛ける”存在です。
しかも、まだ100数十人の組織だから、1/100で構成要素の1%になれる
やっぱり、何万人もいる会社で1人が「これをしたいんだ!」って言って、会社の意思決定まで動かすのって何十年もかかることもある。
今のビザスクは、あなたがワクワクして”仕掛けたい”変化を起こすために、あなたが価値を発揮するのにベストな人数規模なんじゃないかな

田中:身に付くスキルだったり能力で言うと、ジェネラルに色々な知識・経験を押さえられる点はあると思うな。
特に、ビザスクでは滅茶苦茶幅広い世の中の最新に触れながら、何ができるか?をクライアントと一緒に考えていくんだよね。
日本でもこれから個々人の知識・経験がより重視されてくると思うけれど、ビザスクで得られるのはこれから先に何をやるにしても必ず生きるようなジェネラルな知識・経験だと思いますね

武田:お二人ともありがとうございました!
今の私もそうですが、お二人とも自身が実現したい世界が合って、そんなビジョンを叶える場所として、ビザスクで働かれていることを実感しました。

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実施会場:オンライン開催
定員:約20名
応募締切:2021年 8月22日(日) ※定員に達し次第終了
エントリーフォームはこちら
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