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PF事業部で新リーダー誕生!初挑戦の3人が「本音で」やりがいも葛藤も語り合う

こんにちは!PF事業部S2チーム、リーダーの井本です。
今回はPF事業部Sチームで新しくリーダーに就任した3人に、お話を聞いていきたいと思います。

まずPF事業部について簡単にご説明。
PFはプロフェッショナルファームの略で、プロフェッショナルファーム向けにフルサポートのマッチングサービスを提供している部署になります。
お客様としては、コンサルティングファームや金融機関を担当しています。

私が入社した2年前、Sチームは2チームでしたが、最近メンバーがどんどん増えて、この春からは事業部全体で8チーム、SチームもS1、S2、S3、S4の4チーム体制になっています!
そして私(S2)以外の3チームで新リーダーが就任しました!ということで、3名の新リーダーにお話を聞いていこうと思います。


新リーダー自己紹介!

井本:さっそく自己紹介をお願いします!チームの雰囲気も交えながら紹介いただければと思います。1番手は吉村さん、お願いします。

吉村:PF事業部のS1チームを担当している吉村です。前職は、コンタクトレンズメーカーでレンズの設計や開発、生産工程に携わる生産技術部に所属していました。

ビザスクへ入社した経緯は、前職のメーカーで「もっとこう改善したい、こんなふうにやりたい」ということの実現が難しいことにジレンマを感じていて、「こういうふうにやりたい」と自分が思った事を実現させられそうな環境にいきたいと思うように。ベンチャーが気になり、色々見る中で、ビザスクに決めました。

前職の生産技術部の時は、多方面から怒られることも多く「なんでこんなに怒られるんだろう?」みたいな時もありましたが、ビザスクでは、社内外の多方面から「良かった!」というご意見をいただけることも多く、有意義な日々が送れています。

S1チームの雰囲気は、数字へのコミットメントが高く、口数は少ないですが話せば話す、みたいな人が多いです笑。仕事に前向きな人が多いので、やりやすいです!

S1チーム リーダーの吉村さん

井本:吉村さんありがとうございます。続いて鶴見さんお願いします!

鶴見:S3チームのリーダーをしている鶴見です。僕は2020年4月に新卒2期目として入社しました。理系大学院まで卒業した僕がビザスクに入社した理由は2つあります。
1つは学生団体をやっていた経験から、同じ目標に向かってチームで頑張る 環境に身を置きたかったというのと、2つ目は事業の競争優位性という差別要因があり、伸びていく事業がある会社という点です。
またデータベースだけでなく、今まで実施したマッチング実績やデータを活用していたりする面白さと「知見と挑戦をつなぐ」というミッションに対して、面接した方やお会いした方がコミットしているのが魅力でした。

入社以来4年間、PF事業部でリサーチマネージャーやプロジェクトマネージャーを経験し、この春からチームリーダーになりました。
S3チームは女性が多いPF事業部では珍しく男性が多いチームになっています。年齢も近いのでフラットに議論したりサポートし合ったりしています。 進学校の男子校みたいな感じだなあと勝手に思っていて、みんな陽キャではないのでワイワイはしないけど、ぽろっと雑談すると静かに盛り上がっている、みたいな雰囲気ですね笑。

S3チーム リーダーの鶴見さん

井本:ありがとうございます。では最後に梶原さん、お願いします!

梶原:PF事業部S4チーム、リーダーの梶原と申します。
中途で2020年10月に入社し、ビザスクは5社目になります。直近の前職ではメーカーで経営企画の仕事をしていました。当時経営層から新規事業を考えなさい、とミッションを与えられており、外部の力がないと難しいなあと思って色々調べた時にビザスクを知りました。
調べれば調べるほど良いサービスで、使いたいしもっと広めたい!と思い、結果的に自分がビザスクに転職する、という形で入社しました。

最初はPFではなく、事業会社のお客様にサービスを提供する法人事業部に所属していましたが、2022年にPFに異動してこの春からリーダーをしています。
S4チームは少人数で年齢層が幅広いですが、フラットに思った事を何でも言ってもらってたくさんコミュニケーションを取っています。特に出社している時は近くに座って、仕事のことやそれ以外の事も和気藹々と話しているチームだと思っています。

S4チーム リーダーの梶原さん

井本:ありがとうございます。梶原さんビザスクユーザーだったんですね!

梶原:ユーザーになりたかったんですが、なれなかったので、じゃあもう社員になろう!と入社しました笑

井本:なるほど。改めて聞いてみるとすごい興味深いですね。
本日司会をします、私の自己紹介も少しさせていただきます。私はS2チームで約1年前からリーダーをしていて、ビザスクに入社したのが2020年10月なので入社して2年半ちょっと経ちました。

ビザスクは2社目で、前職は政府系金融機関で地域経済の調査や内部の金融機関の業務企画といった仕事をしていました。
前職と比べビザスクは会社規模もカルチャーも違いますが、お客様の業界も広く、対応する案件の種類も広いので、幅広い種類のビジネスでインフラになるサービスという点に非常に魅力を感じたのと、社員の雰囲気がスタートアップだけど落ち着いていて自分に合いそうだなと思い入社を決めました。

S2チームは10名超メンバーがいますが仲が良く、皆で集まってご飯に行ったり、仕事中は仕事人、な感じで黙々とやってメリハリをつけているメンバーが多いかなと思っています。

S2チーム リーダーで本日の進行担当の井本

リーダー任命時の心境は?

井本:自己紹介も終わりましたので、皆さんのリーダー像や仕事をどのようにやっているのかに迫っていきましょうか。
まずはリーダーに任命された時の心境を聞きたいと思いますが、いかがでしたか?

吉村:私と梶原さんと鶴見くんは元々同じチームだったんですが、新しくリーダーに3人がなります、と発表された時は正直荷が重いと思っていました。結構大きいチームで、人数面でも目標面でも負荷が多く「どうしよう」というのが最初の率直な気持ちでした。

井本:始めは結構プレッシャーを感じていたんですね。実際にリーダーとして仕事を始めて変わったなと思うところはありますか?

吉村:今までは自分の事や身近な人しか見ていなかったのが、チームとして全体の目標達成になってくると、考える事も違うなと思っています。
割と感情的なところがあったんですが、うまく進めることを考えようとか、チームとしてどうすればいいかを最優先に考えるようになったのは大きな変化だと思います。

井本:新しい視点が自分の中に生まれた感じですか?

吉村:そうですね。向き合い方とかも自分の事ばかり考えたら上手くいかないなとか、その辺りの考え方は変わったと思います。鶴見くんはどうですか?

鶴見:僕も結構初めびっくりしましたが、メンバーがどういう事をしたらチームが良くなるかとかは元々結構考えていたので、アリかなと思ってました。

吉村:アリかな?笑

梶原:冷静だな笑

鶴見:プレッシャーはありましたが、一方で新卒でベンチャーに入って早い段階でチャンスがもらえたことは嬉しかったです。ビザスクは自分のような若手にチャンスをくれる会社だということを知ってもらうこともすごく大事と思っているので、未熟ながら、やってみないと分からない!と今頑張っているところです。

井本:鶴見さんは新卒で初めてリーダーになったので、1つ新しいチャレンジもあったのかなと思いますね。梶原さんはいかがでしたか?

梶原:入社して2年ちょっとのタイミングだったので、今まで知っていた会社よりもタイミングが全然早いなという感覚でした。さすが成長中のベンチャーだなと率直に思いました。
いつかはリーダーをやってみたかったのですが、PFに異動してまだ半年だったので、正直もうちょっと業務に慣れてからの方が…という気持ちもあったんですけど、吉村さんと鶴見さんと3人一緒にリーダーになるという話だったので、心強いからその波に乗ろう!と背中を押された感じでしたね。

井本:確かに元々1つのチームだったのが3つに分かれたという経緯があるので、チームの繋がりも良さそうですね。実際リーダーとしてチームを運営してみて、横のつながりが良くなったなとか、助けられた事ってありましたか?

梶原:他チームのSlackとかはめっちゃ見てます。どんな事やってるのかな?とか、漏れてる事ないかな?とか、取り入れられる事ないかな?とか。あと気になった時にすぐ聞ける関係性が出来ているのはありがたいですね。

井本:なるほど。他のチームとは違う大きい一体感があるなあっていうのは隣のチームから見てても思いますね。

リーダーの楽しさ・やりがいは?

井本:リーダーの仕事を始めて数ヶ月経ちましたが、リーダーをやってみての楽しさややりがいは?

鶴見:吉村さんも言ってましたが、自分や周りだけでなくチームの事や、事業部全体の事を考えたり、今のことだけじゃなくて、チームとして2~3ヶ月後どうして行くか?を考えるのはすごく面白いです。

自分がチームを引っ張っていくのはもちろんなんですが、メンバーも活躍してもらい、次の挑戦に繋がる結果を残して欲しいなと思っているので、何をお願いするのがいいかとか、次のチャレンジのためにこういう事をやってもらおう、というのを考えるのは新たな感覚です。

井本:確かに入社時は3ヶ月後や半年後ということよりは、目の前の事をやっていたな。チームリーダーという新しいチャレンジで刺激を受けますよね。梶原さんはいかがですか?

梶原:楽しいって思えるほど余裕が……

井本:正直な意見ですね笑。でもすごく分かります!

梶原:2人が言っていたように、チームの誰かがお客様から褒められたとか、アドバイザーから感謝のお言葉を貰ったとか、メンバーが担当している案件が盛り上がってきたとかを自分事として嬉しく感じられるのは、チームリーダーの醍醐味なのかなと思います。その分責任感もありますが、自分1人じゃ出来ない事もみんなでなら出来ていると思っているので、メンバーへの感謝しかないです。

井本:素晴らしいですね。吉村さんはどうですか?

吉村:私も楽しい!っていう気持ちはないんですけど…笑。やりがいとしては、メンバーとの1on1で今後どうしていきたいかとか、今こういうことを課題に思っているっていうのをしっかり時間を取って聞くことです。これに今一番力をかけています。
しっかり時間を取って将来どうしたいか聞くことで、「この人はこういう事がしたいから、その為にこう動こう」というのを考えて動けるのは、リーダーなって初めて出来たことだと思ってます。

メンバーのやりたい事を踏まえつつ、この人がチームでどう活躍するかを考えて仕事をお願いしてみて結果が出た時、すごい良かったなとか、もうちょっと話を聞いて、次はこんな事に挑戦してほしいなとか考えられるので。やりがいや楽しさがもっとこれから出てくるかなと思っています。

井本:ビザスクでは1on1ってすごく重視をしていて、中途入社した時に良い取り組みだなと思ったものの1つでした。
3人は、1on1をお願いする立場から、お願いされる立場になって難しさや改めて良いなと思うことはありますか?

梶原:難しさだと、うまく壁打ちの壁になれているんだろうか?というのは1on1の本を読んだりして試行錯誤してます。手探りですが、メンバーの気づきの瞬間や考えが整理できたかなって感じられる瞬間に立ち会えるのはリーダーの楽しさかなと思います。

鶴見:気づいてもらうことってすごく大事ですよね。伸びしろ部分だけでなくポジティブなフィードバックも伝えて、自分で考えてもらえるよう意識したいなと思っています。梶原さんの言う通り、気づいてもらう助けになれたら、とても良い1on1になるかなと思います。

井本:難しいですよね。今日は良かったなって思う日と、あんまり役に立てなかったなっていう日がありますよね。奥が深い…

チームで工夫していること

井本:チーム体制が大きく変わりましたが、新体制で工夫されている事はありますか?

梶原:うちのチームは少人数なので、とにかくコミュニケーションをこまめにとって個人の繁忙度や達成状況とかを確認して、臨機応変にフォローし合えるように意識しています。
後は鶴見さんのS3チームとは、お互いにヘルプに入ることも多いので助け合いながらやっています。仕組み化して毎日みんなで案件確認をしたり、チーム全体がどうなっているのかを可視化してみんなで考えて行動できるようにするのは工夫しているところです。

井本:新しい体制だと、元々の課題を新しい取り組みでパッと色々試してみやすいっていうのはありそうですね!

梶原:そうですね。人数も少ないので、意思決定にも時間がかからず機動性が上がっていると思います。

井本:いいですね!吉村さんはいかがですか?

吉村:私のチームは、海外事業を伸ばす観点から海外事業部のメンバーが加わったり、PFの別チームからの異動者がいたりしてきたり、新卒が入ったりと結構ボリューミーなチームになっています。最初はコミュニケーションが難しいなと思うこともありましたが、個々に私から声をかけたり、場を作ってみんなに喋ってもらったりしてました。
オペレーションの面で行くと、今までのやり方と違った難しい部分はありますが、 話し合いながら改善したり、井本さんのチームとも連携しながら頑張っています。もっとスムーズにマッチングできるようになって、メンバーがS1チームで良かった!って思ってくれるよう頑張ろうと思います。

井本:なるほど。 ビザスクだとチーム間や事業部を超えての異動も結構あるので、違う業務をしていた人達とチームを作る難しさはありそうですよね。鶴見さんはいかがですか?

鶴見:ほとんど梶原さんと吉村さんが言ってくれてますが笑。別の角度で言うと、オペレーションをかっちり決めるより、個人個人が大事だと思うやり方を大切にしています。例えば顧客と直接やり取りしないリサーチマネージャーも、メールチェックして先回りで対応したりとか、色々な工夫を1日1個でも良いからやっていけると、PDCAが上がっていくんじゃないかなと思っています。みなさんに意識してやってもらってる一方で、他の部分などは意識して僕がフォローに入るようにしています。

井本:なるほど、ありがとうございます。新しく始まった勢いのままPDCAで色々試していけると、事業部の生産性も上がりそうですよね。

吉村:井本さんとか、もともとリーダーされていた方をすごく参考にさせていただいているので。

井本:恥ずかしいです笑

梶原・吉村:めっちゃ見てますよ!

井本:役に立ててると良いですが笑。私も前のリーダーに3ヶ月間横についていただく期間を経てリーダーになっていて。でも自分でいざやるってなると、結構怖いな〜みたいな感じは毎日ありました。
人数も多いチームだったので、自分が分かっていない所も沢山あるなと思い…むしろ改めて皆さんが色んな取り組みをされていることを今日知って、初心に返ってチーム運営を頑張りたいなっていう気持ちになりました。

最後に、リーダーとして意気込みを!

吉村:まだ不慣れなところもあり、チームメンバーには不便をさせてしまっているところもあって、反省の毎日なんですけど…。いつか大きい目標を達成して良かった!って言えれば、私も救われるしチームとしても良い事なので、試行錯誤中ですが達成目指して頑張っていきたいなと思います。

井本:吉村さんの武士な感じが出てますね。鶴見さんお願いします。

鶴見:未熟な僕と一緒にやってくれているメンバーに感謝しています。 ビザスクもPF事業部もまだまだ伸びていくチャンスがあるので、メンバーにも積極的に手をあげて色々やってもらいたいですし、ビザスクを知らない方にもぜひイベントとかに参加してこの仕事の面白さを知っていただきたいです!

井本:ありがとうございます。梶原さんお願いします。

梶原:チーム全体でまだまだやれること、やるべき事がたくさんあるなと思っているので、1つ1つしっかり頑張っていきたいなと思っております。そうやっていく中で楽しい!って思える瞬間が増えていくんじゃないかなと密かに思っていたりします笑。
あとはまだまだ引き出し切れてないメンバーのポテンシャルがいっぱいある気がするので、うまく引き出せるようになっていきたいですね。。

井本:ありがとうございます!新しいリーダーの皆さんがチームのことを一生懸命考えて、試行錯誤されてるんだなとすごく感じました。

梶原:試行錯誤しかないです笑

井本:そうですよね。事業部の体制も1年前とは想像がつかない体制になっていて、リーダーやメンバーの取り組みで半年後、1年後にまた進化したPF事業部になるでしょうね。今日はそんな一端が見れた対談だったなと思いました。皆さん、ありがとうございました!

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