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入社からずっとPF事業部の私たちが、プロジェクトマネージャーの魅力を語ります!

こんにちは、PF事業部の當山です。今回は、PF事業部のプロジェクトマネージャーの魅力をお伝えするため、新卒入社3〜4年目でご活躍中の2名にインタビューを行いました。

業務を通して身につくスキル、成長、そしてやりがいについて、たっぷりとお話を伺いましたので、最後まで是非お楽しみください!


お二人の自己紹介!

左が花房さん、右が八巻さん

當山:まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?

花房:花房歩惟(はなふさ あい)と申します。2021年4月に新卒でビザスクに入社し、現在4年目です。中央大学出身で、入社後1年間はRM、その後3年間はPMとして働いていますが、今年からはPMのメイン業務であるマッチングだけではなく営業活動も本格的に開始しました。PF事業部は主にコンサルティングファーム・金融機関のクライアントからの依頼を担当しており、クライアントにビザスクをより活用していただくための施策を考えています。例えば、サービスの理解を深めていただくための勉強会を開催したり、利用促進につながるキャンペーンを企画・実施したりしています。

八巻:八巻知佳(やまき ちか)です。北海道大学を卒業後、ドイツの Frankfurt School of Finance & Management の大学院に進学しました。その後、新卒としてビザスクに入社し、現在3年目です。最初はRMの中でも日本人エキスパートのリサーチ業務を担当し、昨年から海外エキスパートのリサーチも始めました。そして今年の4月からはPM業務も担当しています。

當山:ありがとうございます。お二人ともPF事業部でPMとして活躍されているんですね。

PMの具体的な業務内容や1日の流れについては下記のビザスクエアで詳しくまとめていますので、興味のある方はぜひこちらの記事をチェックしてみてください!

役割の変化とともに、自分の成長機会が訪れた

當山:お二人はマッチング業務だけでなく、営業や海外関連業務にも携わってきたかと思いますが、どのような背景でその挑戦をすることになったか、経緯を教えていただけますか?

花房:私の場合、3年目が終わる頃に事業部長の七倉さんから「次は何をやりたいか」とお声がけいただき、それまでのPM経験を活かしつつ、新たなチャレンジとして営業の経験を広げていきたいと考えました。そして他の事業部へ異動して営業力を身につけるという選択肢もあったのですが、「PM業務を継続しながら営業活動も並行して行える」機会があるPF事業部に残ることにしました。また、数字に愚直でありつつ大人で穏和な人が多い、というPFの空気感が好きだから残ったのもあります。

八巻:私は当初、ずっとRMでもいいかなと思っていたんです。でも、グローバルリサーチ(以下GRM:海外エキスパートのリストアップやコミュニケーションを担当する役職)を始めてみたら、日本向けのリサーチをしている時よりもエキスパート対応が増えてきて、自分のコミュニケーションがまだまだだなと感じました。どうしたら上手く案件の意図が伝わるのか、もっと気持ち良くビザスクのサービスをご利用いただけるのかが分からなくて。そこで、この弱みを克服し、コミュニケーション能力をより伸ばしたいと思ったんです。それに加えて、海外案件の施策にも関わりたいという思いが強くなってきて。自分の弱みを強みに変えつつ、新しいチャレンジができると考えて、PMにチャレンジすることを決めました。

入社からこれまでの役割

當山:なるほど。お二人とも、自分の成長とキャリアアップを見据えて新しい挑戦をされたんですね。それでは、その挑戦を通じて身についたスキルについて、もう少し詳しく聞かせてください。

PMを通じて身につくスキル

花房:PM業務を通して鍛えられたのは、物事を構造的に考える力です。PMは、クライアントの要望を汲み取り、RMに対応してほしいことをわかりやすくストレスフリーに伝えることが仕事だと思っているので、要件を整理して伝える力がついたと思います。もう一つは文章を書く力です。PMは業務の多くをクライアントにメールを書いたり、エキスパートにメッセージを送る時間に費やすので、端的に分かりやすく伝える力が成長したように感じます。

また営業はまだ始めたばかりですが、社内外の関係者をどのタイミングで巻き込んでいくか、全体のスケジュール感を持って進める力が大事と感じています。

八巻:私の場合、RM、GRM、PMと幅広いポジションにチャレンジしてきたからこそ、様々なタスクを管理しながら優先順位をつける力が伸びましたと思います。

また、海外のエキスパートを提案する際に、同業のエキスパートネットワークサービスと競合することも多い中で、どうしたらビザスクを選んでいただけるのか、といった感覚が磨かれたと思います。わたしはPMでありながらGRMの経験もあるため、海外エキスパートをご紹介する際のオペレーションを汲み取った上で一緒にプロジェクトを担当しているGRMに依頼ができるというのも、自身の強みだと感じます。

知見と挑戦をつなぐ中で、成長を感じる瞬間

當山:ビザスクに入社してような時に成長を感じますか?

花房:対社外でいうと、以前よりクライアントのプロジェクトの全体像が見えるようになって、伝書鳩から脱却できるようになったことですかね。例えば、コンサルティングファームのクライアントから「この業界について調べたい」という漠然とした依頼があった時、以前は言われた通りにエキスパートを探してしまっていました。でも今は「この業界のどの部分に注目されているんですか?」「どういった課題解決を目指していますか?」というように、より良い方を提案するための深堀ができるようになりました。クライアントから「まさに求めていた情報が得られました」と感謝された時は、本当に成長を実感しました。

また社内では、新入社員のメンターを任せていただけるなど、新しく入社した方の育成をお願いしていただけるようになったことも大きいですね。入社1年目の頃は自分の仕事で精一杯で、よく怒られてましたが(笑)、そんな自分がメンターという立場を任せていただけるといった点で、成長を感じます。

入社当初は大学時代の紙文化から離れられず、研修メモはノートに取っていました
(今は全てパソコンに書いています!)

八巻:私は、自分だけでなくチーム全体をどう成長させるかを考えるようになった時に成長を感じました。これまでは自分の数字を追うことだけで私も精一杯だったのですが、去年の冬ぐらいにチーム全体の海外マッチをどう伸ばすか、数字や施策についても考えられるようになって。やっと他のことを考える余裕が生まれたということが成長を感じられたし、嬉しかったです。

當山:素晴らしいですね。個人の成長だけでなく、チームや組織の成長にも貢献できるようになるのが、経験を積んでいくことの醍醐味かもしれませんね。

プロジェクトマネージャーのやりがい

當山:この仕事のやりがいについてはどう感じていますか?

花房:私にとってのやりがいは、自分の介在価値を実感できる瞬間があることです。例えば、クライアントがエキスパートの選定をしやすくなる様に事前に確認する質問内容を工夫したり、依頼時にはなかった属性のエキスパートを提案してみたり、スケジュールから逆算して先回りして対応したりなど、ひとつずつ見れば小さい仕事かもしれませんが、このようなことが実って、結果的に最適なエキスパートを見つけ出すことができた時です。「ビザスクを使って本当に良かった」というフィードバックをいただくと、自分の仕事の意義を強く感じます。

また、マッチングの魅力は、チームで成果を出せることにもあります。PMとして案件を進める際、社内のRMやGRMと協力して一つの目標に向かって取り組みます。その結果が数字として表れ、チーム全体で喜びを分かち合えるんです。一人で黙々と作業するのではなく、チームで達成感を味わえるのが、この仕事ならではの醍醐味だと思います。

八巻:私はシンプルにクライアントから良いフィードバックをもらったり、エキスパートからサポートしてくれてありがとうと言われることが日々嬉しいです。クライアントが切羽詰まっていらっしゃる時に全力で対応して「助かりました」と言われると、ああ良かったなと思います。

當山:お二人とも、クライアントやエキスパートとの関わりの中でやりがいを感じているんですね。PMの仕事は、人や知見をつなぐ仕事だからこそ、そういった喜びが大きいのかもしれませんね。

PF事業部の皆さんと!

読者のみなさんへ!

當山:きっと、この記事はビザスクに興味を持ってくれている就活生も見てくれているかもしれません。せっかくなので「どうやって企業を選ぶのか?」のアドバイスとビザスクに決めた理由も教えてください!

八巻:自分は当時就活をしていた際にあまり企業や業界を絞り込みすぎずに、こんなサービスがあるんだと新しい発見を求めてました。そんなときにビビッときたのがビザスクだったので、たくさん行動して、足を運んで自分にとって大事なもの・環境を探してほしいと思います!

花房:私からも、直感を大事にすることをおすすめします。私の場合、周りは公務員になる人が多く、私の置かれている環境からはベンチャーに行くことなんて全く考えられませんでしたが、結果的にいろんな社員に会う中でベンチャーだけど「ベンチャーらしくない」雰囲気が自分に合いそうと思い、ビザスクを選びました。自分に合う環境かどうかは泥臭く足を運んだり情報を集めることで長い目で見た時に良い選択ができるのではと思っています。

當山:ありがとうございます。お二人のアドバイスをまとめると、視野を広く持つこと、直感を大事にすること、そして実際に足を運んで体験することがキーポイントになりそうですね。企業の規模や形態にとらわれず、自分に合った環境を探すことが大切だと感じました!

VQポーズでぱしゃり!

ビザスクについてもっと知りたい方は、当社のウェブサイトやSNSをチェックしてみてください。皆さんの挑戦をお待ちしています!