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今、この時に共有したい新value「違いは強さ、共に創る」社員ディスカッションでさらに浸透【後編】

こんにちは、PRの志村です。
7つ目のvalue誕生にあたって開催された新value説明会の模様を2記事にわたりお届けしております。今回の後編のテーマはズバリ「端羽さん×社員の熱いディスカッション」です!

前編~value誕生ストーリー編~はこちら↓

入社間もない社員から入社一桁番目の古株社員まで、valueに対する想いや新valueへの感想、疑問点を自由に語り合いました。
みんなが同じ方向に向かって進むために大切にしているvalueですが、好きなvalueや特に体現したいと向き合っているvalueは様々。いかに社員みんなへvalueが浸透しているかをお伝えできれば幸いです!

このvalueに共感してくれる仲間を増やしたい

HR 村井:どんどん会社が大きくなっていく過渡期ですが、コロナの影響で出社も以前より減っていました。そうすると見えないところでboundariesができているんではないかという危機感を少し感じていたんです。そのタイミングで、7つ目のvalue「Collaborate without Boundaries」が出来たのはとてもよかったですし、今まさにこのvalueを使って採用をしていきたいですね!

端羽:今後さらに人数が増えていき、何か問題が起こってからではなく、今のうちからboundariesなんてないんだと意識しておくことが重要かもしれないですね。

社員人気No.1の「プライドはクソだ」と同じくらい7つ目のvalueもお気に入り

インサイドセールス 岩崎:私は「プライドはクソだ」が一番好きですが、「違いは強さ、共に創る」も同じくらい好きです。会社のステージが変わってきたからこそ生まれたvalueなんだと感じました。「変わってきてしまったんだな…」とマイナスに考えるのではなく、変化や違いをとても前向きに捉えることができていいですね!

端羽:変化に前のめりでいなくてはいけませんよね。ただ、社員数が500人になっても、1000人になっても変わっちゃいけないものもあります。だからこそ、根源的なvalueは捨てず、次のステージになっても残し続けることができるvalueを新たに作りたかったんです!いいものは捨てず、積み重ねていくことができるのがビザスクの良いところだと思ってます。

それぞれの「強さ」を伸ばすことを大事にしていく

事業法人部 中野:そろそろ入社半年くらいになりますが、ビザスクはいろんな業界・業種から集まってきた人がその知識を集結させて作り上げているサービスだと感じています。まさに、このvalueはビザスクのことをよく表しているなと思い、すっと腹落ちしました!

端羽:そうですね。ちなみに、私が大事にしていることの一つに、強さを伸ばすということがあります。社員と話していて、成長意欲のある人こそ足りないところを聞いてきます。しかし、平均的に満遍なくできる人よりも、ちょっと足りないところがあっても、抜きん出た強みがあった方がいいと思うんですよね。だから、経営陣でも、その人ならではの強みを生かせるようなアサインメントを組んでいくようにしようねと話してますよ。そういう意味では、人に対しても違いは強さの精神は大事だと思います!

オンラインで開催されたディスカッションの様子

エゴではなく全社目線のベストを考えて「共に創る」

エンジニア 丹下:新しいvalueの書き下し文で、「全社目線のベストを考える」という部分が好きです。お互い違う目線で仕事を進めていく中でも、目指すところは一つということを大切にしていきたいです!

端羽:これは日本語訳をよく考えた部分ですね。7つ目のvalueは、共に創るの部分もやっぱり大切で、それは採用要件にも表れてます。私はいつも「知的好奇心が強い人・コミットメントできる人・いいやつ」が採用において大事だと話しています。最後のいいやつっていうのは、エゴじゃなく判断ができる人のことを指してます。エゴじゃなく、視野を大きく持って、全社目線のベストを考えられる人がビザスクには必要な人材です。

違いは強さを体現するために心がけていることとは

PF事業部 前川:「違いは強さ、共に創る」は、人生のテーマでもあるなと感じています。端羽さんは、「違いは強さ」を仕事でもプライベートでも体現するために心がけていることはありますか?

端羽:私はいつも性善説でいようと思っています。違う意見の人とぶつかることはあるし、一見文句にしか聞こえないこともあります。だけど、何かしらの理由があって言ってるんではないかと思い、性善説でいようと胸に手を当てて考えるんです。そうやって話を聞いてみると、単に違う観点があったんだなと発見がある場合もあります。もう一つは、違いが生じた時に、「なんで伝わらないんだろう」ではなく「なんで伝えられないんだろう」と思うようにもしてます。人はなかなか変えられないですが、自分の話し方は変えられますからね!

お互いのリスペクトがあってこそ「違いは強さ」を体現

CFO 小風:直近IR資料を作る時に、デザイナーと一緒に仕事をしました。私が作ったものは、デザイン的な観点ではなかなか受け入れられるものではなかったんですよね笑 デザイナーの手が入ることで、ずっと見やすい資料になりました。まさに違いは強さを実感した瞬間でした!

デザイナー 東根:IRが作成した資料は、どうしても文字文字しくなってしまっていました。でも、多くの言葉を使ってしっかり伝えたいんだなという気持ちは伝わってきたんです。うまくバランスを取って、削りながらデザイン面で伝わるように工夫しました。

端羽:お互いのリスペクトがあってこその違いは強さを体現した例ですね!

多様性だけでなく、自分自身の変化も「違いは強さ」

ITチーム 大瀧:7つ目のvalueは、自分と自分以外との違いに焦点が当たりがちですが、昔の自分と今の自分の違いにも当てはまると思うんです。環境も変化し自分自身も変化していってると思うので、そんな自分も受け入れる。そして、他社からビザスクに入ってきた人も、周りからも受け入れられるし、自分でもその変化を受け入れる。そうやって、それぞれの違いを受け入れて、みんなで共に創っていくんだという考えがビビッときました!

端羽:自分自身の変化にも当てはまりますよね。だから、他人のことも「この人はこういう人だ」と決めつけないことが大切で、人は短期間でも急成長するしライフステージによっても変化しますからそれも強さとして受け入れていきたいですよね。

世界中で共有していくビザスクの7つのvalue

今回の新value説明会は、日本チーム向けに2回開催されました。しかし、この7つのvalueは、Colemanも含めて世界中で共有されていくものです。
まずは、APACであるシンガポールと香港で先日ワークショップが開催されました!

KevinとEiko(端羽さん)からAPACに向けて開催されたワークショップの様子

今後は、定期的に各拠点で丁寧にワークショップを開催していく予定です。
全員に共有され、どんどん浸透していくvalueを体現しながら、さらに成長を続けていきましょう!


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