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【10周年記念コンテンツ番外編 vol.2:ビザスク開発2G長青野さん】当日お届けしきれなかった社員インタビューを大公開!

こんにちは!ビザスク編集部の東海林です。
先日に引き続き、10周年記念記事の番外編として、社員インタビューの全編を公開いたします!
パーティ内でも投影した10th Anniversaryムービーではお伝えしきれなかった内容が盛りだくさんですので是非最後までご覧ください♪

第2回は開発グループを牽引するグループ長の一人、ビザスク開発2グループ・グループ長青野さんのインタビューです!!

↓↓↓10周年記念パーティ当日の様子はこちら↓↓↓

↓↓↓10th Anniversaryムービーは以下リンクからも視聴できます↓↓↓


開発リーダーとして目指すビザスクのあり方

開発リーダーとして目指しているビザスクのあり方は何ですか。

青野:大きく分けると2つあると感じていて、攻めの姿勢守りの姿勢がどちらも大切だと思っています。
攻めの姿勢に関して、エキスパートとクライアント、ビザスクlite依頼者のようなエンドユーザーがいかにスムーズに使えるUXを目指すのか、が開発の重要なミッションだと思います。
特にフルサポートに関して、テクノロジーとオペレーションの両輪でいかに回していくかを突き詰めてきたので、オペレーションのエンジンになるという部分で技術をどのように使っていくか。また逆に技術ができる可能性を増やしていって、オペレーションでどう肉付けしていくかが重要なポイントだと思います。
一方、守りに関して、ビジネスがスケールしていく観点で安定稼働はエンジニアの技量に寄っている部分だと思います。攻めばかりしていくと守りが薄くなりますし、システムはほっておけば壊れることがあるので、そのような部分を無くしいかに安定稼働し、リスクを先に潰していくか、が大切だと思います。なので、攻めと守りの両軸でそのバランス感覚がビザスクの開発組織では重要です。

2番目に好きなサービスとその理由

2番目に好きなサービスとその理由について教えてください。

青野:1番はずっと関わってきたビザスクinterviewです。今後も伸び代のあるサービスだと思いますし、これからグローバルENSにどう勝っていくのか、がモチベーションになっています。
2番目に好きなサービスはビザスクsurveyです。クライアントにとって消費者調査のような仮説検証において、ビザスクとして重要なサービスがいくつかある中で、重要な位置を占めていると思います。
サーベイはいかにN数を集めるかと言うところにフォーカスをしているので、インターネットやテクノロジーの進歩によって、とても効率的になった部分だと思いますし、それらを我々のサービスとしていかに使いやすく、価値を提供していくかが重要なポイントだと感じています。
エキスパートに対しては、インタビューと違って相対的に価値提供のハードルが低いと感じていただけるんじゃないかと思っており、自分の価値を社会に貢献できる・自分の価値や知見はお金になるんだ、と知るきっかけになりやすいプロダクトだと思っており、すごく好きです。

1番好きなvalueは?

好きなvalueは何ですか、その理由を教えてください。

青野:「自由を自覚しているか」
会社のマネジメントのあり方としてトップダウンかボトムアップか、が一般的によく言われていると思いますが、ビザスクはそのバランス感覚がとても良いなと感じています。端羽を中心とした経営陣がビジョナリーな戦略をきっちり打ち出していることに対して、ボトムアップでも各メンバーが「自由を自覚」して、自分の目線やポジションで何ができるかを自由に発信できるカルチャーがとても素晴らしいと感じていて、このカルチャーをずっと維持していかないといけないと考えています。このカルチャーのバランス感はとても危うく、努力をして維持していかないといけないと思っているので、これから僕自身がどう仕組み化していくことができるのかを考えていきたいなと感じています。

仕事をする上での困難や乗り越え方

仕事をする上での困難とそれを乗り越えるモチベーションは何ですか。

青野:
ポジション的には開発組織のマネジメントをしながら、プレーヤーとしても動いているので、2つの立場で困難に感じる部分は違うと感じています。
マネジメント視点では、日々、組織課題において「oo人の壁」にずっとぶち当たっており、そこをいかに解決していくのかが永遠に終わりのないミッションだと感じています。
一方でその課題は、スペシフィックなものではなく、エンジニア界隈のワードで言うと「銀の弾丸」というのですが、「この施策を打てば必ずうまくいく」ということはないと思っているので、ずっと考え続けることは重要で、そこが楽しい部分でもあり、考えるときは壁にぶち当たっていると感じ辛い場面でもあり、しんどいなと感じることもあります。
プレーヤーとしては、いかにユーザーが実際に使ってもらう機能を最適な方法を考え、プロクラミングなどで構築しています。
開発プロジェクトの際、QCD (Quality/Cost/Delivery)というワードがあって、この三角形を全部満たすことはとても難しく、どれかを犠牲にしないといけないのですが、Qualityは必ず満たす必要があります。一方でCostとDeliveryのスライドになり、状況によっては納期 (D)が絶対に決まっている、と言う場面に出くわすと、働き方やいかに効率よく日々を過ごすかというプレッシャーが出てくるので、辛いと感じる時もありますが、好きな言葉である「最後は気合い」で乗り越えています。

ビザスクが提供している価値とは

ビザスクが提供している価値は何だと思いますか。

青野:「ビジネスのインフラ」とよく言いますが、「クライアントとエキスパート、それそれににどのような価値を提供するのか」と考えると分かりやすいと思います。
クライアントにとって一番重要な事は、仮説検証をいかにスピーディーに回せるか、と言う面だと思いますし、そこが重要な機会を担っていると思います。事業会社でもプロフェッショナルファームでも、仮説を検証するためにどのぐらい知見を探さないといけないかが共通していると思うので、そこがとても重要なポジションになっていると思います。
エキスパートに関しては、ニッチな知見ほど価値が高いことが多くあるなと感じているので、そこにどのように気づいてもらうかが重要だと思います。そこに気づくための入口や、それを持ってどんどんグローバルに活躍したり、自分の価値を提供できる足がかりになれるようなプラットフォームになっていると思います。

今後の展望について

ビザスクがどんな価値を与えるプロダクトになっていたいか、今後の展望をお聞かせください。

青野:直近の課題としてはグローバルENSとしてどう世界で戦っていくか、勝っていくことがとても重要だと思います。エンジニアとしては、ビザスクがいかに世界で勝っていくかという部分において、システム面やアーキテクチャー、スケーリング面などの技術をどのように駆使して支えていくかが非常に重要だと思います。

クライアントにとってどんな存在でありたいか

ビザスクはクライアントにとってどんな存在でありたいか、を一言でお願いします。

青野:「オペレーションを支えるイノベーションを推進するエンジン」でありたいと思っています。


いかがでしたでしょうか。グループ長として、プレイヤーとして、ビザスクのプロダクトを牽引されてきた青野さんのインタビューでした!
インタビュー内でお話のあった、サービスが成長していくにはインフラ(基礎)の強化が同時に必要になってくる、攻めと守りの双方のバランスが重要というお話は、サービス開発のみならず普段の仕事においても当てはまる大切な考え方だなと実感いたしました。

青野さん、インタビューありがとうございました!
まだまだインタビューの公開は続きますので、お楽しみに✨

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