【10周年記念コンテンツ番外編 vol.1:PF事業部白石さん】当日お届けしきれなかった社員インタビューを大公開!
こんにちは!PF事業部の加藤木です。
今回は先日開催した10周年記念の番外編、ということで
パーティー内で投影した10th Anniversaryムービーではお伝えしきれなかった社員インタビュー全編を4回にわたって大公開したいと思います!
第1回目は我らがPF事業部白石さんのインタビューです!!!
↓↓↓10周年記念パーティー当日の様子はこちらから↓↓↓
↓↓↓10th Anniversaryムービーは以下リンクから視聴できます↓↓↓
お客様との仕事で心がけていること
クライアントと仕事をする上で心がけているプロ意識について教えてください。
白石:私がクライアントに対してサービス提供するときに気をつけていることはコンサルのお客様は知識量が豊富な方が多いので、いただいた情報の整理をして、私たち自身が仮説を持ってチームの中でその情報が正しいかどうか、を確認することです。
何も考えずに対応をしていると「御用聞」になってしまい、フルサポートサービスとして間に入る意味がなくなってしまうので、
私たちなりの仮説を持ち、「このような仮説であってますか?」や「私たちならこう考えますが、こういうことも対象になりますか?」といったような内容をお客様に確認することを意識しながら対応しています。
お客様にとってビザスクはどんな存在でありたいか
クライアントにとってビザスクはどんな存在でありたいと思って仕事していますか。
白石:先程の質問の回答とつながりますが、「困った時に聞いてみたら何かアイデアくれそう」、「困った時に一旦相談してみよう」と思える相手でいたいと思っています。
ナレッジシェアのプラットフォームに紐付く周辺、例えば「こういうことに困っていて、こういう調査をしたいけれどもどういう人にそれを相談すればいいのか」や「そもそもこういうことできますか」のような質問を気軽に質問していただく関係性を作りたいです。なので、お客様とサービス提供者という関係にとどまらず、気軽に相談し合える関係性でありたいと思っています。
お客様が求められている事にどのように応えるか
お客様から求められているものに対してどのように応えていますか。
白石:私たちもお客様から「プロであること」は求められているだろうな、ととても感じています。ビザスクは今、拡大中で新しいメンバーも多いので、何年もいる社員と同じクオリティでサービス提供することは難しいこともあると思います。ただ、メンバー内で共有している事は、お客様にとってあなたの社歴が1日だろうと5年だろうと関係ないので、経験の浅い人もベテランの人と同じクオリティーでサービスを提供するべきだと伝えています。初めはハードルの高いことだと思いますが、お客様からはそのことは関係ないので、同じラインで提供することを心がけるべきだとチーム内でも共有しています。
そのために何ができるのかをよく考え、勉強会を実施したり、知識が豊富な社員や経験豊富な社員は新しいメンバーに教えるなどして工夫しています。
なので社歴や今までの経験に関係なく、一定のハイクオリティーでサービス提供することが気にしているポイントです。
仕事をする上での困難や乗り越え方
仕事する上で困難だなと感じる場面はありますか、またその場面でどのようなモチベーションで乗り越えていますか。
白石:コンサルティング会社のお客様はスピード感があり、私たちもある程度の知識がないと対応できないので、世の中の動向やお客様の調査している業界の知識を身につける必要があります。様々な業界からの依頼に対して、豊富な知識を身に付けることや、世の中の全ての業界の知識を理解することは大変だと感じます。詳しい人に聞いて、補足してもらいキャッチアップして対応しています。
まとめると、情報のキャッチアップや理解するところが難しいと感じます。
モチベーションはクライアントやエキスパートから感謝の言葉をいただくことです。そのようなお言葉はチーム内でも積極的に共有しています。
私は、クライアントからの「情報が収集できた」と言っていただけることは当たり前だと思っているので、
ビザスクに依頼したことによって、「私たちからの提案によって助かった」や「自分たちにない観点で視野を広げることができた」というようなプラスアルファを提供したことに対する感謝や、エキスパートからの「これまでの経験が自分のものになっていた」や「経験が他の方の役に立てるんだと実感した」、「自分にとって嬉しい時間だった」といっていただけることがモチベーションになっていて、こういう人や機会を増やすためにもっと頑張ろうと思ってます。
1番好きなバリューは?
一番好きなvalueは何ですか?
白石:「自由を自覚しているか」
入社直後の全社合宿で、今のvalueで体現できていない・普段の行動で落とされているvalueは何かあるんじゃないかというみんなの話し合いでこのvaueが誕生しました。個人的な思い入れも含めて、「自由を自覚しているか」と言うvalueが一番好きです。
仕事の中でどのようにバリューを意識しているか
好きなvalueを、仕事している中でどのように意識していますか。
白石:「一流であることにこだわる」、「圧倒的な一番になる」はビザスク内ではあえて言わなくてもみんなの中に根付いている文化で、皆さん染み付いて行動できていると思います。
ただ「自由を自覚しているか」はふとした瞬間に忘れてしまう時があり、
例えば「これまでこうしていたからこのままでいいや」や「今までの仕組みがこうだったからその延長線上で次の仕組みを考えよう」となるシーンがあります。なので、その枠に囚われてはいけないな、というのは、あえて意識しないとついつい今までの延長線上で考えてしまうことがあります。
オペレーションを変えようと感じる時や新たなサービス提供を提案する時はいつも思い出し、常に発想は自由にしようと意識しています。
チームメンバーにもそのように伝えていますか。
白石:チームメンバーにも伝えています。興味があることに対して「関係ないや」と思ったら、成長が止まってしまうと思うので、興味があったら、とりあえず全部やってみたらいいよ!と伝えています。
ビザスクが提供する価値とは
ビザスクが提供している価値は何だと思いますか。
白石:ビザスクが会社としてナレッジシェアのプラットフォームや社会的なインフラに加えて、日本がより良くなっていくためには、情報収集や他人の失敗を自分たちのものとして同じことを起こさずに先に進んでいくために経験者から話を聞くことが、とても早いと思います。
自分たちの繋がりや今までの手段以外から情報収集をすることによって次のステップに上がるスピードが速くなり、日本がさらに良くなるスピードが速くなると思っています。
話は大きくなりますが、ナレッジシェアのプラットフォームとしてサービスを提供することによって、情報収集のスピードが速くなり、誰かが失敗したミスを自分たちの知識として次に進めることは日本がもっと良くなるところに繋がると思います。ふと思い返さないと、日々の仕事の中では目の前のお客様が喜んでくれた、となりがちですが、その先に何があるんだろうと考えた時に、日本が良くなるスピードが速くなるだろう、と思います。
改めて、ビザスクはどのような存在でありたいか
「お客様にとってビザスクとは〇〇な存在でありたいです」ということを短めなフレーズで教えてください。
白石:ビザスクはクライアントにとって気軽に相談できるメンバーの一員でありたいと思っています。
以上、白石さんのインタビューでした!
一社員として、バリューのお話はとても響きました。
日々の仕事に忙殺されるとどうしても現状維持をしたくなりますが、
「これって本当に最適解なのかな?」と現状に囚われない、自由な発想をチームメンバーと共に生み出していきたいと思いました。
白石さん、インタビューありがとうございました!
次回もインタビュー全編を公開いたしますので、お楽しみに♪