インサイドセールスとはテレアポなのか?
改めて「インサイドセールス」を知ってほしい!
お疲れ様です!
マーケティング部インサイドセールス第2のリーダー小林です。
マーケティング部のディレクターである祐太さんが2019年8月に立ち上げたインサイドセールスもまもなく丸5年、私がジョインしてからも2年半が経とうとしています。(IS立ち上げ当時の記事はこちら↓↓)
そして4月からはマーケティング部として独立し更に2チーム体制となり、会社として組織として強く大きくなる一方、「インサイドセールスがどんな仕事なのか?どんなチームなのか?」ということが見えづらくなっている気がしています。
そこで今日は改めて、我らが「インサイドセールス」について知っていただくためにこの記事を書きました。社内外に限らず、これを読んでいただける方が少しでもビザスクのインサイドセールスに興味をもっていただき、一緒に働きたいと思っていただけたら嬉しいです!
インサイドセールスは「テレアポ」なのか?
答えは「No」です。ただし大雑把に捉えるとメールや電話をして商談獲得をするという行為自体は似ており、目的意識次第ではYes、つまりテレアポになってしまう可能性もあります。
もう少し解説します。前述の通りテレアポとインサイドセールスは業務内容こそ似ていますが、掲げているゴールが全く違います。テレアポのゴールはアポイントの獲得、インサイドセールスのゴールは供給した商談の受注です。つまり極論ですが、受注しない商談の供給にインサイドセールスのバリューは生まれません。
「ナーチャリング」とは?
では受注する商談を供給するために何をするのか?それが「ナーチャリング」です。直訳すると「育成」という意味で、インサイドセールスでは様々なマーケティング施策で獲得したリード(見込み顧客)のサービス利用意欲を高めるようなセールス活動を指します。
具体的にはセミナーや展示会など、ビザスクとは少し遠いところで獲得したリード(見込み顧客)に対して継続的な接点を持ち、リードを理解しリードの求める情報や気づきを提供し、ビザスクの利用意欲を高め最適なタイミングで営業にパスをすること、これがナーチャリングであり、インサイドセールスの業務です。(↓こちらの記事も是非ご覧ください!)
ビザスクのインサイドセールスの「特徴」とは?
上記はインサイドセールスのメイン業務ですが、おそらく他社ではあまり例がないビザスクのインサイドセールスが担っている業務があります。それがマーケティングです。
ビザスクではマーケティング施策で獲得したリード(見込み顧客)への活動だけでなく、展示会やセミナーといったマーケティング施策の立案から実行までもインサイドセールスのメンバーで分担して行います(またそれに伴いMarketo等の本来であれば専任のマーケターが利用するようなMAツールも活用します←これはかなり珍しいかも)。その結果、マーケティング施策〜リード獲得〜ナーチャリング〜商談獲得まで同じ目的意識で取り組むことができています。
ビザスクのインサイドセールスの「思想」とは?
少し難しい話が続いてしまいましたが、これまでの内容の通りビザスクのインサイドセールスは「毎日100件電話するぞ!」という世界ではなく、顧客思考で今求められているものを想像し、顧客との出会いから関係構築、そして初めてのサービス利用までをどのようにプロデュースするのかという、非常にクリエイティビティが求められる業務であると思っています。
マーケティング部のディレクターである祐太さんともよく話しますが「Why you, Why now(なぜ今あなたにご連絡するのか?)を徹底的に考えよう」ということがビザスクのインサイドセールスの思想の根幹にあります。
最後に
ビザスクのインサイドセールスは「今ビザスクを知りました」といった初めましての顧客を「ナーチャリング」することがメインの業務であるため、それを応用し、初めましてのメンバーをナーチャリングすることも大得意です(←ナーチャリングって言うな)。盤石なオンボーディングプログラムを整え、これまでにも新卒や営業未経験だったメンバーが数ヶ月後には月間1位を獲得できるまでになるなど、圧倒的な成長スピードを実現できる環境があります。
ビザスクのインサイドセールスに少しでも興味を持っていただけた方々と一緒に仕事ができることを楽しみにしています!