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代表端羽が語るコーポレートミッションリニューアルの裏側

ビザスク代表の端羽です。
今回の記事では、先日アップデートしたコーポレートミッションについて、どんな議論を経て決定されたか、込められた思いなどを共有します。
(ちなみに次回、同時に策定された英語版valueについても執筆予定です!)

実はなんとなく時々議論していた

アップデート前は、visionとmissionの二部構成でした。

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特に「世界中の知見をつなぐ」というvisionは、皆が合言葉のように口にする、私たちビザスクチームの一人一人をつなぐ、大事な言葉でした。

が、実は以前から共同創業者CTOの花村と、

◆visionが目指す世界観、missionが社会に対する使命と思って作ったけれど、なんだかんだと似てしまった
◆(特に花村やエンジニアの一部は)missionは長過ぎて覚えにくいし、会社HPや採用資料等でも使いにくくて、結局visionだけが前に出ちゃうんだけど、実はmissionの方が知見がつながる意義が見えて好きなんだ

と、議論を重ねていました。
そんな中、今回のアップデートの前段になる出来事がありました。

英語visionの表現がしっくりこないシンガポールオフィス責任者登場

ビザスク初の海外拠点、シンガポールオフィスの責任者にLeongが就任しました。

そんな彼が英語版visionについて、「Eiko、Knowledgeを何につなぐのか?KnowledgeとKnowledgeをつなぐのか?そうじゃないよね。大事にしている思いはそのままに、もっと分かりやすい表現に変えたい。」と言うのです。visionの背景や込めた思いを彼にかなり詳細に説明し、議論しました。

当時まだ日本語版しかなかったCulture Book(ビザスク社員が一人一冊保有する大義名分を収めた冊子)では、visionとmissionの説明として、こんなことを書いています。

1日の1/3を真剣に仕事に費やす中で得られた知見は本来とても貴重なものです。そして自分の知見が誰かの役に立って、ありがとうと言われると嬉しいし自信になります。ところが、会社では「ありがとう」と言われる機会がなかったり、ありふれて思えたり、価値があると思っても活かす手段がわからなかったり、もったいない事が多い。
一方で、新規事業でも、業務改革でも、新しい事にチャレンジする人はいつも情報が足りなくて困っています。私たちは、一番情報を必要としている何か新しい事にチャレンジしている人に知見をつなぐことで、一方ではイノベーションをサポートし、一方では「ありがとう」と言われ、知見の価値を再発見する人を増やします。
Steve Jobsはスタンフォード大学卒業式で、ただ興味があって講義に潜り込んだカリグラフィーの知識が、10年後のMac開発時に美しいタイポグラフィにつながった例を出して、”You can't connect the dots looking forward. You can only connect them looking backwards, so you have to trust that the dots will somehow connect in your future.” と語りました。
いつか何かにつながると信じて様々なことに挑戦する人が増える。次々と生まれたDotsがいつか誰かのイノベーションにつながる。ビザスクは、世界中の知見をつなげ、社会規模でConnecting the Dotsを実現するコネクターです。

Leongはここの思いをしっかり汲み取ってくれて、
「”Connecting the Dots”からインピレーションを得たんだからConnectは大事なワードだね」
「KnowledgeよりもInsightを使おう、より深くて貴重な個人の見識という感じがする」
「何につなぐんだろう。新規事業はもちろんだけど、それだけじゃないよね。ビジネスのあらゆる場面で、人々がチャレンジしたいと強く希望することを何でも知見でサポートしたいんだから、InnovationじゃなくてAspitation(ニュアンス難しいですが、熱望、野心的な抱負、大望みたいなイメージの言葉)はどうか」
などなど話して、英語版visionが、”Connecting Insights and Aspirations Across the Globe”にアップデートされました。

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↑自分たちのmissionやvalueについて真剣に話し合う全社合宿(2019年)

だけど、日本語版の課題、解決してなくないか。
そしてついにvisionとmissionに込めた思いを、一つのmissionへ!!!

そんな時、第二のきっかけ。
採用強化のために1年限定で事業部から移籍中のHR北林さんが、フレッシュな眼差しで、言いました。「ビザスクのvisionとmissionを採用資料に載せたいんだけど、思いを短く込めた補足の文章はないんですか。他の会社を色々見たけど、カッコ良いのありますよ」

(そうだよね。Culture Bookに書いてある説明は長いしね。。。)
 →上で抜粋したものの3~4倍ぐらいあります
(でもさ、visionとmissionとそれぞれに説明文つけたら、同じ文章になっちゃいそう。。)
(てかさ、そもそもmissionがちょっとvisionの説明っぽくない??)

などなど、北林さんの一言をきっかけに悶々と考えた結果、
「visionとmissionに込めた思いを、一つのmissionに表現しつくそうよ、花村さん!!!」ということになりました。

そこからは早かったですね。
2人で、あーでもない、こーでもない、色々議論しました(こういうことは共同創業者の思いが大事だ、気合いれて考えてみよう!と経営会議からはっぱかけられていました)。

ゴールの方向性は合意していて、ビザスクで追求している2つの価値の両方を伝えたい、ということでした。

1つ目は、ビザスクだから知見のデータベースを創ることができるという心意気。
ビザスク上でニーズに出会うことで、ご本人も気づいていなかった知見が認識されたり、貴重な知見の価値が認識されたりする。暗黙知も言語化される。

2つ目は、つながっていない知見がつながることの、社会的な意義。
知見は誰に求められているのか。知見がつながったら何が可能になるのか。私たちは何のために知見を繋ぐのか。

ゴールは明確でも言葉に表すのは大変で、何度か話し合ったところで、花村がふと閃いた「知見と、挑戦をつなぐ」。知見「を」挑戦につなぐ、という片方向ではなく、知見「と」挑戦をつなぐ、という、知見と挑戦が両方向なところが、重要なこだわりポイントです。

これだね、これだ!!と2人で盛り上がり、よし、次は英語を考えてみよう、と言った時、気づいてしまいました。

ん、これ、Leongが提案した英語版visionのまんまじゃない。。???

“知見と、挑戦をつなぐ”
“Connecting Insights and Aspirations Across the Globe”

Across the Globeがついてるかどうかの違いしかない!!!
(世界中で、を日本語には入れなくてもいいか、というのは、もう一度議論しましたが、それこそ補足説明文に書こう、とにかく短くてリズムが良いのが大事だ!というので、花村と一致しました)

すとん、と、日英でも、mission1つに思いがまとまった瞬間でした。
そして出来上がったアップデート版がこちらです。

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新しくなったコーポレートミッションのもと、社会に広く価値を提供できるように、ビザスクチームが一丸となって頑張っていきたいです!!頑張ろう!

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