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走って跳んでチームで繋ぐ!"究極"のスポーツ、アルティメットの魅力を経験者2人が語り合う! !
こんにちは。
2023年4月に法人事業部・インタビューチームにジョインしました郡司です!
昨今、サッカーのワールドカップや野球のWBCなどで賑わいを見せるスポーツ業界ですが、今回はマイナースポーツのなかでも割と有名(?)な「アルティメット」について、同じく法人事業部・事業開発の福島さんと共にご紹介したいと思います!
「アルティメット?なにそれ?」という状態の方々にも、「ちょっとやってみたいかも!」と思っていただけるように、アルティメットの魅力を余すことなくお伝えできればと思いますので、皆さんぜひ最後までお読みんでください!
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"究極"のスポーツ、アルティメットとは
郡司:まずは、「そもそもアルティメットってなに?」「名前は聞いたことあるけどそもそもどういうスポーツなの?」と思っているみなさんにアルティメットという競技について簡単にご説明したいと思います。
7人制のチームスポーツで、100m×37mのフィールドでフライングディスクを落とさずにパスをして運び、コート両端のエンドゾーン内でディスクをキャッチすれば得点となるスポーツです。
他の球技にはないディスクの飛行特性を操る技術や走力、持久力を必要とすることから「究極(Ultimate)」の名前が付けられました。
アルティメットは身体接触が禁止されており、フェアプレーを最重要視したセルフジャッジ制を導入していることが最大の特徴で、選手は競技者と審判の役割を同時に求められます。プレーに参加する選手はルールを熟知した上でプレーを進め、選手同士で意見の相違が発生した場合は自分の意見と相手の意見を考慮し、自分に有利/不利ではなく事実に忠実に判断をすることが求められます。
審判がいないので、「それで競技として成立するの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、「各選手のフェアプレイに対する責任感」を持つことを、スピリット・オブ・ザ・ゲーム(SOTG)と呼び、そのSOTGを競技の基本理念として掲げていることで競技として成り立っているのも、アルティメットの醍醐味であると言えます。
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アルティメットとの出会い
ここからは、どのようにしてアルティメットと出会ったのかをお話ししていきます!
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郡司:小学校から中学までサッカーをしていて、高校では新しいことをしたいと思ってハンドボール部へ仮入部したんですけど、同級生から熱烈な勧誘を受けて結局サッカー部へ入部したんです。大学生になり地元を離れ、新しいことをやりたいな〜と思っていた時に先輩に声をかけられて出会ったのがアルティメットでした。
競技人口の99%が大学から始めると言われていますが、福島さんも大学から始めたんですか?
福島:僕はたまたま高校の体育の授業でやってたんです。その時に、「自分はフリスビーの才能があるかもしれない…!」と思いました笑。
大学に日本一を目指せるアルティメットチームがあったので見学に行ってみたら、みんな上手だし、何より本気で練習してたんですよね。その姿が格好良くて、僕もここで本気でやりたいと思って入部を決めました。3年生の時に準優勝、4年生の時に3位にはなれたものの、金メダルにはあと一歩及びませんでした。
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アルティメットって、他のスポーツと色々違う点がありますよね。サッカー経験者からしたら、びっくりすることばかりだったんじゃないですか?
郡司:全てが新鮮でした。そもそもフリスビーを使うこと自体初めてだし、審判もいないですし。初めてやるスポーツだからこそ、日々の練習で上達するのがとても嬉しくて、アルティメット用の運動着でキャンパス内を移動するくらいには魅了されていきました。笑
福島:その気持ち、分かります笑
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郡司:これは右手を骨折しているのに、無事な左手で楽しそうにディスクを投げている写真です笑
福島さんは今も競技を続けてますよね?
福島:はい!
コロナ前までは日本の国旗を背負うこともあり、とても刺激的な経験でした。
アメリカに嘘のような点数でボロ負けしましたが、世界と戦うことはそう簡単にはできないと思うので、当時の仕事との両立はしんどかったですが、やってよかった〜と思いました。
フリスビーを通じて友達も増えていき、最近は指導者のような立ち位置にもなってきています。おかげでずっと日焼けしています。笑
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さらにアルティメットの魅力を深掘り!
郡司:この競技って、「走って、飛ぶ」ことができれば楽しめるので、フリスビーを投げられなくても活躍することができるのが魅力の1つですよね。
スロー力に強みがある人と、身体能力を活かしたプレーが得意な人とにスタイルが分けられると思うのですが、福島さんはどちら派ですか?
福島:スローが得意ですね。こちらは先日の遠征の様子なのですが、奥からフリスビーを投げてアシストしているのが僕です!!
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郡司:いいプレー!!僕は逆にフリスビーをキャッチして得点を取ることを重視したスタイルで、ダイブプレーが得意でした。サッカーでゴールキーパーをやっていた影響もあるかもしれません。
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福島:届くか分からないギリギリのシュートとか、相手のパスやシュートをダイブしてカットするダイナミックなプレーってチームが盛り上がりますよね。
郡司:そうなんです。チームが勢いに乗るのも嬉しいし、何より大きな達成感を得ることができるんです。
おわりに
福島:アルティメットはチーム全員がフリスビーを落とさないように、丁寧に投げて・懸命に走って・死ぬ気でキャッチをします。
毎日の努力やメンバーとの絆の強さが、試合の結果に繋がります。アルティメットを通じて学んだチームプレイや、結果にコミットする力・マインドは今の仕事でも活かせているかもしれません。
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フリスビーを二人で投げ合うだけでも良い運動になる気がしているので、みなさんもご興味があれば一緒に公園で投げましょう!!