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新たに日本共同代表が就任!CEO端羽からバトンを受け取った2人が目指すビザスクの姿とは

こんにちは、ビザスクPRの志村です。
今回は、本日2023年3月1日より日本共同代表に就任した七倉(しちくら)さんと宮崎さんに、就任における意気込みやお互いの強みなどをインタビューしてまいります!

こちらの内容はpodcast「VISASQ RADIOでも配信しておりますので、ぜひ音声でのリアルなインタビューもお楽しみください!
VISASQ RADIO #1  


日本共同代表2人の自己紹介

志村:まずお2人から、これまでの経歴を含めて自己紹介をお願いします!

七倉:3/1から日本共同代表の1人に就任します、七倉と申します!現在は、コンサルティングファームや金融機関のお客様を担当するPF事業部で事業部長を務めております。

志村:金融機関もご担当ということですが、七倉さん自身も金融業界のご出身ですよね?

七倉:そうですね、新卒で政府系の金融機関である日本政策投資銀行という銀行に入りました。仙台に行って融資担当をしたり自治体のご支援をしたり、色々経験してきましたが、最後に行った部署がベンチャー投資をするチームでした。そこで一番最初に出会った会社が実はビザスクなんです!笑

ビジネスやチームの将来性にとても共感するところがあって、投資担当として1年弱支援してきました。その後、代表の端羽に声をかけられたタイミングで「よし、じゃあ飛び込んでみよう!」ということで一念発起してビザスクにジョインしたのが2016年。当時10人ぐらいのフェーズでしたが、もうかれこれ7年が経とうしていますね。

志村:投資先にジョインするというのはなかなか思い切った転職のように感じますが...

七倉:確かにそうかもしれません。ただ、投資担当としてかなり近くでビザスクの頑張りをみてきましたし、二人三脚で支援してきたつもりだったので、どういうチームなのか、ビジネスの課題、そして将来性は最も理解している人の1人だと自負していました。
なので、僕の中では思い切った転職というよりは、自然な選択だったなという感覚です。

執行役員 日本共同代表の七倉

志村:続いて、宮崎さん自己紹介をお願いします。

宮崎:同じく日本共同代表に就任します宮崎と申します。私は現在は法人事業部の事業部長をしています。法人事業部は七倉の事業部が担当するプロフェッショナルファームや金融機関を除く、全ての事業会社のお客様に最適なサービスをご提供していく事業部です。

志村:宮崎さんは、新卒からずっとリクルートを経てビザスクに入られたんですよね?

宮崎:はい、新卒でリクルートに入社して13年ぐらい在籍しておりました。主に、求人領域の事業をやってきたんですが、営業や新規事業開発、最後の5年間ぐらいは経営企画畑におり、リクルートホールディングスで中長期方針を検討したりリクルートジョブズという求人事業の経営企画部長をしておりました。

志村:リクルートでは最後、経営企画の経験を積まれてきた中で、ビザスクではマーケやISといった数字を作る事業側へ挑戦されてきているんですね!

宮崎:元々ビザスクに入った理由の一つは「この事業を大きくしたい」というのがあって、自分が事業を伸ばす側に行きたいという希望は強くありました。今までは、経営企画として計画を作る機会はあったものの、最終的な実行や意思決定自体は最後は経営会議で決めていく部分があったりして、自分が決めて自分で実行する実感値みたいなものが持ちづらい部分もありました。
自分がこの事業を伸ばしたいなと思うものに自分でテコを入れていきたいという思いから、企画側というよりは事業側で挑戦したいと端羽と話して入社しました。

執行役員 日本共同代表の宮崎

そもそも、新たな経営体制へ移行する経緯とは?

志村:そんなお2人が今日から日本共同代表に就任というわけですが、そもそも新たな経営体制への移行にはどういった経緯があったんでしょうか?

七倉:ビザスクは2021年11月に米国を中心に同業のエキスパートネットワークサービスをやっているColeman社を買収しました。そこから一生懸命2社のコラボレーションを加速するために経営統合を推進してきました。そんな中で買収から1年強が経ち、グローバルな意思決定を加速させる体制を模索した結果、地域ごとに経営責任を取るような意思決定ができる体制を取ることになりました。
アメリカ/日本/APAC/ヨーロッパと大きくエリアを区切り、代表の端羽はこれまで以上に世界7拠点を飛び回って海外事業にコミットしグローバル全体を統括していきます。私たち2人は、日本の共同代表という形で日本事業に責任を持ち国内事業の成長に集中して取り組んでいきます。

目標に「英語力」が追加!グローバルな会議に苦戦し学ぶ日々

七倉:私たちは日本の共同代表として、グローバルな定例の経営会議にも日々参加しておりまして、それこそ昨日なんかも朝8時ぐらいから英語のミーティングをやっていたりします。ですが、僕らはまさに純ジャパニーズで留学経験もなく・・英語は相当苦労していて、今も必死で学んでいますね、笑

宮崎:目標シートにこの段階で「英語力を伸ばす」っていう項目が入れられたりしてね・・笑 2人とも別々にTOEIC受験を申し込んだら、たまたま会場で顔を合わせるなんてこともあったね!

七倉:あったね、笑。今も毎朝始業前にオンラインの英会話をずっと続けていますね。

"共同代表”の役割分担って?

志村:お2人で共同代表ということですが、どんな役割分担・担当領域で進めていくのでしょうか?

宮崎:役割分担については2人で相談していて、最初はお互いに今まで携わっているチームを中心に見ていくのがスムーズだろうとは思っています。
新たに私たちが責任を持つプロダクト開発に関しては、マッチングをより効率的にやっていくためにどうすべきかという部分になるので、長年多くのマッチング実績もあるチームを見ていて自身もマッチング経験豊富な七倉が担うのが自然だろうということになりました。
ですので、プロフェッショナルファーム顧客に向き合う事業部とプロダクトは七倉が見て、私は事業会社向けのサービスやビザスクliteなどの事業部全体的を見ていくという感じで分担していくつもりです。

志村:お互いの今までの経験で棲み分けしつつ、意思決定は2人で相談しながら、という形ですね。

七倉:そうですねどういう形が一番良いかは、試行錯誤してどんどんブラッシュアップしながらやっていければと思います。

一番「やってやったぜ」と思うエピソードを1つ!

志村:ここからはもう少しお2人の人柄や今までの仕事についてお聞きしていきたいと思うんですが、ビザスク人生の中で「やってやったぜ!」と思うことはなんですか?

七倉:そんな志村さんは何ですか?笑

志村:私ですか!笑 私は、PRへの異動を希望してそれが叶い、最初に自分が中心になって動いて、新サービスに関して日経さんに取り上げていただいたことですね。ものすごく嬉しかったです。

七倉:なるほど!いいね!僕はかなり長いのでいろんなエピソードがありますね。でもビジネスを作るのは当然人なので、採用やメンバーの成長支援を頑張ってきて優秀なメンバーがたくさん入ってくれて、チームがどんどん大きくなった結果、新しいことができるようになったり、新しい知恵が生まれやすくなったりするのを目の当たりにするとやったな!と思いますね。当然、僕の力だけではなくてみんなで成し遂げたことではあるんですけどね。

宮崎:できることが格段に増えているだろうねー!入社した時って何人くらいだったの?

七倉:入ったときは大体10人くらい。それが今は日本だけでも約200人なので、だいぶ変わってきてるよね!よく言われますが、スタートアップって基本は一本足打法で一つのサービスにフォーカスして進めていくんですよね。ビザスクは事業も組織も大きくなってどんどん新しいことができるようになってます。これはなかなか新鮮な感覚ですね。
これからスタートアップで働くことも視野に入れている人たちに伝えたいことは、もちろん初期フェーズっていうのもすごく僕は面白かったけど、今のビザスクくらいのフェーズの方ができることがどんどん増えてるなっていうことですね。とても楽しいってことです。会社としてもリソースが拡大してチームの多様性やバックグラウンドが増えてる今のフェーズも新しいチャレンジがしやすいので、やっぱりすごく面白いなと思ってやってます。

志村:そうですね、今こそ面白いフェーズってことですね!宮崎さんはいかがですか?

宮崎:さっき事業側に行きたいと思って入社したって話をしましたが、最初に入ったポジションはCEO室長でした。いわば自分が事業を伸ばす実行側というよりは「何でも屋」的なところがあって。最初に与えられたミッションも「事業会社向け事業を伸ばすにはどうすればいいかを考えて欲しい」というお題で、本当にいろんな数字を分析して何をやると伸びそうなのかを考え続けてました。そうした時に、やっぱり営業体制を整えてマーケティングをしっかりする必要がある、とかお客様に対するフォローがもっと必要だ、とか色々な打ち手が見えてきたんですね。特に、マーケティングに関してはもっとしっかりやるべきだと経営会議で提案したところ「じゃあそのままあなたにやって欲しい」という話になり、自分のミッションにマーケやインサイドセールスが加わっていきました。
結果的に取り組みによって目に見えてわかるぐらいの数字が大きく変わってきて、成長に関与できたなと自分で感じられたときは嬉しかったですね。

志村:一からインサイドセールスやマーケを立ち上げた形ですもんね!

宮崎:もちろん一緒にやってくれたメンバーありきですが。ひとりインサイドセールスから始まって、ひとり黙々と電話をかけているのですが、気を遣って窓際で社内に声が聞こえないように電話するなんてこともありました笑 僕も会議室に一緒に入って電話をかけてみましたが、当時は「ビザスク」と言ってサービスを理解してもらうまでに相当時間がかかっていて、これはそのやり方じゃ駄目だな、とやり方を模索しながらチームを作ってきた感じですかね。

志村:今はインサイドセールスチームはとても和気あいあいとした楽しいチームのイメージですがそんな時代もあったんですね、笑 他にも宮崎さんはセルフマッチング形式の「ビザスクlite」も見られていましたよね!

宮崎:これもめちゃめちゃ面白くて「ビザスクlite」の場合は顧客側の成長というより完全にプロダクトを伸ばしてくぞっていうふうに決めているんですね。なので、プロダクトのどこの部分を変えると売り上げが伸びるのかみたいな試行錯誤はまさに未知な感じで、初めてのチャレンジでした!

日本共同代表同士、お互いのすごい!と思うポイントは

志村:今度はお互いにここはすごいなとか、敵わないなと思っているようなところはありますか?

七倉:人は学べる動物なので、敵わないということはないと思うんですが笑、今の話にあった「ビザスクlite」やインサイドセールスとかも含め、宮崎のある程度物事を仕組み化しながらスケールを大きくしていく力はすごいですね。物事をシンプルに捉えて、課題は何で、それに対して一番早いアプローチはこれでと仕組み化して解決していくみたいなのは、上手だなと思うので勉強したいです。

宮崎:今の発言にも表れてるんですけど、七倉は究極的にポジティブですよね。人間的な明るさで人を惹きつける力がある。それこそこの前も北海道に1人で旅行して、そこで知り合った人と一緒に何か漁に行くことになってたらしいし笑。
それくらい人間的な魅力がすごくあって、結局それがチームとして何かやってくぞみたいな時に、いくら大変な局面でもみんながなんやかんや付いてくるところに繋がっていると思うんですよ。人間的なタイプは端羽に近いかもしれないですね。

志村:確かに、端羽さんも経営者は根明であるべきと言ってますよね!

宮崎:僕にはない明るさがあるので良い補完関係になっていて、一緒に共同代表をやれるのはすごくありがたいと思う部分です。しかしこの会話、新鮮だな・・

七倉:お互い褒め合うのって普段2人で飲みに行っても絶対ないよね!新鮮・・笑

すばり!日本共同代表としての意気込みを

志村:最後に今日から日本共同代表に就任する意気込みをお願いします!

七倉:共同代表として日本拠点をどんどん大きくして、強いチームを作っていきたいです。多様なメンバーの力を合わせて、豊富なプロダクトを開発し、お客様の幅を広げていきます!
ぜひこのミッションを面白そうだ、ビザスクのチーム合いそうだなと思う人はいつでもwelcomeです。僕がいつでも話に行きます!よろしくお願いします。

宮崎:国内の事業で言えば、今は我々が届けたいと思っているお客様のほんの1割にも満たないお客様にしかサービスを届けることができていません。外部の知見を活用するということはまだまだ浸透の伸び代があって、既存の知と既存の知のかけ合わせでイノベーションは生まれると思っています。
ビザスクはその加速マシーン。これをもっともっと加速させるために、もっと早くもっと多くのお客様に届ける必要があるので、新たなマーケットを作っていくことにワクワクできるような仲間と出会えることを楽しみにしております。よろしくお願いします!

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