全国から集結!ビザスクのプロダクトを支える開発フルリモートメンバー座談会
こんにちは、HRチームでエンジニア採用を担当している千川です。ビザスクでは開発メンバーに限りフルリモートの働き方を継続しており、直近でも北海道や愛知、大阪、長崎・・と各地から働くメンバーが増えております。
そこで今回は開発フルリモートメンバーの座談会を開催!フルリモートで働くリアルをざっくばらんに話していただきました。
本日の参加者、自己紹介!
小松 義直・エキスパート/lite開発 from北海道
お住まいの地域:今は北海道札幌市。実家が北海道釧路市で、なるべく北海道にいたい気持ちがありました。
住んでいる地域の推しポイント:札幌駅から徒歩圏内な点ですね。(時間はかかるけど歩ける距離という意味で)
入社の決め手:“Coleman社の買収” というのが大きかったと思います。ビザスクとColeman社のビジネスやプロダクトの統合が必要になっていますが、これは私が経験したことがない未知の体験です。その過程や変化を間近で経験することができると思ったのが決め手ですね。
藤井 啓示・フルサポート開発 from岡山県
お住まいの地域:岡山県井原市に住んでます。地元で結婚して家を建てたためです。当初は東京に行きたいという願望もなく、地元で就職したので。
住んでいる地域の推しポイント:子供に対しての市の配慮が素晴らしいです。18歳まで医療費無料、出産・妊娠時の補助などがありお隣の広島県から移住される方も多いようです。田舎なのに人が増えてますし、新しいお店も増えてます。
入社の決め手:自分は一緒に働く人を重視していたのですが、カジュアル面談から面接を通じて、会う人々全員が良い人だと感じたからです。
下山 菜奈勢・エキスパート/lite開発 from北海道
お住まいの地域:北海道中標津町です。交際中の彼の実家が中標津で、共に移住することになりました。
住んでいる地域の推しポイント
とにかく自然豊かです。世界遺産の知床も近いことから、熊やら鹿やら狐やらシャケやらがいます。海も山も広大で心が洗われます。入社の決め手
フルリモート前提で働けること、M&Aによって変化していく会社のワクワク感と展望、人の優しさ
井上 靖貴・クライアント開発 from愛知
お住まいの地域:愛知県。仕事プライベートで一番条件が良く、家族も愛知で仕事をしているため。
住んでいる地域の推しポイント:ドラッグストアが多く拮抗しているためコンビニを閉店に脅かすほどの勢力があります。また自然が多いためジェットスキーやBBQなどが楽しめます。
入社の決め手:開発組織の充実度と人間性の良さ
下山 慧・フルサポート開発 from静岡県
お住まいの地域:静岡県富士市、実家が伊豆にあるので近くに住んでいたいというのと、リモートワーク対象者の移住補助金が市から出ていたため
住んでいる地域の推しポイント:海、山へのアクセスが良好でツーリングに困らないところ
入社の決め手:自分のスキルスタックと被っていないところ。直近でコールマン社買収もあり、ノリノリなところ。先駆者的サービスを持っているところ。
ずばりフルリモートでよかったこと!
意外と朝方のみなさん。7〜8時から働き始めているというメンバーもいるようです。
小松:前職もほぼフルリモートだったのですが、始業前や終業後の自由時間が多い点や仕事場を自由に調整できる点はいいですね。
下山(さ):満員電車に乗らなくてよい点、体裁を気にする必要があまりない点、独り言を気にする必要がない点も個人的には気に入っています。(どんな独り言を言っているのか気になりますね)
フルリモートで働く中での工夫
藤井:わからないことがあったらすぐ聞くようにしていますね。うちのチームではGatherを使っているのですが話しかけたりslackにて「これに困っています」というのをアピールしてメンバーからの反応を待ってみたりしています。
下山(な):コミュニケーションにおいて特に文面が淡白にならないよう工夫しています。自分のチームで各々のメンバーでtimesというスラックの部屋があるので独り言のようにつぶやいていたりするんです。なのでそこにいま取り組んでいることを投稿したり、他のメンバーのtimesや所属部署以外のチャンネルを適宜覗いてスタンプなどで積極的に反応したりするようにしています。
どのようにフルリモートの求人を探していたの?
井上:自分はスカウト型転職サイトで探していたのですが意外とフルリモートの求人は多くあったように思います。出社が絶対に嫌というわけではなかったのでそこまでフルリモートであることにこだわりはなく、愛知県の企業か、フルリモートの企業もあったらいいなくらいで探していました。
下山(な):フルリモートの求人で探していたのですが、探していたタイミングは出社とリモートのハイブリッドタイプの求人が増えていたのでフルリモートで働ける職場を探すのに苦戦しました。求人にはフルリモートと記載があったのに実際受けに行ってみると「月何日くらい会社に来れますか?」と聞かれたり、選考に受かった後に出社を求められたり。いまのビザスクのように完全フルリモートという企業は少なかった印象ですね。
藤井:リモートの企業であるときに、slackを使っているかどうか見ていました。たまに他のツールの会社があったりするのですが使いづらいので。
これはおすすめ!リモートワークでの必需品
エンジニアにとって2画面の環境とネット環境は大事です、と口を揃えるみなさん!ネット環境は安価かつ年に1回そうめんをプレゼントしてくれる「enひかり」が気に入っているというメンバーもいれば、住んでいる地域ではネット環境が2つほどしか選択肢がないという都心から離れた地域ならではの悩みも・・。そんな中でみなさんのリモートワークにこれは欠かせない、という製品をご紹介します。
小松:ネット環境は大事ですね。リモートに限らず開発者的な点ではモニターとキーボードでしょうか。追加で欲しいものとしては32inch4Kモニタ、トラックパッド、ドッキングステーションとか。
下山(な):私はmagickeyboadとモニタが必須です。
下山(さ):ガジェット系はトラックボールのマウスと分離式のキーボードぐらいです。運動不足解消用の懸垂器も(忘れなければ)1時間に1回使用するようにしています。リラックス系はエコブロック。
藤井:以下は欠かせません。
- 打鍵感の良いキーボード
- 気軽につけ外しができるイヤホン or ヘッドフォン
- スタンディングデスク
- 腰に優しいデスクチェア
井上:自分はモニター以外に、こぼれにくいコップが大事です。
活用しているビザスクの選べる福利制度
下山(な):指圧など体のメンテナンスに使っています!1日中座りっぱなしの体勢で体がバキバキになってしまうので欠かせません。
藤井:僕も同じように体のメンテナンスですね。整体に行った後は心なしか目の調子もよくなります。
井上:趣味のボルダリングジムに使っています。個人的にはテックランチ(月1回行われる開発チームでの勉強会)や新しいメンバーが入った際のウェルカムランチの際のランチ代が出るのも気に入っています。フルリモートだと普段家から出ないので、外に出るいい機会になりますね。
下山(さ):ボルダリングジムうらやましいですね。自分の家の近くにはなくて。やはり対面での英会話やジムは都心のほうが通いやすいなと感じますね。
これまでの出社回数は?
井上:僕は月に1回くらい行っていますね。懇親会などある際に出社しています。
下山(な):自分の住んでいる北海道だとさすがに東京は遠くて、まだオフィスには行けていないですね。今後ビザスクアワードなど大きいイベントの際などは行けたらいいなと思っております。
フルリモートでも月に1回の頻度で出社するという井上さん、下山(さ)さんと、これまで出社したのは1.2回という藤井さん・下山(な)さん、まだオフィスに行ったことのない小松さんと様々でした。
最後に
ビザスクの開発体制はエキスパート向け、クライアント向け、自社スタッフ向けと複雑ですが、Biz側との距離も近く開発チームの影響範囲が広くやりがいのある組織です。
お住まいの地域からは離れたくないけれど「自社プロダクトの会社で働きたい」「いいプロダクトをつくりたい」という志を持つエンジニア・デザイナーの方がいましたらぜひカジュアルにお話ししましょう〜!