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Think Big, Think Global!! 日本・シンガポール・香港をつないだ「APAC Happy Hour」を開催

皆さんこんにちは。グローバル事業開発部(またの名を「VQG」(ビザスクのVQ+グローバルのGの意味))の本山です。今期、私は密かな目標を掲げています。それは「VQG・ビザスクのグローバル事業のプレゼンス向上」。というわけで前回公開した「VQG東京チームの人と仕事を大公開」に引き続き、今回も是非是非「VQGってこんな事やっているんだ!」と知っていただけると嬉しいです!

「ビザスクといえば日本市場の調査!」そういったイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、実は、ビザスクのプラットフォームは、日本に留まらず世界190カ国49万人超が登録してくださっているグローバルなナレッジプラットフォームなのです。
2021年11月に米国の同業大手Coleman Research Groupの買収を完了し、登録者の過半数が海外の方に!今まで以上に幅広く、海外の情報・知見へのアクセスをご提供することが可能となりました。東京・シンガポール・NY・ロサンゼルス・ローリー(米ノースカロライナ州)・ロンドン・香港と世界7箇所にまで拠点を広げ、海外事業展開をどんどん加速させています。そんなビザスクの海外事業を牽引するのが「VQG」です!

世界7拠点の中でも特に密接に連携し合っているのが、ビザスク東京・ビザスクシンガポール、コールマン香港の3チームを合わせた「APACチーム」!
3拠点を合わせると日本をはじめアジア諸国を中心に12ヵ国(シンガポール、香港、韓国、中国、インドネシア、タイ、ベトナム、台湾、インド、マレーシア、米国)からメンバーが集まっており、現地語を話せる方々が多く所属していることから多言語対応ができることも強みのひとつです。
2021年11月の買収完了から、APACチームは結束を強めるため、これまで何度も合同ミーティングを行い、各チームの編成やチームメンバーや連携してマッチングしてきた事例など紹介し合っています。

そして先日、今回の記事でフィーチャーする「初のAPACチームのHappy Hour」が開催されました!今日は運営のCommitteeメンバーの1人であった本山から皆さんにその様子をお届けできればと思います。

APACチームでのHappy Hour!開催の狙いとは

今回のHappy Hourの発起人でもあり、APACチームを率いるAPAC ジェネラルマネージャーの須賀さんに開催の狙いを聞いてみました!

昨年度、Colemanがビザスクの仲間入りをして以来、今後APACとして協働を重ね、ひとつのチームとして活動をしていくにあたり、まずは情報の共有のために開催した数回にわたる相互紹介MTGの後に、関係の質の向上を目的としてオンラインでのHappy hourを開催しました。開催にあたっては、それぞれのチームから、Committeeメンバーを選出し、企画段階からそれぞれのチームの目線を入れてもらうように考えました!

初開催のCommitteeメンバーは3拠点から集まったこの4人!

そんな須賀さんからの熱い思いを背負って選出されたComitteeメンバーはこちらの4名です。3拠点で勤務しているので、会議はすべてオンラインで実施し「どうしたらよりAPACチームの絆が深まって、楽しんでもらえるか」を大切に何度も何度もミーティングを重ねました。

(右から)東京チームの本山、香港チームのRahulとAndy、そしてシンガポールチームのCecilia。

大盛り上がりの初APAC Happy Hour、ラインナップはこちら!

Committeeメンバーが試行錯誤したAPAC Happy Hourは、ビザスクCEO 端羽さんによるOpening Statement(開会の挨拶)で幕開けしました!
クイズ大会2回に加え、「お互いをもっともっと知ろう!」ということで自由にコミュニケーションが取れるブレイクアウトルームセッションを2回設けました。

メインイベント:白熱のクイズ大会

2テーマに及ぶクイズ大会は大盛り上がりでした。1つ目のテーマはAPACチームについて。 今までAPAC合同ミーティングにて紹介があった各チームについてどれだけ理解しているかが問われました!
2つ目のテーマは12ヵ国に及ぶAPACチームメンバーの出身国について。各国に関する雑学についてどれだけ知っているかが問われる内容でした!

そんな2テーマに渡るクイズ大会を制したのは、シンガポールチームのバックオフィスの女神、「Shannon」!!最後の最後に逆転勝ちでした!!
そんなShannonに続いて、なんと2位~6位までシンガポールチームメンバーでした。シンガポールチームの圧倒的な強さに拍手喝采です!

APAC Happy Hourを振り返って

参加メンバーの皆さんからはこんな嬉しい感想をたくさんいただきました!ブレイクアウトルームセッションもかなり盛り上がったようで、2回目の開催を希望するメンバーも多くいました。

- Thank you for the great event!
- すごく素敵なイベントをありがとうございました!
- The breaking out room was so fun! It was so nice to get to know colleagues in the different offices.
- ブレイクアウトルームセッションが楽しかった!それぞれのオフィスのメンバーと知り合いになれて、すごく嬉しかったです。
- Great to chat with other members and the best thing is everyone’s smile!! I hope we can have another round in the near future!! 
- 他のチームメンバーとのお話しできたのもすごく良かったけど、何よりみんなの笑顔が最高でした!! また近いうちに開催してほしい!

また、今回のAPAC Happy Hourを成功に導いたCommitteeメンバーからもコメントをもらいました!忙しい毎日の息抜きにもなる良い経験だったようです。今度は対面で実施したいとのリクエストも!

シンガポールチームのCecilia
The experience as host was fun! It takes time to organize but fostering collaboration between different offices is important and the process is refreshing and very entertaining, at least for me. APAC Happy Hour was great. I do remember a lot of people seem to enjoy it. There were a lot of funny moments and definitely a good break from work! Next time, if we can all have it face to face in one of the offices (all of us together), it would be so cool!
主催者としての経験は楽しかったです! 開催までには時間がかかりますが、それぞれのオフィス間のコラボレーションを促進することは重要であり、そのプロセスは新鮮で、少なくとも私にとっては非常に楽しいものでした。APAC Happy Hour自体も最高でした。多くのメンバーが楽しんでいたと思います。面白い瞬間がたくさんあり、間違いなく仕事の良い息抜きになりました。次回は、どこかのオフィスで(全員が揃って)顔を合わせて開催できたらとても良いですね!

香港チームのAndy
The APAC happy hour was quite a fun experience, especially since it was my first time working with the Singapore team. Specifically, all of us dedicated a few hours in our busy time during workdays to meet up and brainstorm on the happy hour event. Shout out to Minami, Cecilia and Rahul for being a great team member! I hope we can have more such events working together and possibly visiting the global offices for in person events!
特にシンガポールチームと一緒に仕事をするのが初めてだったので、APAC Happy Hourはとても楽しい経験でした。具体的には、私たち全員が平日の忙しい時間の中で時間を作って、イベントのために集まり、ブレインストーミングを行いました。素晴らしいCommitteeメンバーであったMinami、Cecilia、Rahul に拍手を送りたいです。このようなイベントをもっとたくさん開催し、世界中のオフィスを訪れて対面でイベントを開催できればいいなと思います!

APACチームの今後

今回のHappy HourでAPACチームの結束は更に強まったことでしょう。私も日々連携する中で可能性を秘めまくっているAPACチームの今後がとても楽しみですし、チームの一員として爆速で連携を広げ、グローバル事業拡大に貢献したい限りです!

最後にAPACチームを率いる須賀さんからのお言葉で閉めさせていただきます。

APACチームは、多くの国から多種多様なメンバーがJoinしているチームで、今回のイベントを通じ、改めて、グローバルで、個性豊かな人たちの集合なんだと言うことを実感しました。こんなバラバラな人たちが、もし全員で力を合わせることができたら、本当に何でもできそうだと、ワクワクしました。
一方で、オフィスごとに物理的な距離があること、また現在は、人事制度・評価制度・ワークフロー・カルチャーなど、色々と違うことがあることも事実で、本当の意味でひとつのチームだと言えるようになるには、まだ時間がかかると思います。目の前の仕事に加えて、それをひとつひとつ丁寧に進めていくことが、今後僕たちが進むべき道ですが、Happy hourで知ることができた、全員の笑顔を忘れなければ、きっと実現できると確信しています。すごい爆発力を秘めているのは間違いないので、ぜひ今後のAPACチームに期待してください。期待をいただいた上で、それを激しく越えていきたいと思います!


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