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【踊る官僚!?】僕がエチオピアダンスを極めた結果

東大法学部卒、三菱総研、財務省への出向…と輝かしい経歴を持つ神谷さん。神サーチとも言われる、圧倒的なリサーチ能力でビザスクを支えてくださっています。

そんな神谷さんには、とある珍しい特技があるようで…。

自己紹介

みなさん、こんにちは!チーフリサーチフェローの神谷伸彦(かみや・のぶひこ)です。日々、ビザスクの10万人超の経験や知見が蓄積されているデータベースから、法人クライアントのご依頼に沿ったアドバイザーをリサーチしています。僕が所属するPF事業部では、主にプロフェッショナルファームのクライアントにサービスを提供しています。

ビザスクにジョインする前は、三菱総研で主に金融機関向けのコンサルティング、産業金融政策立案のための調査に従事していました。また、途中で財務省大臣官房に出向し、経済政策立案のための調査も行っていました。

リサーチ業務に長く携わっていることもあり、「神谷」=「リサーチ」というイメージがあるかもしれませんが、もう一つ代名詞のようなものがあります。それは「エチオピアダンス」です!

エチオピアダンスとは

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「エチオピアダンス」は総称であり、様々な種類があります。民族ごとに異なり、その数なんと80以上!その中でも僕が踊っているのは、グラゲ民族が結婚式で踊っているものです。エチオピアではダンスは「鑑賞するもの」ではなく「みんなで楽しむもの」で、もちろん新郎新婦も一緒に踊ります。

友人の結婚式で余興を頼まれた時には、その場で参加者にエチオピアダンスを教えて、皆で踊っています。最近は、参加者を抽選で選び新郎と競わせる「新婦争奪戦!」にしているため、会場全体が盛り上がります。ビザスクの社員の結婚式でも4回ほど踊りました。

神谷さん2

※上の動画は田中Rさんの結婚式で実際に踊った時のものです。

その他、早稲田大学や羽田空港でも披露する機会をいただいたこともあり、現在でも楽しく活動しています。財務省出向時には「踊る官僚」と紹介され、ダンスを披露したこともありました。笑

エチオピアダンスとの出会い

僕が大学3年生の時、「NPO法人日本アフリカ学生会議(旧:日本エチオピア学生会議)」の設立者として、当団体の代表理事になりました。エチオピアにまつわるイベントにも足を運ぶようになり、そこで出会ったのがエチオピアダンスでした。

エチオピア訪問が決まり、言語以外のコミュニケーションも必要だと考え、本格的に練習を開始!エチオピア大使館のダンス教室に毎週通って特訓しました。その結果、エチオピア訪問が充実したものになったのはもちろんのこと、自慢の特技となりました。

エチオピア滞在時

※エチオピアに1か月間滞在し、現地の子供たちと交流した時の写真です。

ビザスクを選んだ理由

団体を立ち上げ、「ゼロ」から「イチ」を創り出した経験は、自分にとってかけがえのないものになりました。絶対に潰れない財閥系企業から、当時従業員10人未満で就業規則もないスタートアップに飛び込む大きな決断ではありましたが、過去の経験が僕の背中を押してくれました。ちなみに、NPO法人を作った経験を活かし、自分で就業規則を作りました。笑

また、何事も突き詰める姿勢は今も変わっていません。「業界・業務の経験豊富な『その道のプロ』に、1時間からピンポイントに相談できる」というビザスクのビジネスに共感した理由の一つは、間違いなく過去にエチオピアダンスを極めた経験があるからですね。

「時間は平等に与えられており、誰しもが何か一芸に秀でている。それを求めている人とマッチングさせたら世の中のためになるじゃん!」というのが、今も昔も変わらず思っていることです。

おわりに

今回の記事の編集は、元新聞記者の生駒が担当させていただきました。
今日もダンスのステップを踏むように、軽やかにキーボードをたたく神谷さん。大きな決断を支えたのは、大学時代から極めてきた「エチオピアダンス」でした。

ビザスクでは、様々なバックグラウンドを持つメンバーが活躍しています。官僚としてミサイル発射の対応をしていた女性元楽天の全国営業トップ、一輪車の元世界チャンピオン(元JPモルガン)など、社内でも様々な知見に触れることができます。
個性的なメンバーに囲まれながら、知的好奇心がくすぐられる仕事ができ、充実した日々を過ごせるのがビザスクの魅力です!

個性豊かなメンバーと一緒に、みなさんもビザスクで働いてみませんか?


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