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【VisasQ Award受賞インタビュー】6人のValue体現者が語る仕事への向き合い方

先日は初の『VisasQ Award』授賞式レポートをお届けしました。大賞に輝いたあきさんの笑顔が輝いてますね!

さて今回は、Value賞を見事受賞された6人全員にインタビューさせていただきました!6人の想いを今一度感じてみてくださいね。

1.『初めから世界を見よう』Value賞:信太さん

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法人事業部・リサーチマネージャー(以下、RM) 信太さん

【受賞の感想】
「圧倒的に一番」を意識していてたので、「初めから世界を見よう」で受賞したのは意外でした。でも「圧倒的に一番」になるということは「世界で一番」になるということと同じなので、違和感無く受け止められました。
いくつもある世界中のENSの中で相対的な勝利を目指すのではなく、世界一の絶対的な存在になること。ENSで培ったノウハウとデータをもって新しいビジネスと価値を生み、我々の理想を世界に広げていくこと。この両輪が私のミッションです。

【仕事への向き合い方】
ビザスクのリサーチャーは広範な経済と業界知識が求められますが、業界本のような総論を当たるのも重要だけど、まず先にアドバイザーの一人ひとりと向き合うことが大事だと思っています。アドバイザー一人ひとりに人生のストーリーがあり、その文脈を読み取る中で「こういう気持ちで働いているのか」とか、「世の中の動きってこうなっているのか」ということが体で分かるようになる。そのことが核にあると、知識が砂鉄のように引き寄せられていきます
ビザスクのデータベースを次のステージに進化させるため、アドバイザーについて日々記録し続けています。

【今後の展望】
現在、チーム内で5名のリサーチメンバーを管理しています。
その中で、メンバーから自発的に、相互に教え合う仕組みを構築してくれました。チームの状況と目的に応じてメンバーが流動的に入れ替わっていますが、この仕組みをブラッシュアップすることで優れた方法を何度でも再現し、私自身を含む全てのメンバーが入れ替わっても永続するチームを作りたいです。

2.『一流であることにこだわる』Value賞:山元さん

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アドバイザー開発グループ・テックリード 山元さん

【受賞の感想】
テックリードになってその活動を頑張ってきた結果、それに連動して受賞できたというのは職責と合っていてよかったなと思います!

【仕事への向き合い方】
そもそもバリューをどんな風に体現しようと気にしている訳ではないですが、テックリードとしての技術的なこだわりが「一流であることにこだわる」というバリューの体現に繋がったのかなと思います。自分だけでなく、周りのエンジニア組織全体にもそのこだわりや思いを広めていこうという意識はしていましたね。

【今後の展望】
個人ベースだと、どうしたらレガシーを脱却できるか、どういう状態がいい状態なのかを突き詰めていきたいです。また、実際に移行していくには、エンジニア全員が着いてこれるように、教育やレビューを通して、技術力の底上げに力を入れていきたいです!

3.『圧倒的な一番になる』Value賞:Ardinaさん

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Singapore office・Senior Research Manager  Ardinaさん

【受賞の感想】
予想していなくて驚きました!初めてのバリューアワードなので更に嬉しかったです。他のバリューも好きですが、この「圧倒的な一番になる」が一番自分の中で共感でき、響いています
Actually, I was quite surprised, because I was not expecting to win. And I was even happier because this is the first VQ's Value Award. Among all 6 values of VQ, this ‘Win or Die’ value resonates within myself most.

【仕事への向き合い方】
私はシンガポールチームのRMとして日本のプロジェクトマネージャー(以下、PM)をサポートして海外のアドバイザーのインタビューを調整したり、私自身もPMとして日本のRMと協力して日本に焦点を当てたアドバイザーを一緒に探したりしています。
I would assist Japan PMs in expert search and arranging expert calls as an RM, and I work with VQG Japan RMs for expert search on Japan-focused projects as a PM.

ビザスクは日本のアドバイザーが最も多いENSですが、海外のデータベースはまだまだ成長途中です。私はPMとして、海外クライアントを担当していますが、そこですでに世界中に何十万人ものエキスパートを抱える巨大な競合たちに立ち向かっています。どうすれば彼らに勝ることができるのか、常に自問自答しています!
We have the highest number of Japanese experts, however our international database is still growing. As a Project Manager I deal with global clients and face huge competitions who have hundreds of thousands of global experts. So I always ask myself, how do we win over competitors?

勝つために重要なポイントは迅速な対応です。例えば、クライアントからのメールに対して、1時間以内に返信したりアドバイザーを紹介するなど、クライアントとのコミュニケーションを迅速に行います。競合よりも先にアドバイザーにコンタクトをとるようにしています。
Fast and Responsive to Win: as a PM in client communications for example, by replying emails from clients within 1 hour or earlier or even in sending advisors. Similarly, as an RM, I attempt to work on each project and act on updates from PMs as soon as I receive them, in order to beat the competition to reach the experts first.

【今後の展望】
VQGチームのメンバーにはいつも刺激を受けています。自分個人としてこれからも成長したいと思っていますし、情報を共有しあったり教え合ったりチームとして成長していきたいです。そして、ビザスクの名前をグローバルに広めていきたいと思います。
I am always inspired by the VQG team members. I want to continue to grow as a person, and as a team by sharing information and teaching each other. I firmly believe that to expand globally outside Japan, we need a lot of recognition to bring up the name of VQ to eventually reach our goal as number 1 ENS.

▶︎We are hiring on Singapore team◀︎

4.『プライドはクソだ』Value賞&VisasQ大賞:あきさん

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法人事業部スポットコンサルチーム・チームリーダー あきさん

【受賞の感想】
ベンチャー企業はこれから市場を作っていくところで、その中での行動基準がバリューなので、いかに社員全員がバリューを体現するかが大切です。だからこそ、特に体現できていると周りから見ても思われているというのは、非常に嬉しいですね。
同時に、ビザスクのサービスを伸ばすためにみんな頑張ってきてよかったなと素直に思い返せた瞬間でもありました。


【仕事への向き合い方】
バリューを体現しようとして受賞した訳ではないと思っています。評価を気にしているうちは評価されないものですよね。
営業でも人事でも、リーダーでもメンバーでも関係なく、それぞれの仕事へ期待値の120%以上で返すことが大切だと思っています。そのためには、自分の力だけでは無理で、周り人たちのいいところからどう学ぶかだと思って仕事をしています。その姿勢が、「プライドはクソだ」を体現するという結果に繋がったんだと思います。

【今後の展望】
今回受賞ができたということは、普段の自分の考え方がビザスクの中において間違っていなかったということ。だからこそ、チームの全員がそれぞれのいいところを吸収し合って、より成長して120%以上の結果をだす、そんなサイクルを作っていきたいです!

5. 『広める努力は全員で』Value賞:本間さん

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PF事業部・プロジェクトマネージャー(以下、PM) 本間さん

【受賞の感想】
とにかくびっくりしました!
アドバイザー施策への取り組みをご評価いただいたのですが、嬉しいというよりはありがたいという気持ちです。私は自分のやりたいことをやらせてもらっているという感覚なので。

【仕事への向き合い方】
やりたいことをやらせてもらっているからこそ、アドバイザー関連の業務とPMの業務、どちらもきちんと全うして、任せてもらえる自分であり続けるようにしたいと思っています。
あとは、アドバイザー関連はぷーちゃんがすごい頑張ってるよね、だけじゃなくて皆さんにも同じようにアドバイザーの方々と関わることを楽しんでいただけるように仕掛けて巻き込んでいくことを大事にしています。

【今後の展望】
アドバイザー施策はもっと強化していきたいので、きちんとチームができて自分も引き続き関わっていきたいですね。
また、このValueって他のValueと比べると抽象度が高くて体現するのが難しい印象だったんです。でも今回受賞して、自分が考えてることややりたいことを「広める」ことも大事だし、伝わるとやらせてもらえるチャンスにつながるって実感しました。
やりたい人がやりたいことをすると推進力が上がるはずなので、自分と同じように、やりたいことを出来る組織なんだというのを自分がまた広めValueの理解につなげることも大事なんだと思っています。

6. 『自由を自覚しているか』Value賞:きむにい

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プラットフォーム開発グループ・システムアーキテクト きむにい

【受賞の感想】
当然でしょ!笑。というのは冗談ですが、これまで皆さんが拾えなかったボールを拾っているので、評価いただけたのかなと思います。
受賞当日のプレゼンでも少し話したのですが、かなり葛藤と苦労がある中でじゃあ自分がやってやる!と「自由を自覚」して動いた結果、こういう受賞につながったのは嬉しいです。

【仕事への向き合い方】
1.  本質を常に考えること
短期的な結果を求め続けて、中長期的な思考に基づく種まきをしていないとだんだん苦しくなってくるものなんですよね。大事なのは、短期的な結果を出すことと中長期的な種まきをすることのバランスをとること。
これはいつも意識しています。

2.  権限委譲
まさに「自由を自覚しているか」ってことなんですが、自由が欲しければ責任をもつことを自覚することも大事ですし、上に立つ人は権限を与えることも大事だと思っています。
特にスタートアップはスピード感が大事なのですが、組織が大きくなってくると意識しないと重厚感が出てきちゃうものなんです。
なので、組織規模の成長に伴って上の人から権限を剥離させるということをいい塩梅にできれば、と取り組んでいます。

【今後の展望】
僕は以前ここでも書いたように、朝早くから仕事を始めて16-17時にはきちんと仕事を終えたいんですね。そして、それを維持できるチームを作りたい。
チームを持つ人が、さっさと自分だけ仕事終えるのって難しいと思いますよね?でも、メンバーをちゃんと育て上手に権限を委譲してリーダーがいなくても良い組織は作れるはず、と思っています。
で、自分たちのチームからメンバーが巣立っていくことが目標ですね。個々が強くなって自走できるチームにして、どこのチームに行ってもwelcomeされるな人達の集まりにしていきたいですね。

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いかがでしたか?

次に受賞するのはあなたかもしれません!Valueの体現者を讃えあうAward、改めてとても良いなと思いました。

受賞者のみなさん、改めておめでとうございました!


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