見出し画像

たまには仕事以外の話をしよう。#2 LOLとビザスクとオタク

こんにちは。
2016年入社(幻の新卒0期生)デザイナーのながおか(@fmngok)です。

突然ですが、みなさまは何オタクですか?

私は筋金入りのゲームオタクでして、家に帰ればゲームに勤しみ、休日はイラストを描いてTwitterにUPし、お盆と年末にはコミケに赴く…といった生活を送っています。

今回は社内報という場をお借りし、特にハマっている「リーグ・オブ・レジェンド」というゲームと「私のオタク生活」について存分に語りたいと思います。

リーグ・オブ・レジェンドとは?

スクリーンショット 2019-12-12 19.22.02

(↑推しのキャラクター / ゲーム内スクリーンショット)

リーグ・オブ・レジェンド(通称LOL)は「世界で最もプレイヤー数の多いPCゲーム」として知られています。
5人でチームを組み、敵と戦いながら装備を強化し、陣地を広げ、敵の本陣を破壊したら勝利!というのが基本のルール。
1試合は30分程で終わり、そのたびに装備やレベルがリセットされます。
敵を狙ってコンボを決める格闘ゲームのような面もあれば、状況を判断して戦略を練るストラテジーゲームのような面もあります。

それぞれ違う特性を持った100以上のキャラクターの中から5人を選んでチームが構成されるため、戦略の幅は無限大。
2週間ごとにキャラクターの調整や追加が行われるため、いつでも新鮮な気持ちでプレイできます。
今年の10月には10周年を迎えて、記念イベントも開催されました。

スクリーンショット 2019-12-12 19.25.20

(引用:リーグ・オブ・レジェンド - ユニバース - チャンピオン一覧

私はこのゲームを、かれこれ7年ほどプレイしています。

友人たちと夜な夜なゲームをするだけでは飽き足らず、
大会の会場に赴いてプロ選手を応援したり、
公式イベントでグッズを買い漁ったり、
漫画やイラストを描いてコミケで頒布したり、
コミュニティのアーティストを集めてイベントを企画したりと、
かなりどっぷり浸かっております。

画像5

↑推し選手のサインと公式フィギュアたち(もっといっぱいあります)

ビザスクLOL部の発足

どっぷりLOLに浸かっているとはいえ、これまで仕事とLOLが絡むことはありませんでした。
私がLOLをしていることは一部社内にも知られていましたが、プレイヤーが他に居なかったのです。

ところが今年、立て続けにLOLプレイヤーが入社して「LOL部」が発足!
(ちなみに、他にもビザスクの部活にはフットサル部・激辛部・カラオケ部・ボードゲーム部等が存在します)
活動内容は「月に1回、LOLを一緒に遊ぶ」こと。
レート戦をプレイする経験者からビギナーまで、部員5人で仲良く遊んでいます。

普段は自宅から通話を繋いで遊んでいますが、春にはeスポーツ施設「LFS池袋」に赴き、5人並んでゲームしたりも。

画像1

いつか社会人大会に…なんて考えながら、たまには別のゲームに浮気したりしつつも、部活動はゆるく楽しくやっております。

※ビザスク社員でLOLをやってみたい方はslackで「#部活-lol」を検索!
※ビザスクLOL部と対戦してくださる社外の方はぜひご一報ください。
※5人以上で遊べるオンラインゲームも募集しています。

オタク活動と仕事の両立

さて、オタクにとって、趣味の時間を確保できるか否かは死活問題です。
私も例にもれず、時間の捻出には余念がありません。
会社の徒歩圏内に住み、コミケ前の2ヶ月間はほとんど定時に退社します。

コミケのために有給をとるのはもちろんのこと、原稿が終わらなかった年には5日間連続で付与される「自己啓発休暇」を使ってひたすらに漫画を描いていたことも…。
大会観戦のために早く帰りたいときには、他で時間を調整して早退。
オタクはとても忙しいのです。

先日開催された LOL10周年イベント にも、有給を取得し朝から参加。
なんと、当日は公式からのお誘いでライブドローイングを担当!
大好きな作品で公式からお声がけいただけるとは、オタク冥利に尽きます。
これを「その日は仕事なので…」と断ることになっていたら、きっと悔やんでも悔やみきれません。

画像2

写真:Rioさん(@SaKLiO_PETIT

私は右上のあたりを担当しました。
左から、イラストレーターのbibicoさん、私、漫画家の笹倉綾人さんです。
大変緊張しましたが、約8時間ほど楽しく描かせていただきました。

仕事に活きるオタク活動

オタク活動は仕事にも活きています。
趣味で本やノベルティを作ったり、WEBサイトを作ったり、企画を考えたりしているわけですが、これはビザスクでの「デザイナー」という仕事と大差ありません。趣味をがんばることで、仕事でのデザインスキルも向上するというわけです。

また、仕事であれば業務をチームで分担して行うことができますが、オタク活動では必ずしもそうはいきません。
自分のできないことを補うために勉強して新しいスキルを身につけたり、他の人を巻き込んだり…。
実際の仕事よりも幅広い業務をこなしている気がします。

趣味に全開だからこそ平日の仕事も頑張れるというもの。
そんなわけで、趣味のために定時ダッシュする私を皆様には暖かく見守っていただきたいわけです。

画像6

(これはコミケ後の空が綺麗だったときの写真です)

◇◇◇

さて、ビザスクにはLOL部のようなゲーム好き以外にも、アイドル好き、アニメ好き、カラオケ好きなど様々な趣味人が在籍しています。
ここビザスクエアにも阿波踊りについて熱く語る記事が…。


他のメンバーもきっとディープな趣味話をしてくれるはずです。

ということで、次回もお楽しみに!