昨日よりも今日の自分のほうが前に進めている!熱量を伝播できるリーダーを目指す新卒インサイドセールス
ビザスクに新卒で入社したメンバーはどんな仕事にチャレンジし、どんな風に仕事に向き合っているのか?
今回は、インサイドセールスチームで熱く数字を追いかけ続ける2021年新卒入社の小泉さんに業務の内容や魅力を語っていただきました!
名前:小泉 成史
所属:CEO室 インサイドセールスチーム
入社年:2021年4月(新卒)
どうしてビザスクへ入社を決めた?
「周りに熱量を伝播させられるリーダーになりたい」という思いを軸に就職活動をしていました!
というのも、小学校から大学までずっとサッカーをやっていて、中でも大学のサッカー部では、学生のみで編成された組織だったために、自分が主将兼監督を務めていたんです。そんな自分は、チームで何かを成し遂げる瞬間が大好きだったので、当時は「メンバーが一丸となって高い目標を目指していく組織」を作っていく方法をひたすらに模索し続けていました。
ただ、学生時代にはこの目標を達成することが叶わなかったため、ビジネスの場で「周りに熱量を伝播させられるリーダー」になりたいと考えるようになりました。
その結果、どんどん規模を拡大している成長企業が、努力次第で最もリーダーの経験を積むチャンスが掴めるのではないかと思い、ベンチャーをメインで見るようになりました。
ただ最終的にビザスクに入社を決めた理由は、「この会社で働いたら楽しそう!」と直感的に思ったからです。就活の時にお会いした社員の皆さんから「本気で圧倒的な一番」を目指しているということと、一人ひとりがビザスクのことを心の底から好きであるということが、ひしひしと感じられました。
「これぞ自分の理想とする組織だ。自分もこの組織の一員になりたい!」と思い、入社を決断しました。
インサイドセールスってどんな業務?
「インサイドセールス」(以下IS)とは、客先に訪問することなく営業活動をおこなう内勤営業のことです。
ビザスクにおけるISのミッションは「ビザスクがお役に立てる可能性の高いお客様と電話やメールでコミュニケーションをとり、商談機会を創出すること」です。
具体的には、ビザスクのサービス資料をダウンロードされた方や、ビザスクの主催するセミナーに参加してくださった方に対して、電話やメールでアプローチをし商談機会を獲得します。獲得した商談を営業担当者にパスするところまで責任をもって担当します。
ビザスクのISの主な業務の流れは以下の通りです。
①マーケティング
ウェビナーの立案、企画、運営や展示会の出展などのマーケティング活動を、マーケティングチームと共に行います。
電話やメールでお客様のリアルな声を直接聞いているISだからこそ伝えられる意見を積極的に出していきます。
②見込み顧客の選定
業界毎/職種毎のビザスクの活用頻度やセミナー参加者の商談化率、資料請求してから商談に至るまでの日数といったような多岐にわたる数字から、見込み顧客の仮説をたてます。
③見込み顧客へのアプローチ
ビザスクに興味を持ってくださった見込み顧客に対して電話やメールでアプローチを行います。
すぐに商談が獲得できた場合は営業担当者にパスをし、商談が獲得できなかった場合はISが定期的に接点を持つことで、見込み顧客のニーズを醸成します。
インサイドセールスの立ち上げ期とメンバーについて紹介されている記事はこちら!
ある日のタイムテーブル
【10:00 見込み顧客へのアプローチ】
ISと聞くと、1日中電話をしているというイメージがあるかもしれませんが、そういうわけではありません!お客様に電話がつながりやすい時間帯に一気に電話をかけるようにしています。
午前中は前日に開催したウェビナーの参加者や、サービス資料をダウンロードしたお客様に電話やメールにて集中的にアプローチを行っています。
【12:00 ISチーム定例ミーティング】
お客様はお昼休憩で電話がつながりにくいため、基本的にMTGはお昼の時間に行います。
このMTGではISチーム内でお客様へのアプローチ方法のTipsの共有や業務のオペレーションの改善点について話し合います。
議題は各々が自由に持ち寄って、今のチームをより良くするための方法を話し合っています。
【13:00 ランチ休憩】
誕生日のメンバーがいる時には、チームみんなで誕生日をお祝いします!
【14:00 CEO室ミーティング】
ISはCEO室に所属しているため、CEO室としてのMTGも週に一度あります。
見込み顧客を獲得してくるマーケティングチームやマーケティング活動において重要な役割を持つデザインチームとの連携が欠かせないため、各チームのToDoや進捗を共有します。
【15:00 見込み顧客へのアプローチ】
再びゴールデンタイムです。
午前に引き続き、ウェビナー参加者や資料をダウンロードしたお客様にアプローチを行います。
【17:00 商談メモの整理】
ISの最終目標はお客様にビザスクを導入していただくことです。そのため営業担当者が上手く商談できるように、お客様の課題感や探しているアドバイザー、興味のある活用事例を事前にヒアリングしたうえで、必要な情報を共有します。
【18:00 翌日のアプローチ先の選定】
ひたすらにアプローチをするだけでなく、「誰に対して」「どんな方法で」アプローチするのか、戦略的に考えることが大事です。
どの業界でビザスクがよく使われているのか?どの資料をダウンロードした人が商談に繋がる見込みがあるのか?各数値を見ながら次のアプローチ先を考え、次の日に生かします。
インサイドセールスの魅力・面白さとは
自分自身もビザスクに入社するまではISという業務を全く知らなかったのですが、今では経験を重ねるにつれ、ISという業務の奥深さに気づかされ、のめり込んでいます。
その中でも、ビザスクのISの魅力は以下の2つだと考えています!
①ビザスク拡大の最前線に立てる
お客様がビザスクを利用するに至るまでの第一歩は、ISが商談を獲得するところから始まります。ISがどれだけ商談を獲得できるかが、ビザスクのサービス拡大の重要ポイントとなります。
どうしたらより沢山の方にビザスクのサービスを知ってもらい、価値を伝えることができるのか?を常に考えながら日々の目標商談数を追っています。
実際の業務は、電話やメールの数をひたすら積み重ねていくという地道かつ泥臭いものにはなります。しかし、アプローチ方法等を試行錯誤をした結果、目標数を達成できた時はものすごく嬉しいですし、それが受注に繋がるとサービス拡大の一役を担えていると実感でき、やりがいも感じられます。また、目標を大きく上回って達成するために電話の打席数を増やすことで、営業に必要とされるスキルを身に着けることが出来ているなと思います!
②提案の幅は無限大
ビザスクのISチームが立ち上がったのは2019年の夏です。組織として誕生してまだ2年目の段階にあります。そのため全てのオペレーションが確立されているわけではなく、自分たちで改良を日々繰り返していく必要があります。
IS定例MTGの議題を各自が持ち寄るように、入社の年度問わず、より良いオペレーションはないか?等、意見を出すことが常に求められる環境があり、自分自身がチームの一員として組織やサービスを作っているのだという実感を得ることができます。
また、自分がやりたいと手を挙げた仕事は積極的に任せてもらえる風土があるので、自分は入社して半年しか経っていないですが、最近は自分が率先して進めるプロジェクトも増えてきました!
理想のリーダー像になるにはまだまだ先が長いですが、少なくとも昨日の自分よりは今日の自分の方が前に進めているという実感を確かに得ながら、日々の業務に取り組んでいます!!
最後に
ビザスクには「自由を自覚しているか」というバリューが示しているように、やりたいと手を挙げたことは積極的に任せてもらうことができ、かつ周りの人がそれを本気で支えてくれる環境があると思います。
一方で、やりたいことに取り組むためには結果にコミットすることが大前提となります。数字として結果を残すことは、会社の成長に寄与すると同時に、周囲の信頼を得る重要な要素になると考えているので、自分が目指す「周りに熱量を伝播させられるリーダー」になるためにも、まずは確実に”目標達成”できるよう走り続けたいと思います!
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