海外大を卒業し新卒入社!異なるバックグラウンドを持つ3名はビザスクの何に惹かれたのか
こんにちは!HRでインターンをしております、24卒内定者の石塚です。
今回は海外の大学を卒業し新卒で入社したPF事業部の3名に、HRの千川さんと石塚でインタビューをしました!
それぞれ異なる国で異なる分野を学んでいた皆さんがなぜビザスクへの入社を決め、何に魅力を感じているのか、深掘りしました!
学生の皆さん必見です。ぜひご一読ください。
まずは3名の自己紹介!
マイさん
松尾さん
八巻さん
海外の大学・大学院で学んでいたことは?
松尾:私は哲学を専攻していたので4年間どっぷりと哲学に浸かった生活をしていました。哲学を学ぶにあたって最初はイギリスかアメリカで悩んでいましたが、イギリスの高校に通っていたこともあり最終的にイギリスを選びました。具体的には動物の権利やフェミニズムなどの倫理や時空や統計について考える、自然科学の哲学を学んでいました。
マイ:私は大学では神経科学を、大学院では行動と意思決定科学を専攻していました。元々アメリカの教育システムに憧れがあり、基本的にはアメリカへの進学しか考えていませんでした。大学に入学後、学びながら最終的に専攻を絞っていきました。
八巻:私はドイツの大学院でマネジメントの勉強をしていました。大学院での勉強は学部時代に学んでいた経済学の延長という印象です。学費や生活費、卒業後の現地での就職を総合的に考えた結果、ドイツで勉強することに決めました。
ビザスクへの入社経緯
八巻:海外での就職もありかも…と思っていた中で、ボストンキャリアフォーラム(以下、ボスキャリ)を見ていました。そんな中、LinkedInを通じてビザスクから連絡をいただきました。他にはコンサルなどを見ていた中で、色々な業界について知ることができるビザスクのサービスに魅力を感じました。また海外経験があるので、グローバルに事業を拡大しているビザスクなら自分の強みやバックグラウンドが活かせるのではないか?とも思いました。さらに面接で話をした社員の方々がみんなとても素敵で、最終的にはビザスクへの入社を決断しました。
松尾:私はボスキャリ経由で入社を決めました。元々はコンサルと金融しか見ておらず、6月頃から準備を進めていました。ボストンでたまたまビザスクと出会い、当日すぐ面接をしていただき、その後内定をいただきました。
内定をいただいた企業の中で1番挑戦できる環境はどこかを考えた結果、
レイターステージのベンチャー企業はそのクライテリア*に合致していると
考えたため、ビザスクへの入社を決断しました。
(*評価や判断を行う際の基準や指標)
マイ:私もボスキャリを使って就活をする中でビザスクを知り、11月にボストンで面接を受けました。私は学業と併行して就活をしており、当時は教育やENS(Expert Network Service)の分野に絞って受けていました。
私の場合は純粋に事業内容に惹かれました。大学時代に力を入れていた課外活動で、人と人、知見と知見をつなぐことに近いことをやっており、当時から有意義だと思っていました。また八巻さんの理由とも似ていますが、知的好奇心にあふれる社員の雰囲気にも魅力を感じ、入社を決めました。
仕事の面白さ、入社後のギャップ
3名とも現在PF事業部のリサーチマネージャーとして、データベースサーチや外部リクルーティングを行い、お客様が求める知見を持つエキスパートの探索・マッチングを担当しています。
直近ではマッチング業務が海外市場にも拡大しており、国境を越えたエキスパート探索の需要が高まっています。
八巻:コンサルティングファームがクライアントのチームなので、自動車業界や電力業界、AI関連など様々な業界の案件があり、日々新しいことを知れる点が面白いです。また入社して2年ほど経ったタイミングで驚いたのは、
新卒も中途も新しい方がたくさん入社されるので、2年目の自分がまるで古株のように見られていることです。逆に捉えると、早い時期からグローバルリサーチマネージャーとしての仕事を新たに任せて貰えて嬉しかったですね。自分で課題を見つけてチームの皆さんに相談して、オペレーションの改善を実行していく必要性があったのも面白かったです。
マイ:ちーさん(八巻さん)、実は私のメンターなんですよね(笑)
質問しやすい雰囲気で、毎度適切な資料を提供してくださり助かっています。毎日新たな学びがあり、様々な業界や職種の知識が日々増えていく点は、私もとても面白いと感じています。
ギャップという意味では、意欲やスピード感が早いというのはむしろ想像していた通りでした。一方で、みんなが「プラスアルファで何ができるのか?」を考えて積極的に改善点を挙げてチームに貢献するため、新入社員として正直少し驚くことはありました。
松尾:元々、ビザスクに出会う前はENS業界のことを詳しく知らなかったのですが、この市場で勝っていくためにチームで毎週のように戦略を考えています。そのスピード感から鎬を削っているのを感じることができます。日々の仕事から柔軟な対応が求められますし、上手く対応できて他社ではなく自社に依頼をいただけた時が一番仕事が面白いなと感じるタイミングです。
海外の大学・大学院での学びの中で、今の仕事に最も活きている事
松尾:とにかく最近はエキスパートの方々とメールや電話で連絡を取るため、留学を通じて身に付けた英語が生きています。
マイ:アメリカの大学のリベラルアーツなカリキュラムでは常に様々な学問に触れる機会があったので、新しい情報をスピーディに吸収する力は、毎日のリサーチ業務に活かされていると感じています。また、大学院で行動科学を学んでいたので、アンケート作成などの際は受け取り側の心理を意識しながら設問の構成を考えたりしています。
八巻:お客様からの案件依頼を英語でいただくことが多いのですが、専攻がビジネス系だったので馴染みある単語があったりして、案件を理解するのに役に立っています。また、マイさんと似ていますが、大学院時代は授業ごとに多くの論文や記事を読まなければならず、それが今のリサーチ業務でスピーディーに情報を理解して進めていく上で役立っていると思っています。
どんな方に入社して欲しい、もしくはどんな方と一緒に働きたいか?
松尾:どんな仕事にも必要かもしれませんが、フロンティア精神(開拓していく精神、創っていく精神)を持っている人だと思います。例えば、ビザスクでもいち早く生成AI活用のルール制定から実業務での活用まで検討していたり、社会の進化に敏感に順応できる必要があると思っています。
日本のENS市場で私たちはトップランナーですが、これからもっと世界の市場を獲りに行こうとしています。そのためには自ら進んでプロダクトを改良する意思や海外市場について理解を深めようとする姿勢が何より必要だと感じます。
八巻:私は特に、海外エキスパートとのマッチングにおいてまだまだオペレーション面で改善の余地がたくさんあると感じています。そのことを踏まえて、チームや会社の課題を自分ごととして主体的に取り組める人と一緒に働きたいです。そんな社員が増えていけば、どんどん良い会社になっていくだろうと思います。
マイ:私も積極的にアイデアを考えてくれる人と一緒に働きたいです。また業務にスピード感があるため、スピード感を持って覚えていく、課題を見つけて改善策を考えていく意欲がある人に仲間になって欲しいなと思います。
いかがでしたでしょうか?
3名の皆さんは海外生活の中で非常に多くの学びを得て、強い魅力を感じてビザスクへの入社を決めていたことがわかりました!
グローバルに事業拡大を続けるビザスクにおいて、松尾さん・八巻さん・マイさんのように、海外の視点も持ちながら事業成長を目指す社員の力は必要不可欠です。
ご自身のバックグラウンドや強みを生かしてサービスの更なる発展に貢献しようとする姿をみて、私自身も先輩方と働くのが楽しみになりました!
ビザスクでは、海外生活の有無に問わずグローバル志向を大事にされている方を積極的に募集しております!
募集要項や選考に関する情報など詳細は採用サイトをご覧ください!