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教えて!みんなのおすすめ“選べる福利厚生“活用術

こんにちは、PRの志村です。
突然ですが、皆さんは働く企業を選ぶ際にどのようなポイントに注目していましたか?リモートワークが進み、働き方やワークライフバランスの考え方も多様化してくる中で、福利厚生の内容や充実度も企業を選ぶ決め手として重要な項目になってきているようです。
実際マイナビの調査によると、23卒新卒が企業を選ぶ時に注目している項目として、25%以上が「福利厚生制度が充実している」を挙げています。なんと「給料や賞与が高い」よりも注目している人の割合が高んです!

出典:2022/4 社内環境?福利厚生? 企業を選ぶポイントは

前置きが長くなりましたが、ビザスクの福利厚生で最も自慢できる制度は「選べる福利厚生」ではないでしょうか?
今回は、一風変わった選べる福利厚生の誕生秘話と、社内アンケートでわかった驚きの利用率、そしてみんなのおすすめ活用例をご紹介します!

生産性を下げている要因はなんだ!?選べる福利厚生の誕生秘話

ビザスクには元々、家事代行(Casy)に約月1万円利用できる福利厚生がありました。しかし、利用率は25%強にとどまっており、同じ金額の補助で家事代行以外の選択肢を作るべきだと2020年3名のリーダー陣が立ち上がりました!

社員みんなが使いたくなるもので、費用対効果が見込めるものを、と考えた3人は生産性を下げている要因を取り除くために福利厚生を有効活用してもらおうと決め社内アンケートなどを通じ、生産性を低下させている要因を分析しました。結果、仕事以外のストレス体調不良に着目し、以下4つの選択肢に絞り込みました。

・仕事以外のストレスの課題に対して
①家事代行 / ②ベビーシッターサービス
・体調不良の課題に対して
③ジムなどの運動促進 / ④整体などの身体のメンテナンス

その後、運用を開始し、とても好評で利用率も10%以上アップしました。けれど、ここで満足しないのがビザスクリーダー陣。しっかり振り返りを行い、社員の声を集めて改善を進めました。
具体的には、2021年に下記のような修正点が発表されました!

・新たに語学などの学習補助を選択肢に追加
ジムの月額費用をOK
・月内1万円以内であれば複数のカテゴリを組み合わせての活用可能

最新の利用実態を調査!驚異の87%が利用している結果に

こうして改善が重ねられてきた「選べる福利厚生」。ビザスクエア編集部では最新の福利厚生の利用状況と活用術を探るべく、社内アンケートを実施しました!(皆さまご協力ありがとうございました)

気になる結果ですが、なんと、直近半年以内に利用したことがある割合が87%!!!改善前の調査に比べ大幅に利用率が上がっているには一目瞭然ですね。

2022/10調査

利用されているカテゴリとしては、身体のメンテナンスが一番割合が高い結果となりました。やはり、パソコン作業で肩こりや腰痛に悩まされる人は多そうですね。他にも、コロナ禍で筋トレにハマりジムに行っているという声もよく聞きますし、昨年の米国企業買収を機に英会話を始めた人もいるようです。

この調査結果に対して、選べる福利厚生を提案したリーダーの1人であるPF事業部 後ノ上さんに感想を聞いてみました!

半年以内の利用率が約9割というのは、とても嬉しい結果ですね!実際に私もゴルフレッスンに使用しています。仕事のパフォーマンスにも良い効果がでているはずです!

教えて!みんなのおすすめ活用例

アンケートで皆さんにおすすめ活用法も聞いてみたところ、とても興味深い回答が集まりましたので一部紹介していきます!

まずは、身体のメンテナンスとして台湾式足裏マッサージに通うKさん。

台湾式足裏マッサージ(30分1700円)がコスパ最強です!元々たまに行っていたけど、福利厚生ができたので毎月行くようになりました!
強さを3種類から選べるので、台湾式で物足りなかったら中国式を選ぶと良いです。(めっちゃ痛いですw)上半身が自由に使えるのでスマホいじったり読書できる点も良いです。

整体やマッサージは複数回使うこともできるので、上限額におさまるような利用方法を考えるのではなく、超えるように意識すると無駄なく使えるのでおすすめという声もありました。

続いては、運動促進としてバーチャルサイクリングアプリを活用しているHさん。

ジム代はオンラインのものにも充当できるので、バーチャルサイクリングアプリの「zwift」(月額1,500円)に充てて家をジム可しています。
自分の自転車とつないで、自分が漕いだ分だけアプリ内のアバターが動く
アプリ内のコース(山とか)に応じて自分の自転車にも負荷がかかるので、模擬的にトレーニングになります!理想は毎日外を走ることだけど、それは難しいので平日や雨の日でも効率的なトレーニングができるようになりました。

空手ボールルームダンスキックボクシングなど運動系の新たな趣味を見つけているメンバーもいます!

最後は、学習補助として英会話に取り組むIさん。

私は現在、オンラインで海外の先生との英会話を平日夜に毎日(1回あたり約1時間)行っています。
このコースは専門的な内容ではありませんが、毎日英語に触れることで少しずつ英語表現に慣れますし、会話だけでなくリーディング、ライティング、ディクテーションなども行うので、自分の弱点が発見しやすく、専門的な英語学習の前提としても有効です。
海外との直接契約のため円安の影響も受けているのですが(笑)、月1万円の補助をいただいているお蔭で自分への投資を気軽に行うことができます!

家事代行については、奥様の夕食準備負担を少しでも減らすため、Casyさんに量を多めに作ってもらっているという素敵な声や、ホームパーティー前に家のお掃除をお願いしているという賢い使い方も!

選べる福利厚生でもっと健康でNOストレスなワーク&ライフを!

最後にHRグループ長の安食さんから、今後もっとどのように選べる福利厚生を活用していって欲しいと考えているか聞いてみました。

5つのカテゴリから選択ができますし、自由に組み合わせも可能です。
日々の家事に追われて自分の時間が取れないという人には家事代行を、デスクワークで肩こりに悩まされている人には体のメンテナンスなど、悩みや課題に沿って、ご自分に必要なカテゴリでぜひ利用してみてください。特に自分でお金を払って利用するほど困っていないな・・・と思うものこそ、福利厚生を活用してぜひ一度利用してみて欲しいですね。

私自身、毎月欠かさず利用している選べる福利厚生。一部の人しか活用できない権利より、全員が活用できる権利を社員が模索した結果生まれたのが「課題に合わせて選べる」という方法。ぜひみんなの活用法を参考にしながら好きな時に好きな方法で活用してみてくださいね。

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