教えて!みんなのおすすめ“選べる福利厚生“活用術
こんにちは、PRの志村です。
突然ですが、皆さんは働く企業を選ぶ際にどのようなポイントに注目していましたか?リモートワークが進み、働き方やワークライフバランスの考え方も多様化してくる中で、福利厚生の内容や充実度も企業を選ぶ決め手として重要な項目になってきているようです。
実際マイナビの調査によると、23卒新卒が企業を選ぶ時に注目している項目として、25%以上が「福利厚生制度が充実している」を挙げています。なんと「給料や賞与が高い」よりも注目している人の割合が高んです!
前置きが長くなりましたが、ビザスクの福利厚生で最も自慢できる制度は「選べる福利厚生」ではないでしょうか?
今回は、一風変わった選べる福利厚生の誕生秘話と、社内アンケートでわかった驚きの利用率、そしてみんなのおすすめ活用例をご紹介します!
生産性を下げている要因はなんだ!?選べる福利厚生の誕生秘話
ビザスクには元々、家事代行(Casy)に約月1万円利用できる福利厚生がありました。しかし、利用率は25%強にとどまっており、同じ金額の補助で家事代行以外の選択肢を作るべきだと2020年3名のリーダー陣が立ち上がりました!
社員みんなが使いたくなるもので、費用対効果が見込めるものを、と考えた3人は生産性を下げている要因を取り除くために福利厚生を有効活用してもらおうと決め社内アンケートなどを通じ、生産性を低下させている要因を分析しました。結果、仕事以外のストレスと体調不良に着目し、以下4つの選択肢に絞り込みました。
その後、運用を開始し、とても好評で利用率も10%以上アップしました。けれど、ここで満足しないのがビザスクリーダー陣。しっかり振り返りを行い、社員の声を集めて改善を進めました。
具体的には、2021年に下記のような修正点が発表されました!
最新の利用実態を調査!驚異の87%が利用している結果に
こうして改善が重ねられてきた「選べる福利厚生」。ビザスクエア編集部では最新の福利厚生の利用状況と活用術を探るべく、社内アンケートを実施しました!(皆さまご協力ありがとうございました)
気になる結果ですが、なんと、直近半年以内に利用したことがある割合が87%!!!改善前の調査に比べ大幅に利用率が上がっているには一目瞭然ですね。
利用されているカテゴリとしては、身体のメンテナンスが一番割合が高い結果となりました。やはり、パソコン作業で肩こりや腰痛に悩まされる人は多そうですね。他にも、コロナ禍で筋トレにハマりジムに行っているという声もよく聞きますし、昨年の米国企業買収を機に英会話を始めた人もいるようです。
この調査結果に対して、選べる福利厚生を提案したリーダーの1人であるPF事業部 後ノ上さんに感想を聞いてみました!
教えて!みんなのおすすめ活用例
アンケートで皆さんにおすすめ活用法も聞いてみたところ、とても興味深い回答が集まりましたので一部紹介していきます!
まずは、身体のメンテナンスとして台湾式足裏マッサージに通うKさん。
整体やマッサージは複数回使うこともできるので、上限額におさまるような利用方法を考えるのではなく、超えるように意識すると無駄なく使えるのでおすすめという声もありました。
続いては、運動促進としてバーチャルサイクリングアプリを活用しているHさん。
空手やボールルームダンス、キックボクシングなど運動系の新たな趣味を見つけているメンバーもいます!
最後は、学習補助として英会話に取り組むIさん。
家事代行については、奥様の夕食準備負担を少しでも減らすため、Casyさんに量を多めに作ってもらっているという素敵な声や、ホームパーティー前に家のお掃除をお願いしているという賢い使い方も!
選べる福利厚生でもっと健康でNOストレスなワーク&ライフを!
最後にHRグループ長の安食さんから、今後もっとどのように選べる福利厚生を活用していって欲しいと考えているか聞いてみました。
私自身、毎月欠かさず利用している選べる福利厚生。一部の人しか活用できない権利より、全員が活用できる権利を社員が模索した結果生まれたのが「課題に合わせて選べる」という方法。ぜひみんなの活用法を参考にしながら好きな時に好きな方法で活用してみてくださいね。