社会人3年目、ビザスクで偶然再会した同級コンビの共通点は◯◯コン?
新卒一期生として入社した武田さんと、4ヶ月前に中途入社したエンデさんは、共に社会人3年目。そして同じ法人事業部所属。でも二人の共通点、実は他にもあるんです。
武田 捷矢 / Katsuya Takeda
法人事業部 サーベイチーム
2019年4月、新卒1期生として入社。ビザスクlite事業部カスタマーサクセスチームに所属、1年後に法人事業部サーベイチームに異動し、現在は法人クライアントへの「ビザスクexpert survey」の提供に携わる。
和田エンデルレ俊明/Toshiaki Ender Wada
法人事業部 プロジェクトチーム
2019年に大学卒業後、人材サービス企業に入社し新規獲得営業に従事。人材領域の経験を経て、さらに幅広い領域で企業の課題解決をしたいという思いから2021年5月、ビザスクに転職。法人事業部のスポットコンサルチームを経て、9月よりプロジェクトチームに異動。
(右)武田(左)エンデ 指定していないのに白T揃えて登場!
ー 武田さんはビザスクエアの第一期編集部員もやってくれていて、当時はCSでしたがその後サーベイに異動。結構大きな変化でした?
武田:最初は驚きました。でも、新卒や若手にいろんな仕事経験を詰んで欲しいっていう会社の思いを知って、それならチャレンジしてみようって飛び込みました。法人クライアントと話す機会が増えて難しさもありましたが、その対話を調査設計に落とし込んでスタートするので、とても重要なプロセスだし納品が完了してご満足いただけるやりがいもあって、今は毎日無我夢中で働いてます。
ー エンデさんがビザスクに入った決め手は?
エンデ:昔から、将来的には政治家になりたいっていう夢があるんです。仕事をする中で多様な知識やスキルを身につけて、地域や国の課題を解決するような政治家になりたくて。新卒入社した会社で人材業界の知識や営業スキルはある程度身につけられたので、より幅広い業界の課題解決に貢献する経験を積みたいと思って、多様な業界で活用されているビザスクに興味を持ちました。
ー ビザスク発で政治家が生まれるかも!元々そういう夢をもったきっかけって何だったんですか?
エンデ:父が地元の茅ヶ崎で12年間市議会議員として在任していた影響もあって、とにかく後の世代に良いものを残せる仕事がしたいと思うようになって、政治家ってそれができ得るんじゃないかと。
面接で端羽さんに話したら、「いいね!じゃあ今政治に足りないものってなんだと思う?」ってディスカッションになって、とてもポジティブに受け取って応援してもらえたのが印象に残ってます。将来の夢がある=長く自分の会社で働いてくれない、と好意的に捉えられないことも多いので。
ー いよいよ切り出します。ずばり、お二人の共通点って?
エンデ:立教の同級生です。なおかつミスター立教コンテストに出場しています!笑 出場した年は違うのですが、学部が違うかつやと知り合うきっかけになったのも、ミスターコンがきっかけですね。
立教のミスターコンテストプロフィールページより
ー ということは、エンデさんの入社は武田さんのリファラル(紹介)?
武田:それが違うんですよー!僕も久々にエンデから連絡がきて「いまビザスク受けてる」って聞いてびっくりしました。で、久しぶりに話したいし会社のことも聞きたいって言われてオンラインで話したよね。
エンデ:僕も、かつやがビザスクにいるのは知らなかったんです。会社サイト見て、似てる人いるな…って本人じゃん!ってすぐLINEしました。かつやと話して、より深くビザスクの事業のことはもちろん、会社の雰囲気とか社員のキャラクターとか色々聞きまくりました。元々知り合いだからこそ、聞きやすくてありがたかったですね。結果、採用してもらえることになってよかった、笑
ー お二人以外にも、ビザスクで偶然の再会をしてる人って結構多いんですよね。やっぱり類は友を呼ぶのでしょうか。
武田:それはあるかも知れませんね。最初は受けてるって聞いて純粋に驚いたんですよね。勝手なイメージですが、エンデはベンチャーに来なさそうな人と思ってたんで。でも話してみたら「めっちゃビザスク合いそう」ってビビッと感じました、笑
ー 少しミスターコンのお話も。出場しようと思った理由は?
エンデ:恥ずかしがり屋で、すぐ赤面しちゃうっていうコンプレックスがあって…それを1番解消できることって?と思ったときに、人の前で自分をアピールする、自分を追い込む環境に挑戦しよう!と。
ミスコンって顔も知らない人も含め大勢の人に評価される機会ですよね。支持してくれる人もいればディスる人もいる。また、発信してたくさんの人から票を集めるという意味では、政治家につながる部分も大きいですよね。なので、SNS発信にも力を入れました。まずは自分を知らない人に知ってもらうことからスタートだ!とおもって、面白いことや奇をてらったような投稿もたくさんして。今見ると恥ずかしいですが、笑。
武田:まさか自分が出るものではないと思って過ごしていたんですが、大学で学園祭実行委員とかビジコンに出たりとか、色々なことをやってきた集大成としてチャレンジを決めました。
僕のミスコン出場の大テーマは「自分の挑戦で人の挑戦を後押ししたい」というものでした。一芸披露では、プレゼンテーションをしたんですがテーマは「ミスコンに出るという挑戦について」。
”ミスコンって煌びやかなイメージや目立ちたがりが出るイメージがあると思うけど、出場者もみんなそれぞれの思いやコンプレックスを抱えて、挑戦している。これからここで歌ったり踊ったりする人、みんなそれぞれに背景があることを踏まえて見てもらって、見ているみなさんも何かに挑戦してみようって思ってもらえたら”ということを話しました。
ー とても武田さんらしい内容だし、ビザスクのミッションに通ずるものを感じますね。ちなみにエンデさんの一芸は?
エンデ:歌いました・・。僕も、政治家をイメージして演説したらよかったですね、笑
かつやも言っていましたが、ちやほやされたいとか目立ちたいっていうよりは、自分の殻を破りたいって気持ちが大きかったですね。出場っていうチャレンジしてよかったよね?
武田:僕ももっと自信をつけたいっていうモチベーションが強かったので、チャレンジしてよかったと思っています。最後、勝つことはできなかったけれど、人の心を動かす手段や伝え方って色々あるんだな、とかこういう工夫のしがいがあったな、とか学びが多かったです。
エンデ:僕も自信、というか耐性がついたな。承認してくれる人、批判する人、意見が異なる人もいるという環境にあえて身を置いてよかったと思ってます。
ミスコンでつながった仲間は今でも大事ですし、このつながりが無ければかつやとつながることも無くて、今ここにいなかったかもしれないです。
ー 再会して、今同じ事業部で働いていてお互いの印象ってどうですか?
武田:一緒に仕事し始めてより深く知れば知るほど、めちゃくちゃ「いいやつ」だなって思いますし、コミュニケーション能力に圧倒的されてます、笑。すでにすごい存在感だしてるし、他のチームとも自ら積極的に声かけるし。僕はまだその辺苦手意識があるので、既にムードメーカーになっていてすごいなと思ってます。
エンデ:ミスコンのプレゼンをみて、真面目に色々考えている印象は元々ありましたが、一緒に働いてみて改めてコミットメントの高さと熱意を感じています。愚直に努力している印象で、これからもっともっと優秀になっていくんだろうな、やばいぞって思わせてくれる存在ですね。周囲とのコミュニケーションでもすごく気を遣っていて、自分がどう伝えたら周りに伝わるかということをすごく考えている印象です。
あとは、こういうご縁もあって色々気軽に相談させてもらっています。めちゃくちゃ忙しそうなのにとにかくレスポンスが早い!偶然の再会とは言え、かつやの存在はありがたいですね。
ー 最近入ったエンデさんから見て、ビザスクの面白いところは?
エンデ:お客様からの案件が多岐に渡るので、オールジャンルでスピーディーな知識のアップデート、インプットが求められる環境が面白いです。仕事を通じて日々知識を得てお客様に満足していただいていると同時に、自分もより良い自分に近づいている感覚です。
あとは「プライドはクソだ」を本当にみなさん体現してて、年齢とか入社歴関係なく、わからないことはすぐ聞くし聞かれたらすぐ返すっていうコミュニケーションがものすごい気持ち良いですね。
ー 武田さんは、今月開催されるサマーインターンシップの企画にも挑戦中ですね。
武田:ビザスクに2年半いて思うのは、いい意味で空気を読まずにどんどん発言する人がもっと増えてったらいいな、自分もそうなりたいなということなんですね。
なのでインターンに参加してくれる学生にも遠慮せずに指摘して欲しいし、自分たちもそういう指摘を素直に受け取って、また社内に発信していく流れを作れたらなと思っています。もっともっと「プライドはクソだ」ですね。