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世界の知見をつなぐ最前線。日本人第一号ロンドン支店で奮闘中!

こんにちは!2022年1月に中途でビザスクに入社した奥谷です。
入社以来PF事業部で主にPM(プロジェクトマネージャー)として2年働き、今年の1月からロンドンに駐在しています。
海外エキスパートのマッチングにおいて、「ビザスクのプレゼンスを高める」というミッションを掲げ、ロンドンオフィスから頑張る日々を少しシェアさせてください!


ロンドンオフィスでのミッション

ビザスクは日本を始め、アメリカ、イギリス、香港、シンガポールと世界中に拠点を持っています。世界中に拠点があることで、各拠点の営業時間内ではカバーできない業務を、時差を利用して対応しています。
まさに、「クライアントの要求にタイムリーに応える」を実現しているのです!

私のロンドン駐在が決まった理由も、日本クライアントを担当しているメンバーをEMEA地域に配置することで、クライアントへのサポートを手厚く強化するためでした。地域を跨いで拠点が存在していることで、「日本から案件引継ぎ、日本の深夜帯にインタビュー候補者のリストアップ → US拠点への引継ぎ → 日本へ案件を戻す」といったことを一日で可能にしています。

日々の様子

より業務イメージをいただきたく、一日のスケジュールをご紹介します!

▼09:00〜 始業、オフィス出社

私の1日は日本拠点からの案件キャッチアップから始まります。そもそも意思決定のスピードが早い組織のため、こちらが寝ている間に状況が刻々と変わっていることが多々あるため、まずはそのキャッチアップをする作業から始まります。
分からないことはすぐ聞ける組織風土がある事は、こちらに来てから特に その有難みを感じています(東京のみんな、いつもありがとう!)。

▼09:30〜13:00 日本拠点からの依頼対応

その後は日本拠点からグローバル拠点への対応依頼が続々と来るため、ここからが勝負です。
案件の優先度・UK拠点が強みを出せる案件か、等を総合的に判断して、クライアントの求めるエキスパートを、理想のタイムラインでご提案できるように現地メンバーとコミュニケーションを取って対応を進めていきます。
日本拠点が稼働した後のクライアント対応も行う為、上記のエキスパートを探して提案するという一連の作業に加えて、クライアントとのコミュニケーションも実施しています。これらを並行して対応するため、あっという間に時間は過ぎていきます。

▼13:00〜14:00 ランチ

昼食は基本的にはサンドイッチのようなものを買っています。
意外だったのは、現地オフィスメンバーは手作り弁当を作って持参する人が多かったことです。外食相場がとにかく高いのでお弁当の持参は一つのライフハックかもしれないです。
私もたまに持参して行くのですが、お互い作ったものを確認し合う儀式のようなものが行われたりもします。

▼14:00〜18:00 マッチング対応、USへの引継ぎ

昼食後、再びプロジェクトを進めているとUS拠点が稼働し始める時間になります。必要な連携を行いながら現状の課題の確認や取り組みの進捗共有をしていきます。
上記のように、日々各拠点メンバーとの連携、そしてその中で世界各地のエキスパートと会話をしていきます。これは日本にいた際は中々実感しなかったダイナミズムで、海外拠点で働く上でのやりがいを感じる瞬間です。

▼業務終了後

仕事終わりは気分転換がてらに少しぶらぶら散歩してから帰ったりしています。渡英してからもう半年経ちますが日本にはないレンガ造りの街並みはいまだにテンションが上がります。
また、2週間に1回くらいローカルメンバーと飲みに行ったり(イギリスではThirsty Thursdayといって木曜日に仕事仲間と飲む習慣があります)、水曜日は現地で知り合った人づてで入れてもらったラグビーチームの練習に行ったりもしています。

ラグビーの練習を行うRegent parkの風景

異国の地で仕事以外でもコミュニティは広げることができるのは有難いですし、スポーツの力は偉大です。

駐在から半年経って感じていること

会社の中長期目標の達成に重要な役割を担うポジションで仕事に携われていることはやはりやりがいを感じます。と同時に、一人でできること、できてないことを痛感する毎日です。

また、これまでの業務の延長線上では、通用しないことに直面することもあります。そんな時こそ、ビザスクの7つ目のバリューである”違いは強さ、共に創る”の精神で国境を越えたチームメンバー・ローカルメンバーと様々な違いを持った仲間と助け合いながら一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。

今後もビザスクの海外マッチングにおけるプレゼンスを高める為に頑張ります!

現地のメンバーとの交流


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