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海外展開を牽引!時差の壁を超えて知見をつなぎまくるVQG東京チームの人と仕事を大公開

こんにちは。グローバル事業開発部の本山です。2022年も気づけば6月。早くも折り返し地点となり、気が引き締まる思いの今日この頃です。2020年に新卒入社した私も社会人3年目となり、入社時から所属している「グローバル事業開発部」では今や、なんと所属歴最年長のメンバーとなりました!

グローバル事業開発部は主に国内クライアントからの海外市場の調査依頼と海外クライアントからの日本市場の調査依頼を担当しており、社内では「VQG東京(ビザスクのVQ+グローバルのGの意味)」と呼ばれています。
そんなVQG、本格始動からまだ3年ですが色々と大きな変化がありました。2020年1月には初の海外拠点がシンガポールに設立、2021年11月には米国の同業Coleman Research Groupの買収を完了しました。VQGはビザスクの海外事業の中核を担っていますが、社内から「東京チームは実際どんな事をしているの?」と質問をいただくことも多いので、今回の記事でお伝えして参ります!ぜひVQG東京チームについて知っていただけたら嬉しいです。

Who's VQG東京チームのメンバー?

VQG東京チームはビザスクの中でも入社間もないメンバーも多いですが、みんなで和気藹々やっています!

APAC全体を取りまとめる事業部長・須賀さん
2022年2月の入社からVQG東京をはじめ、VQシンガポールチーム、そしてColeman社香港チーム、とAPAC3チームのリーダーを兼任。入社から日が浅いとは思えない勢いでAPAC全体を取りまとめています。すがさんのプレゼンでは「1スライド1笑い」が起こるほど、みんなを笑顔にしてくださいます。

真ん中で存在感を示す須賀さん

若きチームリーダー・しょうへいさん
VQG東京チームのリーダー。2021年春入社の若きリーダーで、VQGの頼れる兄貴的存在です。八丈島出身で、動物愛好家の一面もあり、リモート勤務の際は愛猫のはな・むぎ・こめちゃんも声だけ会議に出席してくれ癒し要員として大活躍。

たまらない、3匹密着ショット

VQGの仲良し4姉妹!
みなさん、入社からまだ1年経っていないのですが、すでにVQGには欠かせないメンバーです。

・れいこさん(プロジェクトマネージャー、以下PM)
大学時代は国際模擬仲裁大会(架空の企業間紛争模擬仲裁)の世界大会にまで出場歴があり、以前ビザスクエアでもお話を伺いましたが実は新極真空手で培ったローキックが得意というギャップ萌えな一面も♪
・げんきさん(リサーチマネージャー、以下RM)
その名の通りVQGの「げんき」印で中国語・日本語・英語の3か国語を操る日本酒好き、日本在住10年目の中国出身メンバー。
・ようこさん(RM)
国連や米国の国務省・防総省での研修・インターン経験もあり、シャンパン、いやシャンパーニュと7cm以上のヒールに熱い思いを秘める素敵女子。
・あやこさん(RM)
米国ニュージャージーで小学生時代を過ごした帰国子女。皆から愛されるVQGとPFチーム連携の架け橋!

メンバーの誕生日をお祝い!

VQGに新たな風を吹き込むニューカマー
2022年には新たに3名がチームにジョインしてくれました。

・みっちーさん(RM)
メキシコ留学時代はロングヘアだったそう。転職エージェント120人との面談の末、インドからビザスクに入社を決意!
・あいさん(RM)
実は大学院まで工業化学の研究をされていたがっつりリケジョ。似合いすぎるショートカットがトレードマークで映画通な一面も。
・まりあさん(RM)
ハワイでキャンパスライフをおくり、シンガポール勤務を経て7年ぶりに日本で働く場所としてビザスクを選んでくれたそう。ゆるふわキュート!

こんなバラエティー豊かなメンバーが所属するVQG。他事業部と一緒にマッチング業務に取り組むことが多い一方で、実際にどんな業務をしているのかなかなか詳しく知らない方も多くいらっしゃると思います。
そこでここからは、VQGのプロジェクトマネージャー(PM)とリサーチマネージャー(RM)が、他の事業部のPMとRMとどのように役割が違うのか、どのようにColeman社と連携しているかを紹介します。

VQG東京チームのPMとRM

VQG東京は、海外拠点の金融機関のクライアントを担当しているので、PMは主に日本人アドバイザーのご紹介を行っています。日々、クライアントとは英語で、アドバイザーとは日本語でコミュニケーションをとっています。ビザスクはColeman社と一緒になったことで、今や登録者の過半数が外国人というグローバルなプラットフォーム。最近では、グローバルな市場調査や業界動向調査の依頼も増えてきています!

RMはPF事業部・法人事業部の国内クライアントからの海外調査案件を担当し、主に海外アドバイザーのリサーチを行っています。加えて、VQG東京チームが担当する海外の金融機関のクライアントの日本調査案件では日本人アドバイザーのリサーチも行います。
つまり、PF事業部、法人事業部、VQG東京という3タイプのクライアントからの案件を扱っているのです。
また、他事業部のRMは、主にビザスクのデータベースからのアドバイザーのリストアップとアンケートの作成・送付を行っていますが、VQGのRMはそれに加え、Coleman社のデータベースや提携している外部のデータベースを活用したリサーチや新規リクルーティング、そして、マッチングまでの海外アドバイザーとのコミュニケーションを全て担当しています。

VQGでは世界中の時差を考慮しながら一日のスケジュールを立てます。クライアントの希望に応えるため、「米国東海岸のクライアント・アドバイザーが寝る前の午前中に連絡しよう!」「ヨーロッパのクライアント・アドバイザーは夕方まで起きないから夕方から夜のうちに連絡しないと!」等、時差をベースにしたタスク管理が重要です。ですので、VQGのメンバーは大体どこの地域が今何時か、把握しています。職業病ですね。

来日中のシンガポールチーム・Leongとランチ
左から:あやこ、Leong、しょうへい、須賀、げんき、本山、みっちー、まりあ、あい、れいこ(敬称略!)

Coleman社との連携

現在、VQG東京チームは主に2つの連携に携わっています。

①ビザスクのクライアント向けに海外アドバイザーを紹介

コロナの影響で以前に比べ海外出張に行きづらい中、新規事業を進めるために海外から事例を学びたいというニーズが高まっており、国内クライアントからの海外調査依頼も増えています。Coleman社のデータベースには26万人以上のアドバイザーが登録しビザスクは今まで以上に幅広い海外の情報・知見へのアクセスをクライアントに提供することが可能となりました。
今や、ほとんどの海外調査の依頼においてビザスクとColeman社双方のデータベースを活用し対応しています。

②Coleman社のクライアント向けに日本人アドバイザーを紹介

Coleman社クライアントからの日本調査の需要もあり、ビザスクの強みでもある日本人アドバイザーデータベースを活用し海外クライアントにマッチングしています。言語や時差の壁がありますので、VQG東京のメンバーが日本人アドバイザーに対してインタビュー実施までフルサポートしています。
また、シンガポールチームには様々な言語を話せるメンバーがいるので、日本市場の調査だけでなく東南アジア市場調査での連携など、更にクライアントニーズに応えるために連携を拡大していく予定です。

VQGのメンバーにとって「初めから世界をみよう」は入社する前から意識しているバリューです。日々時差対応を行いながら世界中の知見をつないでおり、100万人のデータベース構築を本気で目指しています。
ビザスクが世界7拠点となった今、今後は各拠点との連携を拡大・強化したり、両社のプラットフォームをさらに活用したりと、世界で1番のナレッジプラットフォームになるという目標に向けて邁進してまいります。そんなVQGチームでチャレンジングなグローバル展開に携わりたいという方、大歓迎です。

100万人の知見データベースで、より一層世界中の「知見と、挑戦をつなぐ」未来、夢が広がりますね。

一緒に世界を目指しましょう!



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