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未経験だったアプリの開発にチャレンジしている僕の話。

現在iOSアプリの開発を担当している堀本さん。実はビザスク入社までiOSアプリの開発経験はなし!「いつかアプリの開発もしてみたい」そう考えていた彼は、自ら社長にチャレンジしたい気持ちを伝え、iOSアプリ開発の専任となりました。

堀本 智史 Satoshi Horimoto
所属:横断チーム iOSアプリ担当
入社年:2018年

ー入社までのこと
前職は200名規模のゲームの会社で、webアプリの開発をしていました。ずっとゲームを作ってきて、次は人を助けることができるようなサービスに携わりたいなと考えるようになりました。
ビザスクは元々友人が働いていたのでサービスのことは知っていて、裏側で様々な企業のイノベーションを支えている”縁の下の力持ち”的なサービスでいいな、と思ってました。
昔から人の助けになるようなことが好きなんですよね。前職でもお客様の声をちょこちょこ見て、その中で自分でもパッと改善できそうなことを自ら上司に提案して、直したりしていました。小さなことでも、それで助かる人がいるのであれば、自分ができる範囲でなんでもしたいんです。

人の助けになるようなことを、それが会社選びの軸

ー入社して、まずは横断チームに配属
横断チームは、今後ビザスクの規模が10倍、20倍となっても耐えられるシステムを作るため、事業横断的に技術的課題を解決していくためのチームです。もっと大きな会社であれば、あって当たり前のチームかもしれませんが、ビザスクの規模で既にこういった部署があることは驚きでした。

目の前の成長だけを見据えているのではなく、長い目で見て安心感のあるサービスを目指しているんだな。そして横断チームがいるから、安心して他のチームはサービスの成長にコミットできるんだな、と感じましたね。

最後の一押しは社長からの「何かやりたいことある?」

ーそこから未経験のiOSアプリエンジニアに転身
入社して半年が経ち横断チームで仕事にも慣れてきた頃、iOSアプリエンジニアを募集しようという話になりました。当時web事業部の事業部長がアプリの開発もしており、さすがに兼務が大変になって新しく人を採用しようかって話が出たらしいんですね。
僕は前職でゲームを作っていたのですが、webアプリの担当でした。ずっとネイティブアプリを作ってみたかったものの、なかなか異動が叶わず…。なので、アプリの開発に興味はあると前からチームリーダーの渡部には伝えていました。

そんな中、4半期に一度行われるレビューの時に、代表の端羽と面談があって「何かやりたいことはない?」と聞かれて。アプリエンジニア採用の話が出ていることも知らずに「アプリの開発がしたいです」と伝えたら1週間後には、やらせてもらえることが決まってて…。もちろん、意思を伝えたのは自分ですが、すごくびっくりしました。だって1週間前の発言ですよ(笑)

でも何かしら今までの仕事ぶりを見て、信頼してもらえたから任せられたのかなーと嬉しく思いました。今は日々学びながら楽しく開発してます!

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↑ チームリーダーの渡部と打合せ

環境に甘えず、もっと良くなるために

ーこれから、こうなっていきたい
ビザスクには6つのVALUEがありますが、その中で僕が好きなのは「プライドはクソだ」です。…でも、僕はまだプライドを捨てきれていません。
例えば、わからないことで聞けばすぐ済むことを自分でなんとかしようと考え込んでしまいます。時にはそれが大事なこともありますが、スピード感を考えると圧倒的に人に聞いた方が早い場合に、それができないんですね。人に聞くのが苦手で、聞くことがどこか恥ずかしいと感じているんだと思います。でも、それが業務に関係するのであれば会社の成長には不要なプライド。長年染み付いたこの習性を捨てて、もっと成長したいと思ってます。

ービザスクの開発チーム
本当に優秀でいい人が多いです。入社の決め手として、もちろんサービスへの共感もあったんですが、最後はCTOの花村の人柄でした。サービスを伸ばすために、とにかく人を採用したいはずなのに、面接では僕のキャリアを考えた上でビザスク以外の選択肢もありなのでは?というアドバイスをくれました。
花村以外にも開発チームは、自分以上に自分のことを見てくれる人が多い、あたたかな雰囲気です。でも、そんな環境に甘え過ぎず、まずは任せてもらったアプリの開発を責任持って引っ張っていきたいと思います。

(おまけ その1:チームリーダー・渡部からのコメント)
堀本さんは、すごく頑張り屋さんです。ビザスクはPythonとdjangoを使ってサービスの開発をしていますが、彼はこの言語が初めてだった。Pythonはスムーズに使えてたけれど、djangoに苦戦をしていて。「土日使って勉強します!」って言ってくれたりもして、「いや。それは業務時間中に学んでくれればいいから」ってこっちが止めるくらい(笑)。
できないことは自分で勉強して進めようとする意識が高いし、仕事はきっちり仕上げてくる。とても信頼出来る人です、そんな彼が直接社長に作りたいっていうなら、僕は背中を押すしかないなと思って。楽しそうに働いているのを見るとよかったなって思います。

(おまけ その2)
今回話を聞いた堀本さん、実はこの「ビザスクエア」の名付け親でもあります!!その話はまた詳しく♪

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