2020年2月に、FIG事業部(金融機関向け)にリサーチマネージャーとして入社した井形(いがた)です。

転職初日から懐かしさでいっぱい！！　　　

というのも大学3・4年生の間、ビザスクの事業法人チームでインターンをしておりまして。(ビザスクの新卒入社の誘いを断り、)新卒でファーストリテイリングに入社し、ユニクロの店長をへて記念すべき上場承認日に2年ぶりに戻ってきました。

まさか戻ってくるとは...！

---インターン生として

そもそもビザスクを知ったのは、代表の端羽さんの講演会を聞いたのがきっかけ。当時はベンチャーでインターン自体が今ほど流行っていなかったので、とにかく少しでも知っているところで、と思いWantedly経由でインターンに応募しました。

↑(インターン生当時の記事)

インターンは驚きの連続で。そもそも面接が1分で終わり、あれよあれよという間に働き始め、IND事業部で、サーチ、営業メール、イベント運営手伝い、Wantedly記事作成までとにかくなんでもやりました。

---新卒入社の誘いを断ったわけ

実はビザスクへの新卒入社のお誘いもいただきました。でも正直当時はビザスクで働く理由が見つからなかった。グローバルに働けて、実力主義で、風通しのいいところ、そして何より大企業で働きたい。そんな思いで総合商社、コンサル、ユニクロを受け、新卒でユニクロに入社しました。

----ユニクロで思ったこと

ユニクロではとても色々なチャンスをもらいました。国内有数の旗艦店で働いたり、約1年で店長に昇格し、一店舗の売上と30人の従業員のマネジメントをする、という責任の重みも経験しました。

↑(ユニクロでの店長時代)

その一方で、入社1年経ったくらいからある思いが芽生え始めました。　　　このまま働いていて、「ユニクロ」という看板を外した時に、いち社会人として何者かになれるのだろうか、と。

「最近調子どう?」リファラル隊長 七倉さんからの声がけ

一番最初にお声がけをいただいたのは新卒入社後1年半くらいして、転職しようかどうしようか考え始めていた頃でした。

(↑思ってたよりノリ軽めでした...)

リファラルの声がけされるとも思わず、新しくなったオフィスに遊びに行くくらいの軽いノリで七倉さんと会いました。色々仕事の状況とか考えていることとか、半分お悩み相談みたいな面談だったんですが、

「うちくれば？」

と言われて、あ、そういうのもありだなと。インターン時代を思い返しても、様々な業界の知識をえられたり、自分で色々工夫しながら業務改善していくのって楽しいかも...しかもそれって、自分自身に社会人としての力が付くってことな気がする！　

昨年11月に本気で転職活動に乗り出して、散々色んな会社を見たて悩んだ末にビザスクに決めた理由は色々ありますが、リファラルだったから、というのが大きいと思います。

というのも、リファラルって採用する方のメリットが語られる場合が多いなと思うのですが、採用される方も、自分自身の人となりとか働き方を知ってくれていて、その上で「おいでよ！」と言ってもらえるのは、とてつもない安心感があるんですよね。

出戻って思うこと

2月に戻ってきてからは、金融企業向けのチーム(FIGチーム)でリサーチマネージャーとして働いています。

2年前は30人しかいなかった社員数は100人まで増え、会社は上場するまでになりました。(3/10祝上場！)どんどん規模が大きくなってきて、チームも増え、その分もっともっと出来ることが増えてきています。

↑(上場日にFIGチームで)

とはいえ「ビザスク」という名前やサービスが当たり前に利用されている訳ではありません。クライアントにももっと活用してほしいし、アドバイザー数ももっともっと伸びる余地がある。その為にやれることって何だろう、日々考えながら仕事をしています。自分自身が貢献しながらビジネスの1を10に、10を100にしていくことって面白いなと、思います。

ビザスクが当たり前に、ビジネスのインフラとして利用されるような将来に向けて毎日頑張って行きたいです。