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トヨタで自動車開発をしていた僕が語る、ベンチャーに飛び込む勇気

今回は、ビザスクの要であるリサーチのチームで”理系脳をフル回転”して活躍する斉藤をご紹介します。トヨタ自動車から2018年にビザスクに入社。
超大手企業からベンチャーへ。不安はなかったの…?そんな本音に迫ります。

斉藤 佑耶 Yuya Saito
所属:PF事業部 リサーチマネージャー 
入社年:2018年


ートヨタ自動車ではどんな仕事をしていたんですか?
HV電池ユニット開発部でEVとハイブリッド自動車の開発をしていました。

ー花形なイメージですが、そこからなぜ転職を考えるように?
僕は自動車を作りたいからトヨタに入ったわけではなく、自動車の枠を超えた企画をしてイノベーションを起こしたい。そう思っていたんです。
入社後、開発部に所属となりましたが、効率を重視する業務がゆえに、一つの部署で一つの技術を極めることを求められる傾向にありました。
仮に今後、当初希望していた新規事業部に異動出来たとしても、自分の企画が通って実現するにはゆうに10年以上はかかりそうだ。
「僕はせっかちなのでそんなに待てない。」そう思った時に転職を意識するようになりました。

ーなるほど。転職先としてはベンチャーに絞っていたんですか?
そうですね。超大手にいたこともあって、オープンな環境で若手もベテランも関係なくスピード感をもって働ているベンチャーの雰囲気には憧れがありました。だから、AI、テキストマイニング、コンサル、PR会社などジャンルは絞らずに20社くらい見ましたね。

ービザスクにピンときたのはなぜ?

一番の理由は、20社近く見たの中で個人的に「ビジネスとしての将来性を最も感じたから」です。
トヨタの仕事で夢があると思っていたのは「日本初で海外も制覇する事業」であることでしたが、ビザスクの事業も日本初であり今後世界的な企業になる可能性が大いにある。そう思ったんです。
ビジネス知見のシェアプラットフォームなんて、想像したこともなかったので最初にビザスクのビジネスモデルを聞いたときは衝撃を受けました。
同時にこのビジネスを加速的に成長させる一員になれると思ったらとてもワクワクしました。

”知見のシェア”というビジネスを加速させたい。でも…不安な自分に先輩メンバーがくれた言葉

ー超大手企業からビザスク、周りの反応は?自分自身に不安はなかった?
親や友達からは、めちゃくちゃ反対されました、笑。さんざん周りには入社理由を語りましたが、正直不安もありましたし大企業を辞めることは勇気が必要でした。不安要素としては「本当にやりたいことができるのか?」「本当に成長できる?」ということ。
ビザスクは銀行・商社・メーカーなどの様々な企業で活躍してきたメンバーが集まっているので、今まで交わったことのない色々な視点の人達から学ぶことは多いだろうと感じていました。しかし、優秀なリーダーがいるということは、上のポジションが詰まっていて下っ端で終わってしまい、やりたいことができないのでは?という不安も一方でありました。
というのも、リーダーシップが自分の課題と認識していて、次の場ではそれを身に着けたいと強く思っていたので。そんな不安を話したら、ある先輩が「ビザスクはこれからどんどん大きくなるから、すぐに後輩が出来てチームもたくさん出来る。その中で否が応でもリーダーになる場面が出てくるよ。それに、下の立場だとリーダーシップを発揮できないというのが、そもそもちょっと違ってる。どんな立場からでもリーダーシップを取ろうと意識して行動できるはず。」と言われ、心を決めました。こういうマインドの人達に囲まれて、大企業でいたら味わえない視点で経験を積めると思って、一瞬で不安は消えましたね。

↑5周年パーティーにて

実は理系の経験が役に立っている

ー大学院で理系の専門性を身につけつつ文系職種に転職。それについてはどう思いますか?
トヨタを辞める時に、理系で今まで学んだ知識は全部捨てる覚悟でした。専門性が高いことはとても良いことだと思いますが、それにしがみ付いてキャリアを作ってしまうと、その専門性が世の中から必要となくなった時の方が怖いと思ったからです。なので過去の知識を使えない場所で働くことに迷いはなかったです。
でも実は、意外と今の業務にも過去の専門性が生きています。例えば自動車の開発プロセスについて、再生エネルギー発電事業について、半導体工場のIoT化についてなどの依頼がきた時は、他の人よりも早く・深く調べることができています。単語を文章を見るとどこが重要かがわかるし、提案の幅も広がります。
「よしきた!」という感じで、過去の知見もフル導入してリサーチに臨んでいます。それに理系で培ったロジカルシンキングや統計処理、データ解析など数字周りの知識もとても役に立っていて、培った知見は無駄じゃなかったと思います。

周りからは猛反対された転職。でも今、1ミリの後悔もない。

ー大手からベンチャーを目指す同年代の人に対して伝えたいことがあればお願いします。
自分の能力を上げないとやりたいことはできない、と実感しています。
「ベンチャーだからなんでも出来る!」は間違いで、やはり自分の能力を高めることがまずは大切。でも自分の能力を上げれば、やりたいことができる土壌が間違いなくあります。今は自分が身につけるべき能力、その能力の付け方も分かってきたので、やりたいことをやれそうな感覚を掴みはじめています。
そして予想以上にベンチャーは学びにあふれています。会議のファシリテートやプレゼンなどをやらせてもらう機会も多いですし、新卒採用イベントやアドバイザーとの交流イベントに駆り出されたり、全社横断のプロジェクトにアサインしてもらえます。「なんでもやってみたい!」という人には最高の場だと思います。

転職して後悔はない?って聞かれることもありますが、トヨタを辞めてビザスクに入社したことには1ミリの後悔もないです!成長を日々実感出来ているし、やりたいことにも近づいているので。

↑ 2019年全社合宿にて。白熱した議論の後は温泉へ。

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