1歩でも早く成長したい!心の底から広めたいサービスに出会った新卒が語るリサーチマネージャーの魅力
ビザスクに新卒で入社したメンバーはどんな仕事にチャレンジし、どんな風に仕事に向き合っているのか?
今回は、法人事業部にて期待のエースとして他事業部からも注目を浴びる2021年新卒入社の海老原さんに熱く語っていただきました!
名前:海老原 紗衣
所属:法人事業部 SCチーム
入社年:2021年4月(新卒)
どうしてビザスクへ入社を決めた?
ビザスクに入社した理由は大きく分けて2つあります。
1. ビザスクの事業が与える価値に、心の底から共感したから
大学時代は、NPOでの活動・地方創生・学生団体の立ち上げ・ベンチャー企業でのインターンなど、とにかく興味をもったことにとことん挑戦する密度の濃い日々を送ってきました。
そんな中貧困で学習機会に恵まれない子供たちと接する機会がありました。磨けば光る原石のような子供達でも、置かれている環境によって、「自分なんてこんなもんだ」と自分の未来に期待を持てなくなってしまう現状を目の当たりにしました。
そのような目の前で起こっているもったいない現状と、幼い頃家庭環境に悩んだ自身の経験がリンクしたんです。置かれた環境に関わらず「どのような人でも、その人の強みを生かせる社会にしたい」と強く思うようになりました。
ビザスクのサービスは、個人が多くの時間を投資して働くことで得た知見を、情報がなく困っている誰かに提供するサービスです。
普段自分の強みを自覚する機会があまりない方々に、活躍の機会を提供することで、自身の新たな可能性に気づいてもらうことができます。私が携わりたかった「環境を越えて人の強みを生かす」という活動を、事業を通して人々に提供できているサービスだと思いました。
2.「成長できる環境」=「当事者意識をもって働ける会社」と気づいたから
就活時代、私は大手からベンチャーまで幅広い規模の企業を受けていました。一方、周りの友人の多くは大手企業に就職していたということもあり、心のどこかで「新卒だから、まずは色々整っている大手企業に就職した方が安心かな...」と、ベンチャー企業に飛び込むことに対し、不安を抱いていました。
しかしそんな曖昧な理由で就職先を決めるのも嫌だったので、企業選びの軸で重視していた「自分が成長できる環境」とは何かを、3年生の11月から約9ヶ月、毎日ひたすら考え続けました。
その結果、最終的にたどり着いた答えは、「自分が当事者意識を持って、『心の底からサービスを広めたい』と思う会社こそ、自分の殻を破ってチャレンジできる環境なのではないか」ということでした。
この答えを導き出した私は、会社の規模に意思を揺らがされること無く、志望企業の中で一番事業の与える価値に共感したビザスクにジョインすることを決めました。
リサーチマネージャーの仕事って?
私は、事業会社や金融機関を支援する「法人事業部」に所属しています。
今はメーカーや商社・広告代理店など幅広いクライアントを担当し、ビザスクのデータベースからクライアントの課題を解決できるアドバイザーを探し出す「リサーチマネージャー(以下、RM)」に従事しています。
ここからは、法人事業部におけるRMの業務内容を紹介していきます。
まずクライアントからいただいたリサーチ要件を読み込み、理解できない専門用語を調べるのはもちろんのこと、関連業界の動向やクライアントの既存事業の情報などをデスクトップサーチします。
デスクトップサーチの際は、可能な限りクライアントと同じ目線で、案件を理解できるように情報収集をし、依頼文には書かれていない調査背景まで読み解くことを心がけます。
案件の内容が理解できたら、いよいよビザスクのデータベースでのリサーチを開始します。
15万人のアドバイザーの中から、調査した情報に基づいて、今回のテーマに最適だと考えられるアドバイザーをリストアップします。
その後、リストアップしたアドバイザーに知見の有無を確認するアンケートを送り、候補者を絞ったうえで、プロジェクトマネージャー(PM)に候補者リストを提出します。
PMの魅力については、2019年新卒入社の佐々木さんの記事をご参照ください!
ある日のタイムテーブル
【10:00 出社】
リサーチ業務に取り掛かります。
様々なテーマの案件を、1日4件ほど担当します。
デスクトップリサーチ、リストアップを完了させ、知見の有無を確認するアンケートを作成してアドバイザーに送付します。
【11:00 チームミーティング】
スポットコンサルチームのミーティングに参加します。
ミーティングでは、サービスについての疑問点・改善点を話し合ったり、業界の理解を深めるために業界研究発表会をしたりします。
5月〜7月からの3ヶ月間は毎週、半導体・製薬業界・自動車業界など、幅広い業界を分析して、チームメンバーに学びをシェアしていました。
私たちの仕事は幅広い業界の知識が必要となるため、クライアントにより良い提案ができるよう、チーム全体で知識をアップデートしています。
【13:00 ランチ休憩】
社内の人とランチに行きます。
ビザスクでは、業務以外でも人事主催のシャッフルランチなど、他部署の人とも交流する機会がたくさんあります。
【14:00 クライアントとの案件内容のすり合わせ】
事業会社のクライアントは、主に研究開発や新規事業でビザスクを利用します。
そのため専門性が高かったり、構想中のサービスの全体像を理解してからリサーチする必要があったりする場合は、クライアントと調査内容についての打ち合わせをします。
営業やPMとともに要件定義から加わることで、よりクライアントの要望にあったアドバイザーをリストアップできるようになるのです。
【16:00 アドバイザーリストの提出】
午前中に送ったアンケートの回答を確認した後に、アドバイザーの知見情報を案件のテーマに合わせて整え、クライアントが意思決定しやすいリストに仕上げていきます。
最後にPMに、リストの中でもおすすめしたいアドバイザーを伝え、提出してもらいます。
【18:30 メンターとの1on1】
1日の終わりにメンターと1on1をおこないます。
日常の業務での疑問点や、学びを整理したり、自分の考えたサービスの改善案にフィードバックをもらったりと、学びの多い時間です。
経験豊富なメンターから、視座の高いフィードバックをもらうことで、多くの気づきを得ることができます。
【19:00 退社】
チーム・業務の魅力とは!
業務の面白さはここに書ききれないほどたくさんありますが、特にお伝えしたいことは下記の2つです。
1. 世の中のトレンドに触れることができる
脱炭素、自動運転、アンモニア発電、昆虫食など、、、ビザスクには世の中でトレンドとなっているテーマの依頼が多くやってきます。
普段ニュースで見かけるような新規性の高いテーマに対し、業務の中で直接関わることができ、新しい知識を吸収する毎日です。
そのような調査依頼のリサーチに携わることで、ホットな領域において、最前線で活躍しているアドバイザーと関わりを持つことができ、日々高揚感を覚えます。
2. 新たなチャレンジに踏み出そうとしているクライアントを支援できる
ビザスクに依頼をするクライアントは、新サービスの開発に取り組んでいたり、海外に事業を展開しようとしていたりと、新たな挑戦している方たちばかりです。
そんな方々に、私たちが知見を有するアドバイザーをご紹介することで、彼らの挑戦を後押しできているという実感を得ることができます。
実際にインタビューをした後に、クライアントから「事業で抱えていた悩みに対して、的確な助言をいただけて感動しました」というコメントをいただいた時は、自分もクライアントの事業推進の一助になれていることを身にしみて感じ、とても嬉しかったです。
最後に
私の就職活動の道のりは長く、1年半かけて悩みに悩みながら、様々な企業を見ていました。
その時の自分には、こんなにも好奇心を掻き立てられ、「サービスを広めるために1歩でも早く成長したい」と前向きに働けている今の生活を、全く想像できていませんでした。
就職先を意思決定した当時の自分を忘れず、今後も主体的に学び続け進歩し続けることで、ビザスクの事業成長に寄与していきたいです。
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