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実は新卒0期生だったエンジニアが振り返る、ビザスクでの日々とこれから

2019年4月に新卒1期生を迎えたビザスクですが、実は2016年まだ西新宿のマンションの1室がオフィスだったころ、インターンを経て新卒0期生としてひっそりと入社したのが、今回ご紹介する村上さん。

村上 哲平 Teppei Murakami
所属:Web事業部 エンジニア
入社年:2016年

インターンを含めると入社からちょうど丸4年。少し昔を振り返っていろいろ聞いてみましょう。

ーもともと何でビザスクを知ったんですか?
就活をしていた時、会社を選ぶ軸は三つありました。

1.多くの人に使われるプラットフォームになるようなサービスを作りたい。
2.企画を考えるだけでなく実際にモノをつくれるようになりたかったので、エンジニアとして経験が積める。
3.エンジニアとビジネスサイドが一緒になってプロダクトを作っている。

すごく暑かった2015年7月半ば、ビザスクが資金調達をした記事を新聞で見たんですね。で、このサービスいいなーと思って、すぐに探してインターンに応募。マンションの1室でCTOの花村さんと面接しました。
「次の日から来れる?」と言われて、ぽんぽんと話が進み次の日から出社してました。

―その後社員に。当時の社員数は13名だったそうですが不安なく入社を決められました?
リスクより好奇心が勝ったんだと思います。もちろんインターンを通して、会社の事業や雰囲気をよく理解していたのも大きかったです。
でもそれ以上に、リスクを取ってでも一緒に会社を大きくしていきたい・このサービスを伸ばしたい、そう思える出会いってそんなにないのかなって。しかもサービスの初期フェーズから見ることができるのは、今しかないと思って決めました。

会社の成長と一緒じゃ置いてかれる。それ以上の早さで成長することを求められる環境

―4年間ビザスクのエンジニア組織を見てきてどんな変化がありましたか?
インターン入社時のような、1人のエンジニアがフルスタックに企画・設計・実装・テストと幅広くかかわっていたフェーズから、QAチームができたり、フロントエンドは得意な人に任せたり、検索は専任の人にサポートをお願いしたりと役割を分担できるようになりチームも増えました。
そして2018年秋頃から今の開発組織の形になりました。

ーその中で村上さんの担当は?
僕は、入社以来セルフマッチングのサービスを伸ばす事業に携わっています。2017年に、現事業部長の田中がこのサービスの責任者になることが決まって、今の事業部の形になりました。それまでは、順調に数値は伸ばしていましたが、部分最適な施策ばかりに気をとられていて、プロダクト全体として普通やるべきだよね、という施策まで手が届いていない状態でした。
そこに田中が入ったことで、事業インパクトのある新しい施策に挑戦する機会がでてきました。これまでの延長戦上の施策ではなく、使い方の幅を広げるような施策を作ろうと。

自ら企画した通話課金機能を、自らリードして開発

ーやりがいを感じた経験は?
新しい機能を事業部長だけで考えるのもおかしいから、チーム全体で考えようという話になり、全部で6個の企画が出ました。そのうちの一つが僕が提案した、通話課金機能(2018年8月リリース)でした。
技術的にもチャレンジングな機能だったんですが、最初の設計から丸っと任せてもらいチームの定常的な業務を回しつつも、3ヶ月間でリリースまで持っていきました。(技術的な話は、こちらのtech blogを!)
わからないところはメンバーに助けてもらいながら進めつつも、当時あまりに必死で、殺伐としており目つきが悪いと言われたことも・・(笑)
でも、この開発をやりきった経験は自分の中で自信にもつながりましたし、事業の成長のために重要な部分を任せても大丈夫と信頼して任せてもらえ、その月にはMVPにも選んでいただきすごく嬉しかったです。

↑MVP受賞の様子。CTO花村がいい笑顔すぎて、どっちがMVPかわかりません(笑)

“圧倒的に成長するサービス”を目指してこれからもつくり続ける


―ビザスクには、6つのVALUEがあります。村上さんの好きなVALUEは?

“圧倒的に成長するサービス”です。そんなサービスを作るために、エンジニア経験を活かして、ゆくゆくはプロダクトオーナーを目指しています。
会社のミッションを体現する、プロダクトづくりに向き合っていきたいです。
何を作るべきかを意識し、ユーザーにサービスの価値をしっかり届けられるようなサービスづくりがしたいです。

ー今後目指すキャリアは?
そこに向かっていくために、会社も一緒になってキャリアについて考えてくれています。
今持っている案件が落ち着いたら、次のチャレンジとして依頼者数や個別のKPIを追いながら、事業成長のために何を作るべきか考えるところから責任を持ってやっていこう、という話をしています。
会社のフェーズがどんどん変わり、毎年成長していくので会社の成長に自分が置いてかれないよう、これからもちょっと背伸びをして、たくさんの経験を積んでいきたいです。

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