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ビザスクでグループ長業務、始めました

こんにちは、プラットフォーム開発グループの鶴飼です。
僕がビザスクにジョインしたのは2020年01月01日なので、およそ1ヶ月が経過しました。
1ヶ月ビザスクの文化に触れて、決意を新たに参画の経緯から今後のやるべき事までを書いていきたいと思います。

なぜ、ビザスクに入ったのか?

前職(株式会社ウィルゲート)の開発執行役員を降りようと決めた後、社内に告知すらしてないタイミングで、花村さんからランチに誘われて「もしかしてストーキングされてる??」って思いつつランチに行くと、憔悴している花村さんが…。
話を聞くと色々とお困りの様子。
あのステキ笑顔の花村さんのヤツレた顔など見たくない!そんな思いからビザスクにジョインすることを決めました。

自身の働き方としても、ナレッジを使っていろんな会社をお手伝いしたいと思っているので、ビザスクのVISION・MISSIONと(世界ではないが)近しい部分も勝手に感じています。
私としては、世界を変えるとか歴史に名を残すとか大仰な事は言わないし、ただ身近な困っている人を助けられればそれで良いと思っています。
助けた人や会社が世界に飛び立てばそれで良いのではないでしょうか。

具体的に何をやっているのか

意外とこの説明が一番困るのですが、グループ長の仕事ってなんでしょう?前職でもゼネラルマネージャーやってましたが、役割とか役職が不明瞭になってしまう事があって、会社から役割定義があってもそれだけじゃない事が多いのも事実。なので自分の思うグループ長の仕事を定義してメンバーに伝える事にします。

1.中長期組織戦略を作り、自チームリーダーが中長期戦略にむけた採用・教育・仕組み作り・他チームとのコミュニケーションをとる事で、確実に進めるようにする。戦略は描いて終わりな人が多いけど、理想と現実を埋めるのも仕事ですよね。絵に描いた餅にならないようにします。

2.予算やロードマップ必達のための適切な議論をCTOや他役員と行います。フラットな組織文化とはいえ、交渉や折衝は骨が折れます。そういう骨の折れる仕事はおじさんの出番ですね。

3.プラットフォーム開発グループという名前。ただの基盤だけではない。我々はビザスクの3年後の基盤を見据えて調査・研究・導入を遂行することです。もしかするとプラットフォーム研究開発グループなのかもしれない。

多分ここまでが企業の役職定義に照らすと、自分の役割になりそう。で、ここからはナレッジ使い倒して欲しい部分と、自分の入社理由のワガママ。

1.ステキ笑顔の花村さんゲンキステキ笑顔の花村さんに進化させる
 *その為に分業できる物は分業して負担を減らす
 *コード書ける時間を増やしてもらう
 *相互得意分野での活躍幅を広げる

2.元執行役員として経験した事、経験できなかった事を体現・伝承する
 *前職での経験が全てではないが、アウトプットできる事は全て行う
 *出来なかった事や諦めた事も多々あったので、実行可否を含めディスカッションする

3.コード書けるようになる
 *書けますけど、書けるの定義しだいです。ちゃんと書けるようになる。
 *pythonとDjangoの勉強する。これは独力で頑張ります。

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とりあえず、血管キレそうなほどの情報を1ヶ月間たたき込んだお陰で、ビザスクの文化はだいぶ理解できました。お昼ご飯あんまり食べてないけど、サービスのコードはまだ書けないけど。

新しい環境って難しくて、だからこそ面白い

慣れた環境、自分を知ってくれてる人がいるからやれる事もありますが、企業によって色んな文化があってそれと自分の考えをフィットギャップさせるのがまた面白い。そこに自分自身の成長も感じます。
自分の枠を飛び越えて行かなければ、その先に見える景色が変わらないと思っているので、まだまだ成長し続けないといけないと思っています。

メンバー数も100を超えたくらいになり、エンジニア組織も30名ほどになってきています。
揃っているわけでも、何も無いわけでも無い。変えたい・変えようという意識が高まるちょうど面白いフェーズですし、変える事に対する裁量は大きく持たせてもらえます。
また正解が無い中で、チャレンジできるのもこの規模・フェーズの楽しさでもあると感じています。

メンバーの成長こそが自身の成長でもあり、ビザスクの成長でもあると思っているので、これから変化を楽しみにしています。

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