今回は、ビザスクで働いていたら社内でどんなキャリアパスを描けるのかをお伝えする記事です。特に、プロフェッショナルファーム（コンサルティング会社や金融機関）と知見を持つアドバイザーをマッチングしているPF事業部で活躍したメンバーは、その後どんな部署に異動し、どんなポジションで活躍しているのかに焦点を絞ってお届けします！

PF事業部を卒業し、現在は営業、HR、PdM、海外駐在まで多種多様な異動先で働く年次の異なる4名の社員へインタビューを実施しました。各部署でどんなスキルが身につき、どんな思いで異動したのか、リアルな声がお伝えできれば幸いです！

第二新卒としてビザスクへ！グングン新卒採用を推進中

ビザスクを選んだ理由

事業のユニークさとミッションの浸透度。
前職（人材業界）の経験からも人材のデータベースは会社の強みになると感じていましたが、ビザスクのアドバイザーデータベースは他社にとって変わられることのない強さだと思いました。また、2018年頃に学生インターンとしてビザスクに関わっており、当時から社員一丸となってミッション実現のために走っている一体感を肌で感じていて、自分の共感するミッションの元で優秀な人たちと一緒に働きたいと思ったことも理由です。

PF事業部で得られたスキル・経験

◎多種多様な業界・ビジネス・職種への理解
◎クライアントのニーズを的確に捉え、提案をするための洞察力、論理的思考力
◎同時に複数の案件を管理するプロジェクト管理力（マルチタスク力）

なぜ異動したのか

異動前は現場社員として新卒採用プロジェクトに関わっており、サマーインターンシップの企画や本選考の説明会・面接等を担当していました。採用への関わりが増える中で、元々人事領域にも興味があったため、もっと軸足を置いてやっていきたいと思い自ら希望しました。

HRの仕事内容、得られるスキル・経験

新卒採用をメインで担当。学生さんとの面接はもちろん、今年度の新卒採用計画を立てたりエージェント対応・イベント登壇など採用に関する業務を手広くやってます。
HRでは下記のようなスキルが得られると感じます！
◎コミュニケーションスキル：面接や面談を通じてのクロージング
◎マネジメントスキル：採用には多くの現場社員にご協力いただくので、負担が偏っていないかだったり社員の状況をちゃんと把握する力はつくと思います。
◎調整力：ただの日程調整だけでなく「この学生とこの社員が合いそう」といったマッチングも大事（社員のことにすごく詳しくなっていきます）。

PF事業部での経験が異動先で活きていると感じるポイント

学生さんは様々な業界の選考を受けているので、業界のことを広く語れる点はとても強みになっていると思います。また、採用業務は選考オペレーションを整備したり面接の合否連絡をしたりと泥臭い仕事も多い中で、仕事の優先順位づけはプロジェクトマネージャーで培ったスキルが活きていると感じます。

PF事業部での豊富な経験があるからこその自分だけの提案力が武器！

ビザスクを選んだ理由

面接/面談者の人柄に魅力を感じました。また、スポットコンサルというユニークなサービスに対して興味を持ち、自分も一員としてサービスを広めていきたいと思ったため入社を決めました！

PF事業部で得られたスキル・経験

量・質・スピード全てが求められる中で、効率的に成果へ結びつけるマインド、思考プロセスなどが身についたと感じます。業務・オペレーション改善の経験もでき、他の会社よりも幅広く経験できるかと思います。

なぜ異動したのか

法人営業を経験したいと考えていて、手を上げて異動しました。

事業開発の仕事内容、得られるスキル・経験

THE MODEL型のフィールドセールスや、既存顧客の事業課題を解決する法人営業を担当しています。大手顧客がメインとなり、社会を大きく動かす最前線に携われている実感もあるしますし、セールスフォースを活用した商談管理やデータ分析スキルも平行して身につきます。

PF事業部での経験が異動先で活きていると感じるポイント

KGI（Key Goal Indicator）達成に向けたKPI検討や施策検討の経験。また、効率的&効果的に業務遂行する力。営業活動をする上での自社データベースの深い理解はPFで多数案件を経験できたからこそ、顧客にできる自分だけの提案があります！

数々の異動経験のあるPdMが語るPF事業部の魅力とは

ビザスクを選んだ理由

元々調査やデータを扱う仕事に興味がありました。転職エージェントに行くとコンサルやリサーチ会社、デジタルマーケティング企業などを勧められましたが、クライアントワークだけでなく自社の事業を伸ばすことに携われる点、既存のビジネスではなく新しいサービスを広げようとしている点でビザスクが面白そうだと思いました！

PF事業部で得られたスキル・経験

ビザスクの成長を牽引してきた部署で、社歴が長いメンバーも他事業部と比べると多いのでノウハウが溜まっており多くのことを学べます。また、顧客の要求水準が高く、数をとにかくこなすことも可能です。これらの点から、ビザスクの根幹となるビジネスを最速で学べる部署だと思います！

なぜ異動したのか

グローバル事業部：当時はまだ会社の規模が小さかったので、異動というより海外のマッチングも進めていたらいつの間にか兼務になっていたという感じです笑

HR：突然の打診でした。正直全く考えていませんでしたが、当時は母集団を増やしたい時期だったこともあり、データを見ながら採用を効率化できないか考えることは面白そうだと思いました。
実際、HRで色々な採用サービスを利用したことはこの後のPdMでも役に立ったので結果的にとてもいい異動でした。

サーベイチーム：実はずっと希望を出していました。社内全体のバランスを見て、このタイミングで異動が叶いました！

PdM：ビザスクではプロダクトマネージャー以外でもプロダクトに関わる仕事をする機会が多く、私もそのような仕事をする機会は比較的多かったです。しかし、ビザスクで4年働いてみて、今後専門性を高めていくならこの領域かなと思い希望を出しました。

異動先の仕事内容、得られるスキル・経験

サーベイチーム：アンケート調査を希望するお客様に対して、調査の目的や出したいアウトプットをヒアリングし、対象者の設定・調査票の作成、アンケートの配布・回収まで行います。上記に係るオペレーションやシステムの改善や、営業・マーケティング戦略の策定・実行も担当しました。

PdM：プロダクトを伸ばしていくための戦略を考え、やること・やらないことを決めていきます。そのための定性・定量的なデータ分析や顧客ヒアリング、さらに戦略が決まった後のリーダー陣・マネジメント陣への説明・調整なども行います。

PF事業部での経験が異動先で活きていると感じるポイント

PF事業部で何千件もの案件をリサーチする中で、データベースの理解が深まりました。もちろん、どこの国が何人/この業界が何人といったデータを見ることは誰でもできますが、実際のRM経験者とは解像度が全く異なると思います。たとえば、ビザスクで新規事業に携わるならばデータベースを活用することになるので、データベースの理解が深いことが役立ちます。
また、顧客の要求が高く、求められる水準が高いPF事業部では、目線を上げてもらえたのもとても良かったです。
具体的に今活きているスキルとしては、顧客へのヒアリング力、定性・定量調査のスキル、仮説を立てる力、エンジニアやデザイナーにわかりやすく課題や目的を伝える説明力などが挙げられます。

LAから生の声をお届け！全ての経験が今の仕事につながっている

ビザスクを選んだ理由

このエネルギーあふれる人たちと働きたいと強く思ったことが一番の理由です！また、日本から世界へ挑戦する環境に飛び込みたいという気持ちもありました。

PF事業部で得られたスキル・経験

プロフェッショナルなお客様からの圧倒的な量の案件数をベースにする思考体力が身につきました。さらに、初めてチームリーダーを経験し、かつ勢いのあるメンバーが多いチームだったので、チームで働くということの難しさと面白さも経験できました。

なぜ異動したのか

グローバル事業開発リーダー：2事業部から打診があり迷った末、世界をつなぐを最前線で経験できるグローバル事業部を希望しました。

CSO室（Coleman社との連携）：打診がありトライしてみようと思いました。

異動先の仕事内容、得られるスキル・経験

グローバル事業開発リーダー：クロスボーダー案件のマッチング＝日本のお客様からの海外調査のご依頼、および海外のお客様からの日本調査のご依頼、海外顧客への営業を担当。日本顧客向けに経験した自身のスキルをベースに海外へサービス展開し、かつ事業部の立ち上げに携わりました。

CSO室（Coleman社との連携）：買収したColeman社との統合のためLAに拠点を置き、CSOの瓜生とともにPMIを担当。ビジネス・システム・組織など、あらゆる視点での統合の進め方、2つの会社の経営を中から学ぶ事が出来ています！

PF事業部での経験が異動先で活きていると感じるポイント

お客様・エキスパート・社内とのやり取りなど、周辺サービスを含むスポットコンサルを中心としたPF事業部での経験は、サービスの根幹です。そのため、全ての経験があってこそ今のロールでの仕事ができていると感じます。

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