〜初めから世界をみよう〜 タイでの仕事を経験した私が思う、「自分が一番輝ける場所」とは?
みなさま、サワディーカー!
2019年9月入社、グローバル事業部の津田です。去年の今頃はまさか2019年中に日本国内で転職することになるとは想像もできませんでしたが、今はビザスクがこれまでで一番自分にしっくりくる職場だなと実感しております。
今回は、そんな私の中身の大部分を占める「タイでの生活」についてお話しできたらと思っております!これまでタイに行ったことのある方も、タイにはいつか行ってみたいなという方も、みんながタイを大好きになってくれるようなお話を用意しておりますので必読ですよ!
「タイ」で働くってどんな感じ?
知ってましたか??タイの首都バンコクは、在留邦人数が世界で5番目、アジアでは上海に次いで2番目に在留邦人の多い都市です。
私はそんなタイの首都バンコクで、人材紹介エージェントにて勤務をしていました。
上記の通り、日系企業も非常に多いため、タイ国内の人材エージェントに勤務する日本人はたくさんいるのですが、「タイ語でタイ人と直接キャリアカウンセリングをしている日本人は初めて見たよ〜」とよく言われておりました。
そんな私がタイ語をマスターできた理由は・・・タイ人の同僚たち!のおかげでした。
↑同僚と一緒に
通勤手段としては電車・バス・車などがありますが、タイでの通勤手段として欠かせないのがこれ!モーサイ(バイク)です。
タイは暑いので、基本100mを超える距離の場合徒歩で行く人は珍しく、みんなこのモーサイに乗って通勤します。
乗り方はいたって簡単!流れてるこのオレンジのベストを来たモーサイに声をかけ、〇〇までと場所を伝えて乗るだけ。だいたい10バーツから25バーツ(40円から100円程度)で徒歩30分くらいの距離はいけちゃいます。
日本に帰ってきて一番辛いのは、このモーサイがいないことですね泣。
最近はGrabのようなサービスでも個人のモーサイドライバーを呼べるGrab bikeがあります。(ボラれないからおすすめ)
↓モーサイで通学する人
また、タイでの仕事の特徴として、「同僚とのコミュニケーション」があげられます。タイ人はとにかくおしゃべりしながらのコミュニケーションが大切!仕事のアイデアも雑談を交えながら話しているうちに生まれたり、日々のランチでのおしゃべりで生まれたりします。
これができない会社だとタイ人の定着率も低いので、職場の雰囲気はタイ人の職場でのパフォーマンスにも大きな影響があります。
そしてタイにある会社であれば、ほぼほぼ全社開催している社員旅行!この行き先がタイ人の離職率にも影響してる!?と言われるほどタイ人にとっては大事な大事なイベントです。笑
↑カンパニートリップのディナーパーティー(コンセプトは田舎のヤンキーでした。。。)
こんなにいっぱいコミュニケーションとってタイってすごく疲れそう、、、と思ったそこのあなた!
タイは良い意味でも悪い意味でも他人を気にしない文化があるので、↑にあげたコミュニケーションも強制されることなく、とってもゆる〜くとってる感じです。だからこそ、コミュニケーションの温かさも心地良く感じられるのかもしれません。。。
休日は何するの?
普段の週末には決まって行っていた場所は、マッサージ!タイでは2時間300バーツ(約1,000円)程度から気軽にマッサージを受けられるお店がたくさんあり、私も毎週末マッサージに通っていました。最近は個人経営の可愛いスパなども多く、値段もそれほど高くないので、隔週でマッサージ/スパのように気軽にリラックスできます。
↑お気に入りのスパ
土日どこか遠出したいな〜という気分の時は、山にキャンプに行ったり、海を見に行ったり、タイの自然を満喫することもできます。
タイの北部は11月〜2月にかけてとても涼しくなり、山にキャンプに行く時は日本の秋〜冬のような気候を感じることもできます。
バンコクは車で少し南に下るとすぐ海に行けるので、海を見たいな〜という時はバスや車で海辺に行ったり、3連休にはプーケットのような南のビーチリゾートに行くこともあります。
↓タイでのキャンプ
タイでの生活を振り返って
ここまでタイでの生活についてひたすらお話をさせていただいたのですが、みなさんが生きる中で大切にしていることは何でしょうか?
私がタイでの生活で手に入れた一番大きなものは、「自分らしく生きる」ことでした。
良い意味でも悪い意味でも他人は他人、自分は自分と割り切っている。けれど、人との温かいコミュニケーションと幸せに生きることを大切にしている国、タイ。3年間をタイで過ごした私にとって、タイでの生活はすごくポジティブな影響を与えてくれたと思っています。
そんなタイでの生活を通して、"私が私らしく生きられる場所"を大切にしたいという気持ちが生まれ、今私はビザスクで働いています。
ビザスクのグローバル事業部でお仕事をする中でも、世界には本当に色んな人が、色んな経験をしているんだなあと思うことが多いのですが、私が大切にしている「自分らしさ」を世界のアドバイザーたちが披露できる場所として、ビザスクをもっともっと広めていきたいです。
みなさんも是非自分らしく、輝ける場所を見つけてみてください!