見出し画像

"前向きな攻めの姿勢"で!スピーディーで高品質なプロダクトリリースを支えるQAチーム

こんにちは!24新卒の石塚です。
今回は新卒でビザスクに入社し、開発1グループQAチームで活躍中のお二人にインタビューをしました。

QAチームはプロダクト開発における品質保証のために、仕様に沿った動作の確認や製品の品質管理を担当する役割を担っておりプロダクトの高い品質を保ったりスピーディーなリリースを支えたりしているチームです。

まずは自己紹介をお願いします!

・フルネーム:小西信明(Nobuaki Konishi)
・入社年月:2020年4月
・趣味:ゲーム
最新の機能を搭載したエレコムゲーミング製のゲーミングキーボードとRoccatという長年愛用しているメーカー製のマウスを使っています。(ゲーミングなのでもちろん光ります)
こだわりはマウスにグリップテープを貼っているところです!なんでマウスに?と思う方もいますが、競技系ゲームではマウスを右へ左へと激しく動かすこともあってグリップ力は重要です!

こだわりのキーボードとマウス

・フルネーム:田代翔夢(Shomu Tashiro)
・入社年月:2023年1月
・趣味:旅行、ゲーム
・ひとこと:地元から撮った霧島です。

晴れた日に霧島を撮影しました

QAチームの発足と今の役割を教えてください。

小西:当初はビザスクにはQAチームがありませんでしたが、インシデント発生を防ぐために2018年に発足しました。
現在QAチームは2人体制で、自分はチームリーダーを任せてもらっています。5月からQAの業務経験が豊富な新しいメンバーが加わる予定です。
基本的には私がビザスクliteを中心にQA業務を担当していて、田代さんがフルサポートやクライアントポータルのアプリケーションのQAを担当しています。

田代:直近は言語のバージョンアップ等が起こるたびに網羅的に色々なチームと関わることが多いです。小西さんとはお互いに助け合いながら、二人で全体の業務を見るようにしています。

なぜビザスクのQAエンジニアに?

小西:アルバイトで家庭用ゲームのゲームテスターに5年弱、派遣社員でWebサービスのテスト業務全般、具体的にはSNSやマンガアプリ、web小説の検証に5年ほど携わりました。なのでソフトウェアテスト一筋ですね。
今までずっとエンタメ系のサービスばかりだったので、新しい業界にも挑戦したいと思い、2020年のちょうどコロナ禍の直前にビザスクに入社を決めました。
前職が忙しかった頃に以前ビザスクでQAチームのリーダーをやっていた方から声をかけてもらっていたんですが、しばらくして転職を考え始めた時にまだQAの募集がされていたので紹介してもらい、リファラルで入社しました。

※リファラル:社員の紹介による採用
ビザスクのリファラルの取り組みに関してはぜひこちらをご覧ください。

田代:デバッグアウトソーシングの会社にてテスター、設計者、リーダー業務を3年経験し、その後3年間で計3社のSESの会社でQAとして働いていました。
元々はゲーム関係に携わりたくてQAを目指したのですが、気がつくと証券取引関連のアプリや銀行アプリをメインで扱うようになっていました...。
他にも採用・デジタルマーケ・教育と様々なサービスに携わってきましが、自社プロダクトに携わりたいと思うようになりました。ビザスクはQAチームと開発との関係が非常に良好であることに惹かれました。また自分のQAとしての経歴や知識が活かせるフィールドが揃っていると考えたため入社しました。
さらに、プロダクトが中々触る機会のないジャンルのものなので、そこへの興味もありました。

開発チームが安心してリリースできる体制作りのための工夫は?

田代:担当領域を決めて動いていますが、QA間で隔たりはなくお互いの領域での知見不足をカバーし合える雰囲気になっています。開発との関わりにおいては、言葉遣いなどコミュニケーションが円滑に行くように意識しています。
印象的だったプロジェクトはQualtrics対応です。外部サービスの切り替えのためQA作業だけではなく切り替えに伴うリスクを鑑みたりと検討すべきことが多いプロジェクトでやりがいがありました。
ビザスクの開発陣はQAに対する知見が厚いため、QAが孤立する状況にならず良い環境だと思ってます。またQAだけでなくエンジニアもテストを行う環境なので、チーム間の理解度やつながりが厚いことも良い点だなと感じてます。

小西:意識している点はいくつかあります。1つめにエンジニアが安心してリリースできるように検証の形を残すこと、2つめに様々な部署と関わるため、フランクに相談しやすい環境づくりをすることを心がけています。
体制としても一つ一つのプロジェクトに対して初期段階から参画しているのでコミュニケーションエラーが起きづらい工夫があります。
また、ビザスクにはチャレンジを推奨する風土があるので、新しいテストツールの使用など、いろいろな取り組みをして改善していけるのも良いところですね。

今後、チームとして、個人として目指すことを教えてください。

田代:テスト分析・不具合分析などQAのできる範囲を広げていきたいです。どうしても時間がかかる内容ではありますが、重要なことだと考えています。
チームとしては、今後はプロジェクトが立ち上がった際に設計段階からQAチームが関わっていくことで、初期品質を高めていく活動を増やしていきたいです。

小西:個人としては、JSTQBというソフトウェアテストの資格があるのですが、それが去年にVersion 4.0へ更新されたので勉強し直そうと考えてます。それをチーム内で輪読会などの形で共有できたら面白そうだと思っています。
チームとしては、テスト自動化の導入など”前向きな攻めのQA”というのを目標にしたいのもあって、能動的にプロダクトの品質に対して真摯に応えていきたいです。この価値観が合う方がいましたら、ぜひビザスクのQAチームにジョインしていただきたいなと思っています。

いかがでしたでしょうか。
QAチームでは、既存の役割にとどまらずより開発チーム全体の生産性や品質を向上させていくことに挑戦しています。
会社HPではサービスの詳細や採用情報も掲載してますので、ぜひご覧ください!

この記事が参加している募集

仕事について話そう

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!